# DatabaseInsertから複数の出力を持つtDBOutputに移行

非推奨のDatabaseInsertファンクションをtDBOutputコンポーネントに置き換えるため、ジョブおよび複数出力のマップをアップデートします。

同じステップでDatabaseUpdateファンクションを置き換えることができます。

情報メモ重要: 複数の出力を持つDatabaseInsertやDatabaseUpdateからの移行は厄介なことがあります。問題を回避するため、次のステップを順番どおり実行してください。

## 始める前に

* DatabaseInsertファンクションを使用し、複数の出力を持っているtHMapが含まれているジョブがあること。

## このタスクについて

この例には、企業情報が含まれているXMLファイルを読み取るtFileInputRawと、XMLデータを2つのデータベーステーブルにマッピングするtHMapを持つ単純ジョブが用意されています。 ![単純ジョブの説明。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-mapper-user-guide/Resources/images/tdm_databaseinsert_migration_job_1.png)

![マップ結果。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-mapper-user-guide/Resources/images/tdm_databaseinsert_multi_migration_1.png)

この例の目的は、非推奨のDatabaseInsertファンクションを削除し、ジョブに対して同じ動作を維持することです。

## 手順

1. 自分のジョブで、[Metadata] (メタデータ) &gt; [Db Connections] (データベースコネクター)からの出力データベーステーブルをtHMapの後に配置します。
2. [Row] (行) &gt; [Main] (メイン)接続を使ってtDBOutputコンポーネントをtHMapにリンクさせ、各接続の名前を入力します。

   情報メモ重要: 出力接続の名前はそれぞれ、マップの出力ストラクチャーにある各テーブルのルートエレメント名と同じであることが必要です。この例では、出力エレメントにemployeesとdepartmentsという名前が付けられています。マップを正しく動作させるためには、接続にemployeesとdepartmentsという名前を付ける必要があります。

   情報メモ情報メモ重要:重要: 出力接続の名前はそれぞれ、マップの出力ストラクチャーにある各テーブルのルートエレメント名と同じであることが必要です。この例では、出力エレメントにemployeesemployeesとdepartmentsdepartmentsという名前が付けられています。マップを正しく動作させるためには、接続にemployeesemployeesとdepartmentsdepartmentsという名前を付ける必要があります。 ![コンポーネントの接続。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-mapper-user-guide/Resources/images/tdm_databaseinsert_multi_migration_job_2.png)
3. パースペクティブで、マップの出力として使われている全データベースストラクチャーの下にあるRepresentationsフォルダーを展開します。
4. ジョブで使われたマップを開き、[Output] (出力)側の[Database] (データベース)、[Clear] (クリア)、OKの順にクリックすると、表記が削除されます。
5. 出力ストラクチャーでDatabaseInsertファンクションを削除します。
6. 出力ストラクチャーの各テーブル(この例ではemployeesとdepartments)のルートエレメントをクリックし、[IO/Database] (IO/データベース)タブにWriteURLファンクションを追加します。

   ![\[IO/Database\] (IO/データベース)タブのWriteURLファンクション。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-mapper-user-guide/Resources/images/tdm_databaseinsert_multi_migration_2.png)
7. WriteURLファンクションをダブルクリックし、[Representation] (表記)の横にある[...]ボタンをクリックして[Map] (マップ)を選択して、OKをクリックします。

## タスクの結果

以上で、お使いのジョブは非推奨のDatabaseInsertファンクションではなくtDBOutputコンポーネントを使用するようになります。このジョブを実行すれば、同じ結果が得られます。