# tSCPFileList

定義されたSCPサーバーからファイルをリスト表示します。

tSCPFileListは、完全に暗号化されたチャネルを介して、リモートホスト上の特定のディレクトリーにあるファイルを反復処理します。

## tSCPFileListの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtSCPFileListを設定するために使われます。

標準のtSCPFileListコンポーネントは、インターネットファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

## 基本設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| [Use an existing connection] (既存の接続を使用) | 定義済みの接続の詳細を再利用する場合は、このチェックボックスを選択して、[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストから、目的の接続コンポーネントを選択します。<br><br>情報メモ注: ジョブに親ジョブと子ジョブが含まれている時は、親ジョブと子ジョブの間の既存の接続を共有したい場合(たとえば、親ジョブで作成した接続を子ジョブと共有するなど)には、次のように実行します。<br><br><ol> <li>親レベルで、共有するデータベース接続を、そのデータベース接続そのものを作成する接続コンポーネントの<span>[Basic settings] (基本設定)</span>ビューに登録します。 </li> <li>子レベルで、登録済みのそのデータベース接続を読み取るために専用の接続コンポーネントを使用します。 </li> </ol><br><br>ジョブレベル全体でデータベース接続を共有する方法の例は、[データベース接続を共有](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/7.3/studio-user-guide/sharing-database-connection)をご覧ください。 |
| [Host] (ホスト) | SCPサーバーのホスト名またはIPアドレスを指定します。 |
| [Port] (ポート) | SCPサーバーのリスニングポート番号を指定します。 |
| [Username] (ユーザー名) | SCPサーバーにアクセスするためのユーザー名を入力します。 |
| [Authentication method] (認証方式) | ドロップダウンリストから、SCP認証方式、[Public key] (パブリックキー)、[Password] (パスワード)、または[Keyboard Interactive] (キーボードインタラクティブ)の1つを選択します。 |
| [Password] (パスワード) | SCPサーバーにアクセスするためのパスワードを入力します。<br><br>パスワードを入力するためには、パスワードフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスにパスワードを二重引用符で囲んで入力して[OK]をクリックし、設定を保存します。<br><br>このフィールドは、[Authentication method] (認証方法) ドロップダウンリストから[Password] (パスワード)または[Keyboard Interactive] (キーボードインタラクティブ)が選択されている場合にのみ表示されます。 |
| [Key Passphrase] (キーパスフレーズ) | パブリックキーのパスフレーズを入力します。<br><br>パスフレーズを入力するには、パスフレーズフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスにパスフレーズを二重引用符の間に入力し、OKをクリックして設定を保存します。<br><br>このフィールドは、[Authentication method] (認証方法)ドロップダウンリストから[Public key] (パブリックキー)が選択されている場合にのみ表示されます。 |
| [Private key] (プライベートキー) | プライベートキーを参照するか、パスを入力します。<br><br>このフィールドは、[Authentication method] (認証方法)ドロップダウンリストから[Public key] (パブリックキー)が選択されている場合にのみ表示されます。 |
| [Command Separator] (コマンドセパレーター) | 複数のコマンドを区切るために使う文字を指定します。 |
| [Filelist] (ファイルリスト) | [+]ボタンをクリックしてコマンドまたはコマンドセットを追加して、SCPサーバーの特定のディレクトリーにファイルをリスト表示します。 |

## 詳細設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| [tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスを選択すると、コンポーネントレベルでログデータを収集できます。 |

## グローバル変数

| 変数 | 説明 |
| --- | --- |
| グローバル変数 | CURRENT\_LINE: 現在繰り返し処理が行われているファイル。これはFlow変数で、文字列を返します。<br><br>ERROR\_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。<br><br>NB\_LINE: これまでに繰り返しが行われたファイルの数。これはFlow変数で、整数を返します。<br><br>STATUS: コンポーネントの実行結果。これはAfter変数で、文字列を返します。<br><br>Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。<br><br>フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。<br><br>変数の詳細は、[コンテキストと変数を使用](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables)をご覧ください。 |

## 使用方法

| 使用方法のガイダンス | 説明 |
| --- | --- |
| **使用ルール** | このコンポーネントは、単一コンポーネントのサブジョブとして使うことも、他のコンポーネントと共に使うこともできます。<br><br>このコンポーネントは、tSCPGetでワイルドカードがサポートされていない場合、tSCPGetを使ってディレクトリー内の複数のファイルを取得する時に特に役立ちます。 |