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Repository (リポジトリー)ツリービューにリストされているエントリーのフィルタリング

Talend Studioでは、[Repository] (リポジトリー)ツリービューにリストするノード、ジョブ、項目を選択できます。

[Repository] (リポジトリー)ツリービューは、ジョブ名、ジョブステータス、ジョブや項目を作成したユーザー別にフィルタリングできます。あるいは、ビューで表示または非表示にするノードや項目の横のチェックボックスをオンまたはオフにする方法もあります。また、複数のフィルターを同時に設定することもできます。

ジョブ名によるフィルタリング

About this task

[Repository] (リポジトリー)ツリービューにリストされているジョブをジョブ名別にフィルタリングするには、次の手順に従います。

Procedure

  1. Talend StudioIntegrationパースペクティブで、[Repository] (リポジトリー)ツリービュー右上の[Activate filter] (フィルターを有効化の横にある[View menu] (メニューを表示)をクリックします。
  2. コンテキストメニューから、[Filter Setting...] (フィルター設定...)を選択します。
    [Repository Filter] (リポジトリーフィルター)ダイアログボックスが表示されます。
    [リポジトリーフィルター]ダイアログボックス。
  3. [Filter By Name] (名前別にフィルタリング)チェックボックスをオンにします。
    該当するフィールドが利用可能になります。
    [名前別にフィルタリング]フィールド。
  4. ジョブのフィルタリングに使用するパターンを書き込む時は、フィールドの下にあるルールに従ってください。
    この例では、tMapまたはtestで始まるジョブをすべてツリービューにリストします。
  5. [Repository Filter] (リポジトリーフィルター)ダイアログボックスでOKをクリックして変更を確定し、ダイアログボックスを閉じます。
    設定したフィルターに該当するジョブ(この例ではtMapまたはtestで始まるジョブ)のみ、ツリービューに表示されます。
    [リポジトリー]ツリービューでのジョブ。

What to do next

情報メモTip: [Acticate filter] (フィルターを有効化)アイコンをクリックするだけで、デフォルトのツリービューに戻し、ノード、ジョブ、項目をすべてリスト表示させることができます。アイコンが、デフォルトバージョンである[Activate filter] (フィルターを有効化)に戻ります。

ユーザーによるフィルタリング

About this task

ジョブや項目を作成したユーザー別に[Repository] (リポジトリー)ツリービューのエントリーをフィルタリングするには、次の手順に従います。

Procedure

  1. Talend StudioIntegrationパースペクティブで、[Repository] (リポジトリー)ツリービュー右上の[Activate filter] (フィルターを有効化の横にある[View menu] (メニューを表示)をクリックします。
  2. コンテキストメニューから、[Filter Setting...] (フィルター設定...)を選択します。
    [Repository Filter] (リポジトリーフィルター)ダイアログボックスが表示されます。
    [リポジトリーフィルター]ダイアログボックス。
  3. [All Users] (すべてのユーザー)チェックボックスを外します。
    それに続くテーブル内の該当フィールドが利用可能になります。
    特定のユーザーでフィルタリングするオプション。
    Talend Studioにログインしてジョブや項目を作成した全ユーザーの認証情報が、このテーブルにリストされます。
  4. [Repository] (リポジトリー)ツリービューでユーザーの横にあるチェックボックスをオフにすると、そのユーザーが作成したジョブや項目がすべて非表示になります。
  5. OKをクリックして変更の妥当性チェックを行い、ダイアログボックスを閉じます。
    該当するユーザーによって作成されたジョブや項目がツリービューに一切表示されなくなります。

What to do next

情報メモTip: [Acticate filter] (フィルターを有効化)アイコンをクリックするだけで、デフォルトのツリービューに戻し、ノード、ジョブ、項目をすべてリスト表示させることができます。アイコンが、デフォルトバージョンである[Activate filter] (フィルターを有効化)に戻ります。

ジョブステータスによるフィルタリング

About this task

[Repository] (リポジトリー)ツリービューのジョブをジョブステータス別にフィルタリングするには、次の手順を完了します。

Procedure

  1. Talend StudioIntegrationパースペクティブで、[Repository] (リポジトリー)ツリービュー右上の[Activate filter] (フィルターを有効化の横にある[View menu] (メニューを表示)をクリックします。
  2. コンテキストメニューから、[Filter Setting...] (フィルター設定...)を選択します。
    [Repository Filter] (リポジトリーフィルター)ダイアログボックスが表示されます。
    [リポジトリーフィルター]ダイアログボックス。
  3. 選択されたステータスのジョブをすべて非表示にする場合は、[Filter By Status] (ステータス別にフィルタリング)エリアで、ステータスタイプの横のチェックボックスを外します。
  4. OKをクリックして変更の妥当性チェックを行い、ダイアログボックスを閉じます。
    該当するステータスを持つジョブがツリービューに一切表示されなくなります。

What to do next

情報メモTip: [Acticate filter] (フィルターを有効化)アイコンをクリックするだけで、デフォルトのツリービューに戻し、ノード、ジョブ、項目をすべてリスト表示させることができます。アイコンが、デフォルトバージョンである[Activate filter] (フィルターを有効化)に戻ります。

表示するリポジトリーノードの選択

About this task

リポジトリーノードをフィルタリングするには、次の手順を完了します。

Procedure

  1. Talend StudioIntegrationパースペクティブで、[Repository] (リポジトリー)ツリービュー右上の[Activate filter] (フィルターを有効化の横にある[View menu] (メニューを表示)をクリックします。
  2. コンテキストメニューから、[Filter Setting...] (フィルター設定...)を選択します。
    [Repository Filter] (リポジトリーフィルター)ダイアログボックスが表示されます。
    [Repository Filter] (リポジトリーフィルター)ダイアログボックス。
  3. [Repository] (リポジトリー)ツリービューに表示するノードの横のチェックボックスをオンにします。
    [リポジトリーフィルター]ダイアログボックス内の[リポジトリー]ツリー。
    たとえば、[Job Designs] (ジョブデザイン)ノードの下にリストされているすべてのジョブ、[SQL Templates] (SQLテンプレート)ノードの下にリストされているフォルダーのうち3つと、[Metadata] (メタデータ)ノードの下に表示されているメタデータ項目のうち1つをツリービューに表示します。
  4. OKをクリックして変更の妥当性チェックを行い、ダイアログボックスを閉じます。
    該当するチェックボックスをオンにしたノードやフォルダーのみツリービューに表示されます。
    [リポジトリー]ツリー。

Results

情報メモTip: [Job Designs] (ジョブデザイン)ノードの下にすべてのジョブのリストが表示されないようにする場合は、[Filter By Name] (名前別にフィルタリング)チェックボックスを使ってジョブをフィルタリングできます。ジョブのフィルタリングについての詳細は、ジョブ名によるフィルタリングをご覧ください。

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