メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

Spring Securityで基本認証を行うためにRemote Engineを設定

エンジンが実行中であるマシンの環境変数を設定する必要があります。

  • バージョンがv2.12.4より前のエンジンであれば、メトリクス収集のためにJolokiaエンドポイントにアクセスできるようエンジン自体を設定することも必要です。

  • バージョンがv2.12.4以降のエンジンであれば、デフォルトでこのアクセス用に設定済みです。必要なのは環境変数の設定のみです。

手順

  1. エンジンが実行中であるマシンで、次の環境変数を定義します。
    SPRING_BOOT_SECURITY_USER_NAME
    SPRING_BOOT_SECURITY_USER_PASSWORD
  2. バージョンがv2.12.4より前のエンジンであれば、エンジンを停止し、Engine_installation/etc/org.talend.ipaas.rt.dsrunner.metrics.collector.cfgファイルを開いて次の行を追加します。その他のバージョンのエンジンであれば、このステップは無視してください。
    ms.metric.collection.jolokia.username=${SPRING_BOOT_SECURITY_USER_NAME:#{null}}
    ms.metric.collection.jolokia.password=${SPRING_BOOT_SECURITY_USER_PASSWORD:#{null}}

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。