# tMapの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準のジョブのフレームワークで実行されているtMapを設定するために使われます。

標準のtMapコンポーネントは、変換処理ファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

## 基本設定

| [Properties] (プロパティ) | 説明 |
| --- | --- |
| [Map Editor] (マップエディター) | tMapのルーティングと変換のプロパティを定義できます。<br><br>必要に応じて、入力エリアの上にある![\[Property Settings\] (プロパティ設定)ボタン](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/components/8.0/Resources/images/tmap_properties_config_button.png)をクリックし、[Property Settings] (プロパティ設定)ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスには以下のオプションがあります:<br><br><ul> <li> <p> <span>[Die on error] (エラー発生時に強制終了)</span>：このチェックボックスをオンにすると、エラーが発生した場合にジョブが強制終了されます。このチェックボックスはデフォルトで選択されています。</p> </li> <li> <p> <span>[Lookup in parallel] (並行ルックアップ)</span>：このチェックボックスをオンにすると、大量のデータを含む複数のルックアップ入力フローを処理するジョブでデータ変換のパフォーマンスを最大化できます。</p> </li> <li> <p> <span>[Enable Auto-Conversion of types] (自動データ型変換を有効)</span>: マッピングの入力および出力カラムのデータ型が異なる場合、このチェックボックスをオンにすると、実行時に自動データ型変換が有効になりエラーのコンパイルを回避できます。 </p> <p>このコンポーネントを追加する際に、<span>[Project Settings] (プロジェクト設定)</span>ビューで<span>[Enable Auto-Conversion of types] (自動データ型変換の有効化)</span>チェックボックスが選択されている場合、デフォルトでこのオプションは有効になります。<span>[Project Settings] (プロジェクト設定)</span>ビューでデータ型変換ルールを設定することによって、このコンポーネントのデフォルトのデータ型の変換を上書きすることもできます。詳細は、<a href="https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/defining-rules-to-override-default-conversion-behavior" target="_blank">デフォルト変換動作を上書きするルールを定義</a>をご覧ください。 </p> <p>DateとBigDecimal間の自動変換はサポートされていません。</p> </li> <li> <p> <span>[Store on disk] (ディスクに保存)</span>: このエリアで提供されるオプションは、それぞれ<span>[Basic settings] (基本設定)</span>タブおよび<span>[Advanced settings] (詳細設定)</span>タブで提供される関連オプションと同じになります。<span>[Property Settings] (プロパティ設定)</span>ダイアログボックスで設定した内容は、それぞれのタブの表示に反映されます。</p> </li> </ul><br><br>このコンポーネントはダイナミックスキーマ機能の利点を備えているので、ソースファイルから不明なカラムを取得したり、各カラムを個別にマッピングしなくてもソースからカラムを一括してコピーしたりできます。ダイナミックスキーマの詳細は、[ダイナミックスキーマ](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/dynamic-schema)をご覧ください。<br><br>ダイナミックスキーマ機能は、テーブルの不明なカラムを取得するしくみになっており、その他の目的には使用しないことをお勧めします。テーブルの作成には推奨しません。 |
| リンクのマッピングはのように表示されます | [Auto] (自動): デフォルト設定は曲線リンクです。<br><br>[Curves] (曲線): マッピングが曲線で表示されます。<br><br>[Lines] (直線): マッピングが直線で表示されます。最後のオプションを選ぶと多少パフォーマンスが良くなります。 |
| [Temp data directory path] (一時データディレクトリーのパス) | ルックアップローディングで生成された一時データを保存するパスを入力します。このフォルダーの詳細は、[tMapの使用におけるメモリ制限問題を解決](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/solving-memory-limitation-issues-in-tmap-use)をご覧ください。 |
| [Preview] (プレビュー) | プレビューはMapperデータのインスタントショットです。これは、Mapperプロパティにデータが入力されると使用可能になります。プレビューの同期は変更を保存した後にのみ有効です。 |

## 詳細設定

| [Properties] (プロパティ) | 説明 |
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| [Max buffer size (nb of rows)] (最大バッファーサイズ:行数) | 処理されたデータに割り当てる物理メモリのサイズ(行数)を入力します。 |
| [Ignore trailing zeros for BigDecimal] (BigDecimalの末尾のゼロを無視) | このチェックボックスをオンにすると、BigDecimalデータの末尾のゼロが無視されます。 |
| [tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |

## [Global Variables] (グローバル変数)

| 変数 | 説明 |
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| グローバル変数 | ERROR\_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。<br><br>Flow変数はコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。<br><br>フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。<br><br>変数の詳細は、[コンテキストと変数を使用](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables)をご覧ください。 |

## 使用方法

| 使用方法のガイダンス | 説明 |
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| **使用ルール** | フィールドの単純な再編成からデータの多重化または逆多重化変換、連結、反転、フィルタリングなど最も複雑なジョブで使用できます。 |
| 制限事項 | tMapを使用される場合、その機能を十分に活用するためにJavaの最低限の知識があることが想定されています。<br><br>このコンポーネントは連結ステップで、ジョブの開始コンポーネントにも終了コンポーネントにもできません。 |