# 拡大した権限を制限して元のアクセス範囲を復元

編集権限を持たないユーザーに対し、特定のStudio接続やリソースへの表示専用または割り当て専用のアクセス権を復元します。

この手順は、権限移行前にスペースに対してエディター(作成者)権限は持っていたが[Manage] (管理)権限は持っておらず、移行後に[Studio connections and Studio resources – Edit] (Studio接続とStudioリソース - 編集)ユーザー権限が付与されたユーザーに適用されます。

従来の権限ストラクチャーの場合、これらのユーザーは、エディター(作成者)権限でこのスペース内のStudio接続やリソースの表示または割り当てのみ可能です。移行後、[Studio connections and Studio resources – Edit] (Studio接続とStudioリソース - 編集)ユーザー権限とエディター(作成者)スペース権限の両方が付与されたユーザーには、Studio接続とリソースを編集する権限が意図せず付与されます。

元のアクセス境界を復元するためには、専用スペースと権限割り当てを使用し、新しい権限モデルへの移行後も承認ユーザーのみがStudio接続とリソースを編集できるようにして、その他のユーザーは表示用アクセス権を維持するようにします。

## 手順

1. Studio接続とリソースの共有専用に新しいスペースを作成します。

   この作成には、[Environment Administrator] (環境管理者)ロールが必要です。
2. 関連するStudio接続やリソースを新しいスペースに移動させます。

   スペース間でオブジェクトを移動させる方法の詳細は、[タスクを別のスペースに移動](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/management-console-user-guide/Cloud/moving-tasks-to-another-workspace "タスクの詳細ページで、特定のタスクを同じ環境内の別のスペースに移動できます。")をご覧ください。
3. 保存する必要がある元のアクセス範囲を有するユーザーが、[Studio connections and Studio resources – Edit] (Studio接続とStudioリソース - 編集)ユーザー権限を持っていることを確認してください。

   デフォルトでは、[Assets Manager] (アセットマネージャー)ロールにはこの権限が含まれています。特定のロールをユーザーに付与する方法の詳細は、[ロールを割り当て](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/management-console-user-guide/Cloud/assigning-roles "[Role Details] (ロールの詳細)ページを使用して、特定のユーザーにロールを割り当てます。")をご覧ください。
4. 同じユーザーに、この新しいスペースのビューアー(表示)スペース権限を付与します。

   スペース権限の付与に関する詳細情報は、 [単一のスペースでユーザーに権限を割り当て](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/management-console-user-guide/Cloud/setting-workspace-permissions-for-users "スペース権限(スペースでのオブジェクトの管理や表示など)をユーザーに割り当てます。")と[単一のスペースで権限を設定](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/management-console-user-guide/Cloud/setting-user-permissions-for-workspaces "スペース権限(複数のスペースでのオブジェクトの管理や表示など)をユーザーに割り当てます。")をご覧ください。

## タスクの結果

Studio接続とリソースへの元のアクセス境界が復元されました。

このセクションの手順を[編集アクセスを保存](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/management-console-user-guide/Cloud/restore-user-edit-ability "特定のユーザーのみとStudio接続やリソースを共有するための専用スペースを作成します。")のセクションの手順と組み合わせることで、これらのオブジェクトに対するきめ細かなアクセス制御を実現できます。