# getMapProperty

実行プロパティの値を返します。

## 説明

getMapPropertyファンクションは、実行プロパティの値を返します。実行プロパティは、実行時にDSQLスクリプトまたはマップに渡すことができる、名前付きの値です。

一般的なユースケースには、次が含まれます。

* tHMapコンポーネントを使用する際、Talend Studioジョブからコンテキスト変数にアクセスする(コンテキスト変数は実行プロパティとして自動的に設定されます)
* cMapコンポーネントを使用する際、ESB/Camelルート内のメッセージヘッダーにアクセスする(インバウンドの変換のヘッダーは実行プロパティとして自動的に設定されます)
* tDSQL4JSONコンポーネントに渡されたカスタムプロパティにアクセスする
* oaklandsw.source.urlやoaklandsw.result.urlなどの、あらかじめ定義されたシステムプロパティを読み込む

## 引数

文字列リテラルとしての実行プロパティの名前。

## 戻り値

指定された実行プロパティの値。戻り値のタイプは、プロパティの値のタイプに依存します。プロパティが存在しない場合、nullを返します。

## 例

| 式 | 説明 |
| --- | --- |
| getMapProperty('userName') | userName実行プロパティの値を返します |
| getMapProperty('Account\_Website') | ESBルートにおいて、Account\_Websiteメッセージヘッダーの値を返します |
| getMapProperty('context\_database') | tHMapを含むTalendジョブにおいて、databaseコンテキスト変数の値を返します |