# Spring Bootマイクロサービスとしてビルドされたルートを実行(非推奨)

Availability-note[非推奨](https://help.talend.com/r/en-US/Cloud/labels-on-talend-help-center/availability-deprecated)

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利用対象...

* Cloud API Services Platform
* Cloud Data Fabric
* Data Fabric
* Data Services Platform
* ESB
* MDM Platform
* Real-Time Big Data Platform

このセクションでは、Spring Bootベースのマイクロサービスとしてビルドされたルートを実行する方法について説明します。

.jarファイルとしてエクスポートされたルートを実行するには、コンソールウィンドウで以下の操作を行います。

1. マイクロサービスの.jarファイルがあるディレクトリーに切り替えます。

2. 次のコマンドを入力します。Spring Bootのプロパティの詳細は、[ドキュメンテーション](https://docs.spring.io/spring-boot/docs/current/reference/html/application-properties.html) (英語のみ)をご覧ください。WebページにリストされているプロパティをESBマイクロサービスにすべて適用できるわけではありませんので、ご注意ください。主にTalendに含まれている機能、そしてビルドするルートによって異なります。

   ```
   java -jar <ArchiveFileName> --<SpringBootProperty>
   ```

   たとえば、次のコマンドは、ファイルProd内で設定した環境プロパティを使用して、demoRoute.0.1.jarという名前のマイクロサービスを実行します。このProdはTalendのコンテキスト名でもあります。このパラメーターは複数のコンテキストプロパティの間で切り替えができるように指定する必要があります。

   ```
   java -jar demoRoute.0.1.jar --spring.config.location=classpath:config/contexts/ --spring.config.name=Prod
   ```

   デフォルトでは、マイクロサービスルートの実行中に、Microservicejar内の/configフォルダーにある設定ファイルを呼び出す設定になっています。spring.config.additional-locationプロパティを使って、設定ファイルがある外部の設定フォルダーに切り替えることができます。たとえば、次のコマンドは、マイクロサービスのjarがあるディレクトリーのconfigフォルダーに入っている設定ファイルを使って、demoRoute.0.1.jarという名前のマイクロサービスを実行します。

   ```
   java -jar demoRoute.0.1.jar --spring.config.additional-location=./config
   ```

Spring Bootには、マイクロサービスの監視と対話のための組み込みエンドポイントが多数含まれています。mappingsエンドポイントを使えば、利用できる全エンドポイントのリストが表示されます。詳細は、[Spring Bootのドキュメンテーション](https://docs.spring.io/spring-boot/docs/current/reference/html/production-ready-features.html#production-ready-endpoints) (英語のみ)をご覧ください。

.zipファイルとしてエクスポートされたルートを実行するには、以下の操作を行います。

1. 任意のディレクトリーで.zipファイルを展開します。

2. &lt;RouteName&gt;フォルダーに移動します。ここには、外部のconfigフォルダー、マイクロサービスの.jarファイル、開始スクリプトが含まれています。このフォルダーで、Linux (.sh)およびWindows (.bat)用のマイクロサービスを開始します。

3. configフォルダー内の設定ファイルを必要に応じて編集し、Linux上では.shファイル、Windows上では.batファイルを実行し、外部設定でマイクロサービスを開始します。

* 利用対象:
* 対象製品：
* Data Fabric
* Data Services Platform
* ESB
* MDM Platform
* Real-Time Big Data Platform

ルートにcSOAPまたはcRESTコンポーネントが含まれており、1つ以上のESB運用サービスが使用されている場合、マイクロサービスルートの実行中に次の手順を実行する必要があります。

* サービスアクティビティモニターが有効の場合は、Microserviceルートを実行する前にランタイムコンテナーでサービスアクティビティ監視サーバーを起動します。詳細は、[Installing the Service Activity Monitoring Server in a Runtime container](https://help.qlik.com/talend/r/en-US/8.0/esb-infra-services-configuration-guide/installing-service-activity-monitoring-server-into-talend-runtime-container)をご覧ください。

* Service Locatorが有効の場合は、Microserviceルートを実行する前にRuntimeコンテナーでService Locatorサーバーを起動します。詳細は、[Installing and running the Service Locator Server in a Runtime container](https://help.qlik.com/talend/r/en-US/8.0/esb-infra-services-configuration-guide/installing-and-running-service-locator-in-talend-runtime-container)をご覧ください。

* ルートがサービスプロバイダーでHTTP BASIC認証が有効の場合は、マイクロサービスルートの実行時にユーザー認証情報を指定します。

  ```
  java -jar <ArchiveFileName>.jar --security.user.name=<USERNAME> -- security.user.password=<PASSWORD>
  ```

