# tRabbitMQOutput

先行のコンポーネントからデータをメッセージとして受け取り、指定された方法でメッセージをキューに追加します。

情報メモ注:

デフォルトで、このコンポーネントはTalend Studioと共には出荷されていません。機能マネージャーを使ってインストールする必要があります。 詳細は、[機能マネージャーを使って機能をインストール](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/install-features-to-talend-studio)をご覧ください。

## tRabbitMQOutputの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtRabbitMQOutputを設定するために使われます。

標準のtRabbitMQInputコンポーネントは、インターネットファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのサブスクリプションベースのTalend製品で利用できます。

## 基本設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| プロパティタイプ | [Built-in] (組み込み)と[Repository] (リポジトリー)のいずれかです。<br><br>[Built-In] (組み込み): 一元的に保存されるプロパティデータはありません。<br><br>[Repository] (リポジトリー): プロパティが保管されるリポジトリーファイルを選択します。続くデータベース接続関連フィールドは、取得されたデータを使用して自動的に入力されます。 |
| [Use an existing connection] (既存の接続を使用) | 定義済みの接続の詳細を再利用するには、このチェックボックスをオンにして、[Component List] (コンポーネントリスト)で該当する接続コンポーネントをクリックします。 |
| [Schema] (スキーマ)と[Edit Schema] (スキーマを編集) | スキーマとは行の説明のことです。処理して次のコンポーネントに渡すフィールド(カラム)数を定義します。Sparkジョブを作成する場合、フィールドの命名時は予約語のlineを避けます。<br><br>スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。現在のスキーマがリポジトリータイプの場合は、3つのオプションを利用できます。<br><br><ul> <li> <p> <span>[View schema] (スキーマを表示)</span>: スキーマのみを表示する場合は、このオプションを選択します。</p> </li> <li> <p> <span>[Change to built-in property] (組み込みのプロパティに変更)</span>: ローカルで変更を行うためにスキーマを<span>組み込み</span>に変更する場合は、このオプションを選択します。</p> </li> <li> <p> <span>[Update repository connection] (リポジトリー接続をアップデート)</span>: リポジトリーに保存されているスキーマに変更を加え、変更後にそのコンテンツをすべてのジョブにプロパゲートするかどうかを決める場合は、このオプションを選択します。</p> <p>変更を現在のジョブにのみ反映する場合は、変更後、<span>[No] (いいえ)</span>を選択し、<span>[Repository Content] (リポジトリーコンテンツ)</span>ウィンドウで再びこのスキーマのメタデータを選択します。</p> </li> </ul><br><br>このコンポーネントは、名前がmessageで型がStringであるカラムを1つだけ持つことができます。スキーマに手動でカラムを追加する必要があります。 |
| [Host name] (ホスト名) | ホスト名(localhostなど)を入力します。 |
| [Port] (ポート) | ポート番号を入力します。デフォルトは5672です。 |
| [Username] (ユーザー名)と[Password] (パスワード) | メッセージキューにアクセスするためのユーザー名とパスワードを入力します。<br><br>パスワードを入力するには、[Password] (パスワード)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、[Enter a new password] (新しいパスワードを入力)ダイアログボックスを表示させ、テキストフィールドにパスワードを入力して[OK]をクリックします。パスワードは、[pure password] (純粋なパスワード)モードではJSON文字列で、[Java mode] (Javaモード)ではJava式として入力できます。テキストフィールドの上部にある[switch to Java mode] (Javaモードに切り替え)または[switch to pure password mode] (純粋なパスワードに切り替え)をクリックすることで、2つのモードの間で切り替えられます。<br><br>情報メモ注:<br><br><ul> <li>この2つのパスワードモードは、<span>Talend</span>が提供する8.0.1 R2022-05以降の<span>Talend Studio</span>マンスリーアップデートをインストール済みである時のみ利用可能です。詳細は管理者にお問い合わせください。</li> <li><span>Talend</span>が提供する8.0.1 R2022-05以降の<span>Talend Studio</span>マンスリーアップデートがインストールされていない場合は、<span>[Java mode] (Javaモード)</span>でのみパスワードを入力できます。 </li> </ul> |
| [Use TLS] (TLSを使用) | 接続にTLSを使用するには、このオプションを選択します。 |
| [Exchange type] (交換タイプ) | 交換タイプをドロップダウンリストから選択します。5つのオプション、Default、Direct、Topic、Fanout、Headersが用意されています。関連情報は、[AMQP 0-9-1 Model Explained](https://www.rabbitmq.com/tutorials/amqp-concepts.html)で*Exchanges and Exchange Types*のセクションをご覧ください。 |
| [Exchange name] (交換名) | 交換名を二重引用符内で囲んで入力します。 |
| [Routing key] (ルーティングキー) | ルーティングキーを二重引用符で囲んで入力します。 |
| [Header properties] (ヘッダーのプロパティ) | メッセージヘッダーのプロパティを追加し、カスタマイズします。<br><br>メッセージヘッダープロパティを追加するには、フィールドの下にあるプラスボタンをクリックし、このフィールドに行を追加して、新しい行の対応するカラムでプロパティ値(header key、header value、header type)を設定するために使われます。 |

## 詳細設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| [tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
| [Use virtual host] (仮想ホストを使用) | メッセージの公開で仮想ホストを使用する場合は、このオプションをオンにします。使用する仮想ホストを指定するためには、[Virtual host name] (仮想ホスト名)フィールドに仮想ホスト名を入力します。<br><br>情報メモ注: このオプションは、Talendが提供する8.0.1-R2023-01以降のTalend Studioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。 |
| [Durable] (持続的) | キューに持続的プロパティを宣言するには、このオプションを選択します。関連情報は、[AMQP 0-9-1 Model Explained](https://www.rabbitmq.com/tutorials/amqp-concepts.html)で*Queues*のセクションをご覧ください。 |
| [Auto Delete] (自動削除) | キューに自動削除プロパティを宣言するには、このオプションを選択します。関連情報は、[AMQP 0-9-1 Model Explained](https://www.rabbitmq.com/tutorials/amqp-concepts.html)で*Queues*のセクションをご覧ください。 |
| [Use alternate exchange] (代替交換を使用) | 代替交換を有効にするには、このオプションを選択します。この場合は、[Alternate exchange name] (代替交換名)フィールドに代替交換名を入力する必要があります。<br><br>このオプションは、[Basic settings] (基本設定)ビューの[Exchange type] (交換タイプ)ドロップダウンリストで、[Direct] (直接)、[Topic] (トピック)、[Headers] (ヘッダー)のいずれかが選択されている場合のみ利用できます。 |

## グローバル変数

| 変数 | 説明 |
| --- | --- |
| グローバル変数 | NB\_LINE: 入力コンポーネントによって読み取られた行の数、または出力コンポーネントに転送された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。<br><br>ERROR\_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。<br><br>Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。<br><br>フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。<br><br>変数の詳細は、[コンテキストと変数を使用](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables)をご覧ください。 |

## 使用方法

| 使用方法のガイダンス | 説明 |
| --- | --- |
| **使用ルール** | このコンポーネントは、出力コンポーネントとして使用され、常に着信リンクが必要です。 |
| 制限事項 | 該当なし |