# 接続を使ったエラーの処理

このセクションでは、接続を使ってエラー処理をデザインする方法について説明します。

トリガー接続は、特定の条件に基づいてトリガーされる接続のことです。この例では、条件はコンポーネントかサブジョブが正常に完了するか、エラーが発生するかのいずれかです。使用中の接続によってジョブとサブジョブ間に依存項目が作成され、トリガーの性質に基づいて順次トリガーされます。これらの条件を通じて処理されるデータはないことにご注意ください。

## サブジョブのトリガー

OnSubjobOKは、メインのサブジョブがエラーなしで完了した場合に次のサブジョブをトリガーするために使用されます。この接続は、ジョブの開始コンポーネントでのみ使用します。

これらの接続は、ジョブを設定するサブジョブをオーケストレーション化するために使用し、トラブルシューティングを簡単に行い、予期しないエラーを処理するために使用されます。

OnSubjobErrorは、最初のサブジョブが正しく完了しなかった場合に次のサブジョブをトリガーするために使用されます。このサブジョブは、ボトルネックを通知し、可能な場合はエラーを処理するうえで役立ちます。

## コンポーネントトリガー

OnComponentOkとOnComponentErrorはコンポーネントトリガーです。いずれもソースコンポーネントと共にサブジョブで使用できます。

OnComponentOkでは、ソースコンポーネントの実行がエラーなしで完了した場合にターゲットコンポーネントがトリガーされます。通知サブジョブのトリガーなどが主な用途となります。

OnComponentErrorは、プライマリージョブでエラーが検出されるとすぐにサブジョブまたはコンポーネントをトリガーします。

## Run ifトリガー

Run ifは、定義した条件が満たされた場合にサブジョブまたはコンポーネントをトリガーします。

## トリガー接続の例

![デザインワークスペースでのサンプルジョブ。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/error_handling_in_talend_studio_06.jpg)

この例ではトリガーの機能を示します。

* OnSubJobOkが使用されると、次のコンポーネントはサブジョブが完了した時のみトリガーされます。
* OnComponentOkが使用されると、コンポーネントの実行が完了するとすぐに次のステップがトリガーされます。