# 複数の表記の組み込み

ReadNestedファンクションを使って、さまざまな表記を持つ他のストラクチャーから継承するストラクチャーを作成します。

## このタスクについて

この例では、既存の2つのXMLストラクチャーを組み込むフラットストラクチャーを作成します。

## 手順

1. フラット表記による新しい空のストラクチャーを作成します。
2. 次のプロパティでRootエレメントを作成します。
   | Property | 値 |
   | --- | --- |
   | [Group Type] (グループタイプ) | [Sequence] (シーケンス) |
   | [Data Type] (データ型) | [None] (なし) |

   詳細は、[ストラクチャーエレメントのプロパティ](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-mapper-user-guide/8.0/structure-element-properties)をご覧ください。
3. Rootエレメントの[IO/Database] (IO/データベース)タブに、ReadMapInputファンクションを配置します。

   次のステップで追加されるReadNestedファンクションを内包するためには、I/Oファンクションが必要です。この例ではReadMapInputを使用していますが、このエレメントでは特別なI/O処理が必要ないことが理由です。 ![\[IO/Database\] (IO/データベース)タブのReadMapInputファンクション。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-mapper-user-guide/Resources/images/embed_representations_01_root.png)
4. Rootの下にPurchaseOrdersエレメントを作成し、[Inherits From] (継承元)フィールドの右にある[...]ボタンをクリックして、[Examples] (例) &gt; [Structures] (ストラクチャー) &gt; [Paypal] &gt; [PurchaseOrder2]を選択します。
5. [Inherited Root] (継承されたルート)ドロップダウンリストで、[Use Everything] (すべてを使用)を選択します。

   子エレメントがPurchaseOrdersの下に追加されます。
6. このPurchaseOrdersエレメント用に次のプロパティを設定します。
   | Property | 値 |
   | --- | --- |
   | [Group Type] (グループタイプ) | [Sequence] (シーケンス) |
   | [Data Type] (データ型) | [None] (なし) |
   | [Initiator] (イニシエーター) | &lt;PurchaseOrders&gt; |
   | [Include Initiator?] (イニシエーターを含める) | このチェックボックスをオンにする |
7. [IO/Database] (IO/データベース)タブにReadNestedファンクションを配置した後、XML表記を選択します。

   ![\[IO/Database\] (IO/データベース)タブのReadNestedファンクション。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-mapper-user-guide/Resources/images/embed_representations_02_purchaseorders.png)
8. Rootの下にPOsエレメントを作成し、[Inherits From] (継承元)フィールドの右にある[...]ボタンをクリックして、[Examples] (例) &gt; [Structures] (ストラクチャー) &gt; [Simple] (シンプル) &gt; [POStandard] &gt; [POFile]を選択します。
9. [Inherited Root] (継承されたルート)ドロップダウンリストで、[Use Everything] (すべてを使用)を選択します。

   子エレメントがPOsの下に追加されます。
10. このPOsエレメント用に次のプロパティを設定します。
    | Property | 値 |
    | --- | --- |
    | [Group Type] (グループタイプ) | [Sequence] (シーケンス) |
    | [Data Type] (データ型) | [None] (なし) |
    | [Initiator] (イニシエーター) | &lt;POs&gt; |
    | [Include Initiator?] (イニシエーターを含める) | このチェックボックスをオンにする |
11. [IO/Database] (IO/データベース)タブに自動的に追加されたReadURLファンクションを削除し、代わりにReadNestedファンクションを配置してダブルクリックした後に、XML表記を選択します。

    ![\[IO/Database\] (IO/データベース)タブのReadNestedファンクション。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/data-mapper-user-guide/Resources/images/embed_representations_03_pos.png)
12. Ctrl + Sを押し、ストラクチャーを保存します。

## タスクの結果

これで、2つのXMLストラクチャーを組み込むことができるフラットストラクチャーができました。このストラクチャーをマップで使用する例は、[Other Projects] (その他のプロジェクト) &gt; [Examples] (例) &gt; [Maps] (マップ) &gt; [MultiInputOutput] &gt; [PurchaseOrdersToMandP]にあります。