# cMap

情報メモ注: デフォルトで、このコンポーネントはTalend Studioと共には出荷されていません。使用するためには、機能マネージャー使って[Data Mapper &gt; Talend Data Mapper]機能をインストールする必要があります。 詳細は、[機能マネージャーを使って機能をインストール](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/install-features-to-talend-studio)をご覧ください。

Mapping パースペクティブにある *Talend Data Mapper* の機能を利用して、異なる入力と出力の間で変換(マップと呼ばれる)を行います。

cMapは、広範囲のソースから広範囲のデスティネーションにデータを変換します。複数の入力を使う場合は、 *Talend Data Mapper* I/O関数を使う必要があります。詳細は、[入出力の式](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/data-mapper-user-guide/input-output-expressions)をご覧ください。

## cMapの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcMapを設定するために使われます。

標準のcMapコンポーネントは、Transformationファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、Talend Data Management PlatformTalend Big Data Platform、Talend Real-Time Big Data PlatformTalend Data Services Platform、Talend Data Fabricで利用できます。

## 基本設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| [Open Map Editor] (マップエディターを開く) | [...]ボタンをクリックして[Structure Generate/Select] (ストラクチャーの生成/選択)ウィザードを開きます。<br><br>まず、作成するマップのタイプを選択できます。<br><br><ul> <li><span>標準マップ</span>: xQueryに基づいてファンクションを使ってマッピングを実行するマップ</li> <li><span>DSQLマップ</span>: マップは<span>Data Shaping Query Language</span>を使ってマッピングを実行します。</li> </ul><br><br>[Don't ask me again] (今後は確認しない)チェックボックスをオンにすると、この選択を保存できます。これらのマップの詳細は、[マップを使って作業](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/data-mapper-user-guide/working-with-maps)をご覧ください。<br><br>情報メモ注: このオプションは、Talendが提供するR2023-10以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。<br><br>ここでは、スキーマを基に階層マッパーストラクチャーを自動生成したり、 既存の階層マッパーストラクチャーを選択したりできます。マップの入出力側双方でこの操作を実行してください。以下に、出力ストラクチャーのオプションを示します。<br><br><ul> <li> <span>[Generate hierarchial mapper structure based on the schema] (スキーマを基に階層マッパー構造を生成する)</span>オプション: 複数の出力接続をtHMapに接続する場合、マッパー構造が出力接続を基に生成されたことを伝える確認メッセージがページに表示されます。</li> <li> <span>[Select an existing hierarchical mapper structure] (既存の階層マッパー構造を選択)</span>オプション: ペイロードベースの接続である複数の出力をtHMapに接続できます。単一のペイロードタイプの接続がある場合は、<span>[Allow support for multiple output connections] (複数の出力接続のサポートを許可)</span>チェックボックスをオンにできます。生成された出力マップは既存のペイロードストラクチャーから継承されます。</li> </ul><br><br>使用可能な複数の接続がTalend Studioによって検出されると、ウィンドウには両方の出力ストラクチャーオプションが表示され、複数の出力接続のサポート用のチェックボックスは表示されません。<br><br>入力接続または出力接続のいずれもない場合は、[Sructure Selection] (ストラクチャーを選択)ページが表示されます。 |
| Map Path | 実行するマップを指定します。<br><br>[Map Path] (マップパス)フィールドの横の[...]ボタンをクリックして、使用するマップを選択できるダイアログボックスを開きます。次に、[Open Map Editor] (マップエディターを開く)の横の[...]ボタンをクリックして、選択したマップの作業を行います。このマップはあらかじめ Mapping パースペクティブで作成しておく必要があります。 |
| [Output Type] (出力タイプ) | ドロップダウンリストから、出力の書き込み方法を選択します。<br><br><ul> <li> <p> <span>[Default] (デフォルト)</span>: デフォルトの出力は入力と同じになります。または、マップがJavaを出力する場合はJavaになります。</p> </li> <li> <p> <span>[String] (文字列)</span>: 出力カラムのデータを <span>String</span>にする場合は、このオプションを使います。</p> </li> <li> <p> <span>[Byte Array] (バイト配列)</span>: 出力カラムのデータを <span>Byte array</span>にする場合は、このオプションを使います。</p> </li> <li> <p> <span>InputStream</span>: <span>Talend Data Mapper</span>メタデータを使用し、入力がストリームの場合は、このオプションを使用します。</p> </li> <li> <span>[Object] (オブジェクト)</span>: Avro <span>GenericRecord</span>オブジェクトのコレクションを生成する場合は、このオプションを使用します。</li> </ul> |

## 詳細設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| [Use old Eclipse runtime] (古いEclipseランタイムを使用) (非推奨) | 古いEclipseランタイムをルートに含める場合は、このチェックボックスをオンにします。<br><br>情報メモ注: このオプションは、Talendが提供するR2024-03以降のTalend Studioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は、管理者にお問い合わせください。 |
| [Exception Threshold] (例外しきい値) | *Talend Data Mapper*は[OK]、重大度値([Info] (情報)、[Warning] (警告)、[Error] (エラー)、[Fatal] (致命的)のいずれか)と共に実行ステータスを返します。例外しきい値を設定することにより、例外を返す重大度レベルを指定でき、デフォルト値であるFatal (致命的)以外の場合に、ダウンストリームのコンポーネントがエラーを検出できます。<br><br>ドロップダウンリストから、マップの実行中に例外を返す重大度レベルを選択します。<br><br><ul> <li> <p> <span>[Fatal] (致命的)</span> (デフォルト): 致命的なエラーが発生すると例外がスローされます。 </p> </li> <li> <p> <span>[Error] (エラー)</span>: エラー(またはそれ以上のレベル)が発生した場合に例外を返します。</p> </li> <li> <p> <span>[Warning] (警告)</span>: 警告(またはそれ以上のレベル)が発生した場合に例外を返します。 </p> </li> </ul> |

## 使用方法

| 使用方法のガイダンス | 説明 |
| --- | --- |
| **使用ルール** | cMapは、データマッピングが必要なルートに使います。 |
| 制限事項 | ライセンスの互換性の問題のため、このコンポーネントの使用に必要な1つ以上のJARが提供されていません。この特定のコンポーネントに不足しているJARをインストールするには、Component (コンポーネント)タブビューの[Install] (インストール)ボタンをクリックします。Talend StudioのIntegrationパースペクティブにある[Modules] (モジュール)タブでも、不足しているすべてのJARを簡単に見つけて追加できます。詳細は、[外部モジュールをインストール](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/installing-external-modules)をご覧ください。<br><br>この制限は、データベースを参照するマップに適用されます。 |

情報メモ注:

* *Talend Data Mapper* を使った変換の実行方法については、[Talend Data Mapperユーザーガイド](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/data-mapper-user-guide)をご覧ください。
* Map、CSV、Avro、XML、Cobol以外の表記を使用する場合、Eclipseベースの古いRuntimeでこのコンポーネントを実行すると一時フォルダーが作成され、Runtimeを停止しても自動的に削除されなくなることがあります。Talend Data Mapperを頻繁に実行する場合、これらのファイルが増大し、最終的にはディスクが満杯になってエラーが生じる可能性があります。このエラーが発生すると、ランタイムに失敗します。このような状況を避けるため、定期的にクリーニングを行ってください。詳細は、[一時フォルダーや一時ファイルをクリーンアップ](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/data-mapper-user-guide/cleaning-up-temporary-folders-and-files)をご覧ください。

**関連概念**

* [cMapを使ってデータをマッピングする](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/mediation-components/8.0/mediation-map/cmap-cfile-mapping-data-with-cmap)