# プレパレーションを共有

組織の他のメンバーがプレパレーションにアクセスできるよう、格納先のフォルダーを共有します。

プレパレーションはフォルダーでのみ共有が可能で、フォルダーのステータスは次の3つのいずれかとなります。

* ![\[共有なし\]アイコン](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-preparation-user-guide/Resources/images/folder_icon_1.png)は、あなたがフォルダーの所有者であり、そのフォルダーがまだ共有されていないことを意味します。
* ![\[他のユーザーと共有\]](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-preparation-user-guide/Resources/images/folder_icon_3.png)は、あなたはフォルダーの所有者であり、そのフォルダーを他のユーザーと共有しているか、あなたを所有者としてフォルダーが共有されていることを意味します。
* ![\[自分と共有\]アイコン](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-preparation-user-guide/Resources/images/folder_icon_2.png)は、そのフォルダーがエディターであるあなたと共有されていることを意味します。

フォルダーを作成する場合、あなたはデフォルトでその所有者になります。共有する時に、他のユーザーにエディターロールまたは所有者ロールのどちらかを与えることを決定します。エディターと所有者にはそれぞれ対応する権限があります。

* フォルダーの所有者は、フォルダーの削除、名前の変更、共有、サブフォルダーの作成、プレパレーションを移動ができます。
* フォルダーのエディターは、フォルダーの削除と名前の変更ができます。

フォルダーの所有権とアクセスに関して、次のルールが適用されます。

* フォルダーの作成者は、この新しいフォルダーの親の少なくとも1つを同時に所有している場合のみ所有者のロールを受け取ります。
* 他のユーザーに割り当てられたフォルダーのエディターまたは所有者のロールは、共有ウィンドウからいつでも変更できます。
* フォルダーの所有者が他のユーザーとのフォルダー共有をやめることにした場合、他のユーザーはそのコンテンツに対するアクセスをすべて失います。

前のルールと行動を要約するために、以下の例を取り上げてみましょう。

1. ユーザーAはフォルダー1を所有しており、このフォルダーにはプレパレーションが含まれています。ユーザーAはこれをエディターとしてのユーザーBに共有します。

   ユーザーBはフォルダー1に含まれているプレパレーションにアクセスして作業できますが、ユーザーCとの共有、サブフォルダーの作成はできません。

2. ユーザーBは、フォルダー2のサブフォルダーとしてフォルダー3を作成します。

   ユーザーBはフォルダー2とフォルダー3の両方を所有しているので、フォルダー3をユーザーCと共有できます。

3. ユーザーBはユーザーAに対し、フォルダー1を再共有してくれるよう依頼しますが、今回は所有者としてです。

   ユーザーBは今度はフォルダー1をエディターとしてのユーザーCと共有できます。ユーザーCはフォルダー1に含まれているプレパレーションにアクセスし、作業できます。

   ただし、ユーザーAがユーザーBをフォルダー1の所有者のリストから削除することを決めた場合、ユーザーBとユーザーCはフォルダー1へのアクセスすべてと、そこに含まれているプレパレーションを失います。一般的には、ユーザーがあなたに対してフォルダーの共有停止を決めた場合、あなたはそのコンテンツに対するアクセスをすべて失います。

![ユーザー間で共有されているフォルダー。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-preparation-user-guide/Resources/images/tdp_sharing_folders.png)

## 手順

1. [Preparations] (プレパレーション)をクリックして、プレパレーションのリストおよびプレパレーションが格納されたフォルダーを開きます。
2. 共有するフォルダーの上にマウスを置いて、使用可能なオプションを表示します。
3. 共有アイコンをクリックして[Sharing] (共有)ウィンドウを開きます。

   ![共有アイコンがクリックされた状態。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-preparation-user-guide/Resources/images/share_preparation_1.png)
4. 自分のフォルダーを共有するには:
   * 1人のユーザーまたは1組のユーザグループを使用する場合: 左パネルでグループ名または個人名を選択し、名前の上にマウスを置いた時に表示される+アイコンをクリックしてこのユーザーを共同作業者として追加します。
   * 複数のユーザーまたは複数のユーザーグループに同時と共有する場合: 左パネルでCtrl + クリック、またはShift + クリックでグループまたはユーザーを選択し、[Add as...] (追加先...)リストで共同エディターとして追加するロールを選択します。

   ユーザーグループは、Talend Management Consoleで事前に作成しておく必要があります。
5. 接続の共同編集者権限を変更するには、名前の横にあるリストで適切なアクセスレベル、すなわち[Editor] (エディター)または[Owner] (所有者)を選択します。
6. [Share] (共有)をクリックします。

## タスクの結果

選択されたユーザーまたはグループがコントリビューターのリストにエディターまたは所有者として追加され、追加されたユーザーまたはグループはフォルダーを[Preparations] (プレパレーション)ビューに表示できるようになります。これらのユーザーまたはグループは、共有フォルダー内のすべてのプレパレーションを編集できるので、共同作業が可能になります。ユーザーが他のユーザーの作業内容を上書きすることを防ぐため、一度に1人のユーザーしかプレパレーションにアクセスできません。