# tExtractDelimitedFields 標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtExtractDelimitedFieldsを設定するために使われます。

標準のtExtractDelimitedFieldsコンポーネントは、変換処理ファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

## 基本設定

| [Properties] (プロパティ) | 説明 |
| --- | --- |
| [Field to split] (分割するフィールド) | [Field to split] (分割するフィールド)リストから分割する受信フィールドを選択します。 |
| [Ignore NULL as the source data] (ソースデータとしてNULLを無視する) | ソースデータのNull値を無視するには、このチェックボックスをオンにします。<br><br>ソースデータのNull値に対応するNullレコードを生成するには、このチェックボックスをオフにします。 |
| [Field separator] (フィールド区切り) | 転送されたデータのフィールドを区切る場合は、文字、文字列、正規表現のいずれかを入力します。<br><br>情報メモ注:<br><br>このコンポーネントは正規表現を使用してファイルを分割し、正規表現の構文では特殊文字を演算子として使用するため、フィールドの区切り文字として使用する正規表現演算子の前に二重バックスラッシュを付けてください。たとえば、「\|」ではなく「\\ \|」を使用する必要があります。 |
| [Die on error] (エラー発生時に強制終了) | エラーの発生した行をスキップし、エラーが発生していない行の処理を完了するには、このチェックボックスをオフにします。エラーをスキップしたら、[Row] (行)&gt; [Reject] (リジェクト)リンクを使用してエラーの発生した行を収集できます。 |
| [Schema] (スキーマ)と[Edit Schema] (スキーマを編集) | <ul> <li> <p>スキーマとは行の説明のことです。処理して次のコンポーネントに渡すフィールド(カラム)数を定義します。Sparkジョブを作成する場合、フィールドの命名時は予約語の<kbd>line</kbd>を避けます。</p> <p>スキーマを変更するには<span>[Edit schema] (スキーマを編集)</span>をクリックします。現在のスキーマが<span>リポジトリー</span>タイプの場合は、3つのオプションを利用できます。</p> <ul> <li> <p> <span>[View schema] (スキーマを表示)</span>: スキーマのみを表示する場合は、このオプションを選択します。</p> </li> <li> <p> <span>[Change to built-in property] (組み込みのプロパティに変更)</span>: ローカルで変更を行うためにスキーマを<span>組み込み</span>に変更する場合は、このオプションを選択します。</p> </li> <li> <p> <span>[Update repository connection] (リポジトリー接続をアップデート)</span>: リポジトリーに保存されているスキーマに変更を加え、変更後にそのコンテンツをすべてのジョブにプロパゲートするかどうかを決める場合は、このオプションを選択します。</p> <p>変更を現在のジョブにのみ反映する場合は、変更後、<span>[No] (いいえ)</span>を選択し、<span>[Repository Content] (リポジトリーコンテンツ)</span>ウィンドウで再びこのスキーマのメタデータを選択します。</p> </li> </ul> <p>ジョブで接続している先行コンポーネントからスキーマを取得するためには、<span>[Sync columns] (カラムを同期)</span>をクリックします。</p> </li> <li> <p> <span>[Built-in] (組み込み)</span>: そのコンポーネントに対してのみスキーマを作成し、ローカルに保管します。</p> </li> <li> <p> <span>[Repository] (リポジトリー)</span>: スキーマは作成済みで、リポジトリーに保管されています。さまざまなプロジェクトやジョブデザインで再利用できます。</p> </li> </ul> |

## 詳細設定

| [Properties] (プロパティ) | 説明 |
| --- | --- |
| [Advanced separator (for number)] (高度な区切り文字:数値) | 数値に使用する区切りを変更するには、このチェックボックスをオンにします。デフォルトでは、桁区切りはコンマ(*,*)で、小数点区切りはピリオド(*.*)です。 |
| [Trim column] (カラムをトリミング) | このチェックボックスをオンにすると、先行ホワイトスペースおよび後続ホワイトスペースがすべてのカラムから削除されます。 |
| [Check each row structure against schema] (スキーマに対して各行ストラクチャーをチェック) | このチェックボックスをオンにすると、各行のカラム総数がスキーマと一致するかどうかチェックされます。一致しない場合、コンソール上にエラーメッセージが表示されます。 |
| [Validate date] (データの検証) | このチェックボックスをオンにすると、日付形式が入力スキーマに対して厳密にチェックされます。 |
| [tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルで処理メタデータが収集されます。 |

## [Global Variables] (グローバル変数)

| 変数 | 説明 |
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| グローバル変数 | ERROR\_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。<br><br>NB\_LINE: 入力コンポーネントによって読み取られた行の数、または出力コンポーネントに転送された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。<br><br>Flow変数はコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。<br><br>フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。<br><br>変数の詳細は、[コンテキストと変数を使用](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables)をご覧ください。 |

## 使用方法

| 使用方法のガイダンス | 説明 |
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| **使用ルール** | このコンポーネントはデータの流れを処理するため、入力および出力コンポーネントが必要です。これにより、Row &gt; Mainリンクを使用して区切り付きフィールドからデータを抽出ができ、また、定義済みタイプと一致しないタイプの拒否フローフィルタリングデータを作成できます。 |