# ジョブやマイクロサービスを実行するためのJavaバージョンの設定

各[アーティファクト](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/talend-glossary/Cloud/artifact)のJava互換性レベルに基づいて、適切なJavaバージョンを使ってジョブやマイクロサービスを実行できるようにTalend Remote Engineを設定します。

デフォルトでは、Talend Remote Engineはその環境のJavaバージョンを使ってジョブやマイクロサービスを実行します。Talend Remote Engine v2.13からv2.13.9までは、エンジンの起動にJava 17が必須です。v2.14.0以降、Java 21もエンジン起動に使用できるようになりました。Java 21アーティファクトの実行サポートは、v2.14.2から開始されます。

タスク実行に使用するJavaのバージョンを選択するには、お使いのTalend Remote Engineのバージョンに応じたガイダンスを参照してください。

* v2.14.2以降:[アダプティブモードを使用: 動的Java選択(v2.14.2以降)](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/remote-engine-user-guide-linux/Cloud/journey-adaptive-mode-on-v2-14-2-and-later "このモードでは、実行するアーティファクト(ジョブまたはマイクロサービス)のJava互換性レベルに基づいて、Talend Remote Engineが自動的に適切なJavaインスタンスを選択します。")または[アダプティブモード無効: ランタイムの構成に応じて、Javaバージョンの設定(v2.14.2以降)](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/remote-engine-user-guide-linux/Cloud/journey-adaptive-mode-off-manual-v2-14-2-and-later_t.html)を手動で行います。
* v2.13.9〜v2.14.1: Java 21アーティファクトの実行はサポートされていません。Java 17以前のアーティファクトには、[アダプティブモードの動的Java選択(v2.13.9～v2.14.1)](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/remote-engine-user-guide-linux/Cloud/legacy-journey-adaptive-mode-v2-13-9-to-v2-14-1 "v2.13.9以降、Talend Remote Engineは動的なJVM選択(アダプティブモード)をサポートしています。このモードは、アーティファクトの要件に基づいてJavaバージョンを自動的に選択します。")を使用してください。Javaのバージョン選択には、アダプティブモードが推奨されます。
* v2.13〜v2.13.8: Java 21アーティファクトの実行はサポートされていません。Java 17以前のアーティファクトについては、[Javaバージョンの手動選択(v2.13～v2.13.8)](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/remote-engine-user-guide-linux/Cloud/legacy-journey-manual-java-selection-v2-13-to-v2-13-8_t.html)を使用してください。

トラブルシューティング: アダプティブモードを有効にしているにもかかわらず、設定とは異なりJava 21のアーティファクトがJava 21ではなくJava 17で実行され続ける場合は、解決手順について「[リモートエンジンでアダプティブモードが有効な場合、Java 21でビルドされたタスクがJava 17で実行される](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/remote-engine-user-guide-linux/Cloud/java-21-tasks-run-on-java-17-adaptive-mode-remote-engine_troubleshooting.html#java-21-tasks-run-on-java-17-adaptive-mode-re)」を参照してください。

## アダプティブモードの仕組み

アダプティブモードは、各アーティファクトのJava互換性レベルに基づいて、そのアーティファクトに適したJavaランタイムを動的に選択します。これにより、さまざまなStudioバージョンのアーティファクトを再ビルドすることなく実行できます。

情報メモヒント: アーティファクトのJava互換性レベルは、Talend Studioで設定されます。

* このレベルの設定に関する詳細は、[コンパイラーのコンプライアンスレベルを設定](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2024-12/setting-compiler-compliance-level)をご覧ください。
* 互換性があるJavaのバージョンがStudioのバージョンと共にどのように進化するかについては、[互換性があるJava環境](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/installation-guide-windows/Cloud/compatible-java-environments)をご覧ください。

## アダプティブモードの一般的な使用例

* Java 8で動作するようビルドされたジョブ:

  これらのジョブはJava 8のコンプライアンスレベルでコンパイルされ、--add-opensは含まれていません([Enable Java 17 compatibility] (Java 17の互換性を有効化)チェックボックスは選択されていません）。これらは一般的にJava 11と互換性があります。Java 8と11の両方を設定するかJava 11だけを適用モードに設定することで、正しく動作するようになります。

  情報メモヒント: Java 8は--add-opensをサポートしていません。

* Java 11で動作するようにビルドされた標準(データ統合)ジョブ:

  これらのジョブはJava 8のコンプライアンスレベルでコンパイルされ、--add-opensが含まれています([Enable Java 17 compatibility] (Java 17の互換性を有効化)チェックボックスが選択されています）。

  これらは一般的にJava 11と互換性があります。Java17 でこれらを実行することは可能であるものの、Java17での正しい動作に必要なモジュールを--add-opensが持たないことがあるため、エラーが発生しやすくなります。

  Java 11を適用モードに設定すれば、これらのジョブを処理できるようになります。

* Java 17で動作するようビルドされたジョブ:

  これらのジョブはJava 17のコンプライアンスレベルでコンパイルされています。適用モードに設定されたJava 17インスタンスで実行されるか、未設定の場合はエンジンのデフォルトのJavaインスタンスで実行されます。

### このセクション内

* [アダプティブモード有効: 動的Java選択(v2.14.2以降)](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/remote-engine-user-guide-linux/Cloud/journey-adaptive-mode-on-v2-14-2-and-later)
* [../engines/journey-adaptive-mode-off-manual-v2-14-2-and-later_t.dita \[\[MISSING SOURCE FILE\]\]](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/remote-engine-user-guide-linux/Cloud)
* [アダプティブモードでの動的なJava選択(v2.13.9～v2.14.1)](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/remote-engine-user-guide-linux/Cloud/legacy-journey-adaptive-mode-v2-13-9-to-v2-14-1)
* [../engines/legacy-journey-manual-java-selection-v2-13-to-v2-13-8_t.dita \[\[MISSING SOURCE FILE\]\]](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/remote-engine-user-guide-linux/Cloud)
* [../engines/displaying-java-versions-used-by-engine_t.dita \[\[MISSING SOURCE FILE\]\]](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/remote-engine-user-guide-linux/Cloud)
* [../engines/java-21-tasks-run-on-java-17-adaptive-mode-remote-engine_troubleshooting.dita \[\[MISSING SOURCE FILE\]\]](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/remote-engine-user-guide-linux/Cloud)