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MDMユーザーの言語と割り当て済みのカスタムロールをアップデート

[User Manager] (ユーザーマネージャー)ページから、MDMユーザーの言語と割り当て済みのロールを更新できます。

始める前に

  • MDMサーバーが実行されていることを確認します。

  • 管理者または[Manage Users] (ユーザーを管理)メニューで読み書きアクセス権限のあるユーザーとして、Webユーザーインターフェイスにログインしていることを確認します。

  • アクセスを許可するマスターデータを保持するデータコンテナーと、マスターデータが検証されるデータモデルを選択していることを確認します。

手順

  1. [Menu] (メニュー)パネルで、[Administration] (管理) > [Manage Users] (ユーザーを管理)をクリックします。
  2. 開いたページで、[Language] (言語)リストから言語を選択します。
    選択した言語は、Talend MDM Web UIのデフォルト表示言語として使用されます。
  3. [Roles] (ロール)セクションで矢印をクリックし、Talend Studioで作成したすべてのカスタムロールのリストを開きます。
    デフォルトで、administrationという名前で事前定義済みの組み込みロールがあります。
  4. このユーザーに割り当てるカスタムロールを選択し、[Add this role] (このロールを追加)ボタンをクリックします。
    カスタムロールは、Talend StudioでMDM管理者によって一元的に定義されます。どのロールについても、[Menu] (メニュー)パネルで使用可能なメニューに加えて、データオブジェクトおよび関連付けられたアイテムに対するアクセス権は、異なる場合があります。アクセス権は[Read & Write] (読み書き)または[Read Only] (読み取り専用)として定義されますが、特定のデータオブジェクトまたはメニューのビューはブロックされる場合があります。したがって、ユーザーに割り当てる前に、ロールに関連付けられているビューとアクセス権について知っておくことが重要です。
    情報メモ注: データモデルXMLスキーマソース内で定義されたアクセス制御では、最も制限の厳しいアクセス権限が常に考慮されます。たとえばあるユーザーがカスタムロールAとカスタムロールBの両方を持ち、あるオブジェクトに対してカスタムロールAにはアクセス権があり、カスタムロールBにはアクセス権がない場合、このユーザーはそのオブジェクトにアクセスできなくなります。
    新しいカスタムロールの作成については、『Talend Studioユーザーガイド』を参照してください。
  5. [Save] (保存)をクリックします。

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