* SAMLトークン認証が有効の場合は、Microserviceルートを実行する前にランタイムコンテナーでSTSサービスを開始する必要があります。詳細は、[Using STS with the Talend Runtime](https://help.qlik.com/talend/r/en-US/8.0/esb-infra-services-configuration-guide/using-sts-with-talend-runtime)をご覧ください。

* SAMLトークン認証と認証サービスが有効である場合は、マイクロサービスルートを実行する前に、次の手順を行う必要があります。

  * Talend Identity Management Serviceをインストールして開始し、そこでユーザーとロールを作成します。詳細は、[Talend Identity and Access Managementをインストールして設定](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/installation-guide-windows/install-iam)と[Talend Identity and Access Management](https://help.qlik.com/talend/r/en-US/8.0/esb-infra-services-configuration-guide/talend-identity-and-access-management)をご覧ください。

  * ランタイムコンテナーでSTSサービスを開始します。詳細は、[Using STS with the Talend Runtime](https://help.qlik.com/talend/r/en-US/8.0/esb-infra-services-configuration-guide/using-sts-with-talend-runtime)をご覧ください。

  * ランタイムコンテナーで認証サービスを開始します。詳細は、[Starting and stopping the Authorization service in the Talend Runtime Container](https://help.qlik.com/talend/r/en-US/8.0/esb-infra-services-configuration-guide/starting-and-stopping-authorization-service-in-talend-runtime-container)をご覧ください。

  * Talend Administration Centerを起動し、[Authorization] (承認)ページでXACMLポリシーを設定します。詳細は、[Authorization with Talend ESB](https://help.qlik.com/talend/r/en-US/8.0/esb-infra-services-configuration-guide/authorization-with-talend-esb)をご覧ください。

* Service Registryが使用されている場合、次のようにする必要があります:

  * 使用中のWS-Policyに従って、関連するインフラストラクチャーサービスを開始します。詳細は、[Service Registry](https://help.qlik.com/talend/r/en-US/8.0/esb-infra-services-configuration-guide/service-registry)をご覧ください。

  * Talend Administration Centerを開始し、Service RegistryページからWSDLサービスとWS-Policyをサービスレジストリーのページに追加します。詳細は、[Accessing the Service Registry page](https://help.qlik.com/talend/r/en-US/8.0/administration-center-user-guide/accessing-service-registry-page)をご覧ください。

Talend Studioでビルドされたマイクロサービスによって、Spring Bootアクチュエーターエンドポイントへのアクセスが可能になります。デフォルトのモニタリングエンドポイントは、info、health、jolokiaに限定されています。

基本認証は常時有効になっており、マイクロサービスの管理エンドポイント(info、health、jolokia)に到達できます。

Microserviceの実行マシンでSPRING\_BOOT\_SECURITY\_USER\_NAME環境変数とSPRING\_BOOT\_SECURITY\_USER\_PASSWORDの環境変数を設定する必要があります。

Microserviceの起動時に、認証情報が検出されたことを示すログエントリーが1件表示されます。 ![認証情報が検出されたことを示すログエントリーの例。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/microservice_authentication_env_variable.png)

実行時に環境変数が利用できない場合、フォールバックメカニズムがMicroserviceの起動時にランダムなパスワードを生成し、該当する警告を記録します。 ![認証情報が見つからず、警告が生成されたことを示すログエントリーの例。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/microservice_authentication_random_password.png)

Microserviceの管理エンドポイントにアクセスする場合は、セキュリティ認証情報を使ってサインインするよう求められます。

* 利用対象:
* 対象製品：
* Cloud API Services Platform
* Cloud Data Fabric
* Data Fabric
* Data Services Platform
* MDM Platform
* Real-Time Big Data Platform

MicroserviceのDockerイメージを起動する際に、コマンドラインでSPRING\_BOOT\_SECURITY\_USER\_NAME環境変数とSPRING\_BOOT\_SECURITY\_USER\_PASSWORD環境変数を指定する必要があります。例:

```
docker run -p 8065:8065 -t --env SPRING_BOOT_SECURITY_USER_NAME='user' --env SPRING_BOOT_SECURITY_USER_PASSWORD='password'  p1/docker_ms_demorestroute
```

--envパラメーターはイメージ名の前に指定されることが必要です。

### このセクション内

* [外部のLog4j設定を使用してマイクロサービスルートを実行する例](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2024-06/example-of-running-microservice-route-using-external-log4j-configuration)