# Talend Cloud経由でTalend Studioを起動してログイン

Talend Cloudで作業している場合は、Talend Cloud経由でTalend Studioを起動してログインできます。

情報メモ注: 現在のところ、ARM64によるLinuxの場合、Talend Cloud経由のTalend Studioへのログインはサポートされていません。

## 始める前に

* 事前定義済みの[Integration Developer] (統合開発者)ロールが与えられており、Talend Management Consoleからライセンスをフェッチできること。

* Talend Cloudへの接続時に自分のリージョンを手動で選択しなくてもいいように、Talend Cloudのデフォルトリージョンを設定できます。お使いのオペレーティングシステムに応じて、Talend Studioインストールディレクトリー下にある目的の.iniファイルに-Dtalend.tmc.datacenter=&lt;region&gt;というパラメーターを追加します。&lt;region&gt;にはリージョンの略語が入り、これはTalend Cloud URLで確認できます。たとえばapはアジア太平洋リージョンを、us-westは米国西部リージョンを表します。詳細は、[Talend CloudのリージョンとURL](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/Cloud/links-regions-urls)をご覧ください。

## 手順

1. Talend Studioのインストールディレクトリーに移動します。

   Talend Studioインストールディレクトリーには、数種のプラットフォーム(Windows、Linux、Mac OS)用のバイナリが含まれています。
2. Rocky Linux 8.5で作業していない場合はオペレーティングシステムに応じた実行ファイルをダブルクリックします。

   オペレーティングシステムと対応する実行ファイルオペレーティングシステムと対応する実行ファイル
   | オペレーティングシステム | 実行ファイル |
   | --- | --- |
   | Windows | Talend-Studio-win-x86\_64.exe |
   | Linux (x86) | Talend-Studio-linux-gtk-x86\_64 |
   | MacOS (x86) | Talend-Studio-macosx-cocoa.app |
   | MacOS (ARM) | Talend-Studio-macosx-cocoa-aarch64.app |

   MacOSをお使いの場合は、zipアーカイブファイルを使ってTalend Studioを手動でインストールすると、Talend Studioを初めて起動する際に次のいずれかのメッセージが表示されることがあります。この問題を解決するためには、ターミナルを開き、Talend Studioのトップディレクトリーの上部ディレクトリーに移動し、xattr -d com.apple.quarantine &lt;Talend-Studio&gt;/\*というコマンド(&lt;Talend-Studio&gt;はTalend Studioのルートフォルダー名)を実行した後、Talend Studioを再起動します。

   MacOSをお使いの場合は、zipアーカイブファイルを使ってTalend StudioTalend Studioを手動でインストールすると、Talend StudioTalend Studioを初めて起動する際に次のいずれかのメッセージが表示されることがあります。この問題を解決するためには、ターミナルを開き、Talend StudioTalend Studioのトップディレクトリーの上部ディレクトリーに移動し、xattr -d com.apple.quarantine &lt;Talend-Studio&gt;/\*xattr -d com.apple.quarantine &lt;Talend-Studio&gt;/\*というコマンド(&lt;Talend-Studio&gt;&lt;Talend-Studio&gt;はTalend StudioTalend Studioのルートフォルダー名)を実行した後、Talend StudioTalend Studioを再起動します。 ![起動時のTalend Studioエラーメッセージ](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/studio_mac_zip_error.png)
3. Rocky Linux 8.5で作業している場合、次の手順に従います。
   1. Talend Studioインストールディレクトリーの下でstart.shファイルを作成し、お使いのPCのプロセッサーに対応する次のコンテンツをこのファイルに追加して編集します。&lt;Talend-Studio-executable-file-name&gt;にはTalend Studioの実行ファイル名が入ります。
      ```
      #!/bin/sh
      export GDK_BACKEND=x11
      ./<Talend-Studio-executable-file-name>
      ```
   2. ターミナルを開きます。
   3. chmod +x start.shコマンドを実行します。
   4. ./start.shコマンドを実行します。
4. Talend Studioを初めて起動する場合は、[User License Agreement] (ユーザーライセンス契約)ダイアログボックスが開いたら、エンドユーザーライセンス契約の条項を読んで同意します。
5. 開いたダイアログボックスで[Esit settings] (設定を編集)をクリックし、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスで別のワークスペースに切り替えて、必要であればネットワーク設定を行います。
6. [Log in with Talend Cloud] (Talend Cloudでログイン)をクリックします。

   ![Talend StudioでのTalend Cloudログインウィザード](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/studio-launch-login-mode.png)

   Talend Cloudのログインページにリダイレクトされます。
7. Talend Cloudのログインページから、必要に応じてSSOか通常の方法でTalend Cloudにログインし、ポップアップダイアログボックスで[Open Talend\_Sign\_On\_Tool] (Talend\_Sign\_On\_Toolを開く)をクリックします。

   Talend Cloudへのログインの詳細は、[Talend Management Consoleにログイン](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/Cloud/management-console-user-guide/logging-in-to-talend-cloud-management-console)をご覧ください。

   ![Talend StudioからのTalend Cloud SSOログインウィザード](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/studio-launch-sso-pop-up.png)
8. Talend Studioインスタンスに切り替えます。

   アップデートリポジトリーにログインする[Authentication] (認証)ダイアログボックスが表示されたら、アップデートリポジトリーのユーザー名とパスワードを入力してOKをクリックします。詳細は、[Talend Studioでのアップデートリポジトリーの基本認証](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/installation-guide-windows/basic-authentication-for-update-repositories-in-studio)をご覧ください。

   必要であれば、[Switch sign in] (サインインを切り替え)をクリックしてログインモードを選択できる段階まで戻るか、![\[Manage connection\] (接続を管理)](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/edit.svg)をクリックして、開いたダイアログボックスで他のワークスペースに切り替えます。
9. 作業したいブランチとプロジェクトを選択し、[Open] (開く)をクリックします。

## タスクの結果

以上で、プロジェクトや項目の作業を開始できるようになります。

Talend Studioにデフォルトでは同梱されていない機能を使用したい場合は、機能マネージャーウィザードを使ってインストールする必要があります。詳細は、[Talend Studioで機能を管理](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/managing-features-in-talend-studio)をご覧ください。

Talend Studioはソースおよびターゲットに接続するため、特定の他社Javaライブラリーまたはデータベースドライバー(.jarファイル)のインストールを必要とします。外部モジュールと呼ばれるこれらのライブラリーまたはドライバーは一部のTalendコンポーネント/一部の接続ウィザードで必要とされる場合があります。ライセンスの制限により、Talend社は特定の外部モジュールをTalend Studioに同梱できない場合があります。詳細は、[外部モジュールをインストール](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/installing-external-modules)をご覧ください。