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CSV形式でデータを抽出および変換

手順

  1. [Palette] (パレット)からデザインワークスペースに、cSetHeaderコンポーネント、cCsvParserコンポーネント、cCsvWriterコンポーネント、cFileコンポーネントとcLogコンポーネントを2つドラッグ&ドロップします。
  2. 最初のcFile[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Path] (パス)フィールドに入力ファイルパスを入力するか参照し、その他のパラメーターはそのままにしておきます。
    このシナリオでは、指定されたディレクトリーに以下のコンテンツのCSVファイル(sample_data.csv)があります:
    ID,Name,Age,City
    # Comment line
    1,Alice,28,New York
  3. cSetHeaderコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Headers to remove] (削除するヘッダー)エリアの[+]をクリックして[Headers] (ヘッダー)テーブルに行を追加し、[Name] (名前)フィールドに"*", "CamelFileName"と入力して、CamelFileName以外のヘッダーをすべて削除します。
  4. cCsvParserコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[CSV Format] (CSV形式)リストで[Custom] (カスタム)を選択し、その他のオプションはデフォルト設定のままにしておきます。
  5. 最初のcLogコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Format the log output] (出力ログをフォーマット)オプションを選択し、"multiline""showHeaders"という引数をtrue値と共に追加します。
    このステップを繰り返し、2番目のcLogコンポーネントも同じ方法で設定します。
  6. cCsvWriterコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューにある[CSV Format] (CSV形式)リストで、Excelを選択します。
  7. 2番目のcFile[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Path] (パス)フィールドに出力ファイルパスを入力するか参照し、その他のパラメーターはそのままにしておきます。
  8. デザインワークスペースの下部の[Code] (コード)タブをクリックし、生成されたコードを確認します。
  9. [Run] (実行)ビューをクリックして開き、[Run] (実行)ボタンをクリックしてルートの実行を開始します。[F6]を押して実行することもできます。
    結果: ログメッセージがコンソールに出力されます。入力されたCSVファイルのデータはExcel形式で書き込まれます。

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