# キー/値ペアを作成

Talend Data Mapperでは、マッピングでキー/値のペアを使って作業するため、グループタイプが[Map] (マップ)であるストラクチャーエレメントを作成できます。

## このタスクについて

この例では、各項目のオブジェクトが含まれているitems配列を持つ入力JSONファイルがあります。この変換の目的は、項目IDをキーとする各項目でオブジェクトが含まれているitemsオブジェクトを使い、出力JSONファイルを取得することです。入力には次のJSONサンプルを使います:

```
{
    "items": [
        {
            "id": "ABC123",
            "name": "MBIKE",
            "description": "27.5 inch electric mountain bike"
        },
        {
            "id": "DEF456",
            "name": "EBIKE",
            "description": "Electric hybrid bike"
        },
        {
            "id": "GHI789",
            "name": "WBIKE",
            "description": "Women's road bike"
        }
    ]
}
```

## キー/値ペアで出力ストラクチャーを作成

グループタイプがMapであるエレメントが含まれているストラクチャーを作成します。

### 手順

1. [Data Mapper]タブで[Hierarchical Mapper] (階層マッパー)ノードを展開し、[Structures] (ストラクチャー)を右クリックします。
2. [New] (新規) &gt; [Structure] (ストラクチャー)をクリックします。
3. ウィザードが開いたら、[Create a new structure where you manually enter elements] (エレメントを手動で入力するための新しいストラクチャーを作成)を選択して[Next] (次へ)をクリックします。
4. フォルダーを選択して新しいストラクチャーの名前を入力し、[Next] (次へ)をクリックします。
5. 表記(この例ではJSON)を選択し、[Finish] (終了)をクリックします。

   空のストラクチャーが作成されるので、そのエレメントを作成できます。
6. ワークスペースの左側にあるセクションを右クリックし、[New Element] (新規エレメント)をクリックしてルートエレメントを作成して、デフォルトプロパティを保持します。
7. rootエレメントを右クリックし、itemsという名前の新しい子エレメントを作成します。
8. itemsエレメントのパラメーターで、[Group Type] (グループタイプ)パラメーターの値を[Map] (マップ)に変更します。

   keyエレメントとvalueエレメントが含まれているentryループが自動的に作成されます。MAPスキーマタイプでは entryパスが必須であり、構造内に存在する必要があります。
9. valueエレメントに、nameとdescriptionという子エレメントを作成します。
10. ストラクチャーを保存します。

### タスクの結果

ストラクチャーは次のようになります: ![rootエレメント、そのrootエレメント内にグループタイプがMapであるitemsエレメント、そのitemsエレメント内にエントリーループ、そのエントリーループ内にkeyエレメントとvalueエレメント、そのvalueエレメント内にnameエレメントとdescriptionエレメントが含まれているData Mapperストラクチャー。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-mapper-user-guide/Resources/images/tdm-map-group-type.png)

## キー/値ペアをマッピング

入力ストラクチャーからエレメントをマッピングして、出力にキー/値ペアを作成します。

### 始める前に

入力ストラクチャーがあること。このストラクチャーは、[キー/値ペアを作成](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-mapper-user-guide/8.0/creating-key-value-pairs)で提供されているJSONサンプルを使って作成できます。

### 手順

1. 新しい標準マップを作成し、入力ストラクチャーと出力ストラクチャーを追加します。
2. 入力idエレメントを対応する出力keyに配置し、項目IDをキーとして使用します。
3. 入力エレメントであるnameとdescriptionを、対応する出力エレメントに配置します。

### タスクの結果

マップが設定され、[Test Run] (テスト実行)機能を使って結果をチェックできるようになります。この例では、出力JSONは次のようになります:

```
{
                    "items": {
                    "ABC123": {
                    "name": "MBIKE",
                    "description": "27.5 inch electric mountain bike"
                    },
                    "DEF456": {
                    "name": "EBIKE",
                    "description": "Electric hybrid bike"
                    },
                    "GHI789": {
                    "name": "WBIKE",
                    "description": "Women's road bike"
                    }
                    }
                    }
```

### このセクション内

* [キー/値ペアで出力ストラクチャーを作成](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-mapper-user-guide/8.0-R2026-07/creating-an-output-structure-with-key-value-pairs)
* [キー/値ペアをマッピング](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-mapper-user-guide/8.0-R2026-07/mapping-key-value-pairs)