# Dynamic Engine環境にジョブタスクを追加

ジョブタスクとは、Talend Studioから公開されたジョブアーティファクトを含んでいる実行可能な統合プロセスのことです。

このジョブアーティファクトのコンテキストがTalend Studioで定義済みの場合は、このジョブアーティファクトのデフォルトコンテキストが自動的に公開されます。これらのコンテキストをTalend Studioで定義する際に推奨されるルールについては、[コンテキストと変数を使用](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables)をご覧ください。

セキュリティ上の理由により、このコンテキスト設定の値はエクスポートされたファイルでクリアされます。Talend Management Consoleでコンテキスト値を再入力する必要があります。

## 始める前に

* タスクが存在するスペースでエディター(作成者)権限を持っており、ジョブタスクを作成および編集できること。

  エディター(作成者)権限は、タスクの作成時や編集時に[Artifact] (アーティファクト)ステップと[Parameters] (パラメーター)ステップを設定できます。

* タスクが存在するスペースでオペレーター(実行)権限を持っており、実行設定とスケジュールの管理が可能であること。

  オペレーター(実行)権限があれば、タスクの作成時や編集時に[Processing] (処理)ステップと[Schedule] (スケジュール)ステップを設定できます。

## 手順

1. [Management] (管理)ページを開きます。
2. [Tasks] (タスク)タブに移動します。
3. ページ上部の[Dynamic Engine Environments] (環境)フィルターを使ってデータプレーンを選択します。
4. [Create new] (新規作成)、[Task] (タスク)を順番にクリックします。
5. [Artifact] (アーティファクト)ステップで:
   1. [Job] (ジョブ)アーティファクトタイプを選択します。
   2. ドロップダウンリストから実行するアーティファクトを選択します。
   3. タスクで使用するアーティファクトのバージョンを選択します。

      アーティファクトの新しいバージョンが公開されるたびにタスクを自動アップデートする場合は、[Always use the latest available artifact version] (アーティファクトの最新バージョンを常に使用)を選択します。必要であれば、特定のバージョンを選択して手動でアップデートすることもできます。

      このオプションによって、Talend Studioの[Update corresponding Job task] (対応するジョブタスクをアップデート)オプションが上書きされます。
   4. オプション: [Override parameter values with artifact defaults] (パラメーター値をアーティファクトのデフォルトで上書き)チェックボックスをオンにします。

      このオプションは、[Always use the latest available artifact version] (アーティファクトの最新バージョンを常に使用)を選択した場合のみ利用できます。このオプションを選択すると、新しいバージョンのアーティファクトが公開されるたびに、タスクで定義されたパラメーターがデフォルトのアーティファクトパラメーターによって置換されます。
   5. スペースを選択します。
   6. 名前を入力します。

      デフォルトでは、作成元であるアーティファクトの名前がタスク名になります。

      スペース内のタスクには一意名が必要です。
   7. オプション: タスク用にタグと説明を追加します。
   8. [Continue] (続行)をクリックします。
6. [Parameters] (パラメーター)ステップで:
   1. ジョブのパラメーターに値を入力します。

      このステップで[Show order as in Studio] (Studioと同じように順序を表示)の切り替えが無効になっている場合、値を設定できるのはTalend Studioでparameter\_プレフィックスを使って定義したパラメーターのみです。

      値が特殊文字として解釈されうる場合(\tなど)は、\ではなく\\を使います。

      Talend Management Consoleで表示される場合、パラメーター名の各単語の最初の文字は大文字に、アンダースコア( \_ )は空白にそれぞれ自動的に変更されます。たとえばcity\_nameはCity Nameとなります。

      これはあくまでも見本です。プログラムでパラメーター名を使用する必要がある場合(APIリクエストなど)は、この見本の名前ではなく、Talend Studioの名前を使用してください。
   2. オプション: [Advanced parameters] (詳細パラメーター)で、Talend Studioでプレフィックスなしで定義したパラメーター、およびジョブで定義されていないconnection\_パラメーターに値を入力します。

      このセクションは、[Show order as in Studio] (Studioと同じように順序を表示)の切り替えが無効になっている場合に利用できます。無効になっていない場合、パラメーターはすべて[Parameters] (パラメーター)ステップにあります。

      値が特殊文字として解釈されうる場合(\tなど)は、\ではなく\\を使います。
7. オプション: [Studio接続]ステップで、ドロップダウンリストから適切な接続を選択します。

   また、アーティファクトで既に定義されているパラメーターに基づいて新しい接続を作成することもできます。
8. オプション: [Studioリソース]ステップで、タスクに使用する適切なリソースを選択します。
9. [Continue] (続行)をクリックして、次のステップに進みます。
10. オプション: [Processing] (処理)ステップで、実行プロファイルを選択します。
11. ログレベルを設定します。

    有効にする最低ログレベルを選択します。

    たとえば、ログレベルが[Warning] (警告)に設定されている場合、タスク実行のログページには[Warning] (警告)と[Error] (エラー)というフラグが付けられたログのみ表示されます。

    セキュリティ上の理由により、本番環境にデプロイされるジョブのログレベルを[Warning] (警告)に設定します。
12. オプション: タスクを並列実行できるよう、[Allow parallel run of this task] (このタスクの並列実行を許可)を選択します。

    このオプションを無効にする前に、タスクを停止するか、実行の終了を待ちます。このいずれかの操作を行わない限り、並列実行は許可されたままとなります。

    Dynamic Engineは実行ユーザーをサポートしていません。
13. オプション: [Custom[ (カスタム)を選択して値を入力し、タスク実行のタイムアウトを設定します。

    デフォルト値は5分で、最小値は1です。
14. [Continue] (続行)をクリックして、次のステップに進みます。
15. オプション: [Schedule] (スケジュール)ステップで、実行間隔を選択します。

    1つまたは複数のトリガーを追加してタスクをスケジュールします。

    タスク実行のスケジュールを立てる方法については、[ジョブタスクをスケジューリング](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/management-console-user-guide/Cloud/scheduling-job-tasks)をご覧ください。
16. タスクを保存します。

## タスクの結果

選択したDynamic Engine環境で設定された処理サービスによって、その環境でタスクを処理する準備ができました。