# 複雑なレコードの正規化

利用対象...

* Cloud API Services Platform
* Cloud Big Data
* Cloud Big Data Platform
* Cloud Data Fabric
* Cloud Data Integration
* Cloud Data Management Platform
* Cloud Pipeline Designer Standard Edition
* Data Fabric

![S3データセット、Normalizeプロセッサー、S3デスティネーションを伴うパイプライン。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/pipeline-designer-processors-guide/Resources/images/datastreams-normalize-processor.png)

## 始める前に

* ソースデータを保管するシステムへの接続が作成済みであること。

  ここでは、Amazon S3接続を使用します。

* ソースデータを保管するデータセットが追加済みであること。

  ここでは、 ID、名前、国、その他を含む俳優に関する階層データを使用します。

* 接続および処理済みデータを保管する関連データセットも作成済みであること。

  ここでは、Amazon S3に保存されているファイルを使用します。

## 手順

1. [Pipelines] (パイプライン)ページで[Add pipeline] (パイプラインを追加)をクリックします。新しいパイプラインが開きます。
2. パイプラインに意味のある名前を付けます。
   ### 例

   Normalize Actor Records
3. [ADD SOURCE] (ソースを追加)をクリックしてパネルを開きます。このパネルで、ソースデータ(この場合はHDFSに保存されている俳優のリスト)を選択できます。
4. データセットを選択し、[Select] (選択)をクリックしてパイプラインに追加できるようにします。

   必要であれば名前を変更します。
5. ![+](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/pipeline-designer-processors-guide/Resources/images/icon-plus.png)をクリックし、パイプラインにNormalizeプロセッサーを追加します。[Configuration] (設定)パネルが開きます。
6. プロセッサーに意味のある名前を付けます。
   ### 例

   俳優構造の正規化
7. [Column to normalize] (正規化するカラム)フィールドにActorsと入力します。このカラムには正規化する階層レコードが含まれているからです。
8. [Is list] (リスト)オプションと[Discard the trailing empty strings] (後続の空の文字列を破棄)オプションを有効にし、リスト内のデータを([array] (配列)構造から[record] (レコード)構造へ)フラット化して、空のデータを破棄します。
9. [Save] (保存)をクリックして設定を保存します。
10. パイプラインで[ADD DESTINATION] (デスティネーションを追加)をクリックしてパネルを開くと、正規化されたデータを保持するデータセットを選択できます。

    必要であれば名前を変更します。
11. (オプション) Normalizeプロセッサーのプレビューを確認し、正規化操作の前後のデータを比較します。

    ![俳優レコードをフラット化した後のNormalize selectorプロセッサーのプレビュー。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/pipeline-designer-processors-guide/Resources/images/datastreams-normalize-processor-preview.png)
12. Talend Cloud Pipeline Designerの上部ツールバーで[Run] (実行)ボタンをクリックするとパネルが開き、実行プロファイルを選択できるようになります。
13. リストで実行プロファイルを選択し(詳細は[実行プロファイル](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/Cloud/pipeline-designer-user-guide/execution-profiles)をご覧ください)、[Run] (実行)をクリックしてパイプラインを実行します。

## タスクの結果

パイプラインは実行中となり、レコードは正規化され、出力は指定のターゲットシステムに送信されます。