# tFileInputLDIF

LDIFファイルを行ごとに読み取り、フィールドに分割し、行接続を使ってスキーマで定義されているフィールドを次のコンポーネントに送信します。

## tFileInputLDIFの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtFileInputLDIFを設定するために使われます。

標準のtFileInputLDIFコンポーネントは、ファイルファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

## 基本設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| [Property type] (プロパティタイプ) | <ul> <li> <p><span>[Built-in] (組み込み)</span>と<span>[Repository] (リポジトリー)</span>のいずれかです。 </p> </li> <li> <p> <span>[Built-In] (組み込み)</span>: 一元的に保存されるプロパティデータはありません。</p> </li> <li> <p> <span>[Repository] (リポジトリー)</span>: プロパティを保存するリポジトリーファイルを選択します。次のフィールドは、取得したデータを使用して自動的に完了されます。</p> </li> </ul> |
| [File name] (ファイル名) | 処理するファイル名および/または変数名。<br><br>ジョブで変数を定義して使用する方法は、[コンテキストと変数を使用](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables)をご覧ください。<br><br>情報メモ警告: エラーを避けるために、このフィールドには(相対パスの代わりに)絶対パスを使用します。 |
| [add operation as prefix when the entry is modify type] (エントリーが変更タイプの場合、操作を接頭辞として追加します) | このチェックボックスをオンにすると、操作モードが表示されます。 |
| [Value separator] (値の区切り) | 指定されたファイルのデータを解析するために必要な区切りを入力します。デフォルトでは、使用される区切りは"*,*"です。 |
| [Die on error] (エラー発生時に強制終了) | このチェックボックスをオンにすると、エラー発生時にジョブの実行が停止されます。エラーの発生した行をスキップし、エラーが発生していない行の処理を完了するには、このチェックボックスをオフにします。必要に応じてRow &gt; Rejectリンクを使用してエラー発生時に行を収集できます。 |
| [Schema] (スキーマ)と[Edit schema] (スキーマを編集) | スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドの数を定義するものです。スキーマは[Built-in] (組み込み)か、[Repository] (リポジトリー)にリモートで保存されます。<br><br>スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。現在のスキーマがリポジトリータイプの場合は、3つのオプションを利用できます。<br><br><ul> <li> <p> <span>[View schema] (スキーマを表示)</span>: スキーマのみを表示する場合は、このオプションを選択します。</p> </li> <li> <p> <span>[Change to built-in property] (組み込みのプロパティに変更)</span>: ローカルで変更を行うためにスキーマを<span>組み込み</span>に変更する場合は、このオプションを選択します。</p> </li> <li> <p> <span>[Update repository connection] (リポジトリー接続をアップデート)</span>: リポジトリーに保存されているスキーマに変更を加え、変更後にそのコンテンツをすべてのジョブにプロパゲートするかどうかを決める場合は、このオプションを選択します。</p> <p>変更を現在のジョブにのみ反映する場合は、変更後、<span>[No] (いいえ)</span>を選択し、<span>[Repository Content] (リポジトリーコンテンツ)</span>ウィンドウで再びこのスキーマのメタデータを選択します。</p> </li> </ul> |

## 詳細設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| Encoding | 一覧からエンコードの種類を選択するか、[Custom] (カスタム)を選択して手動で定義します。このフィールドは、DBデータ処理で必須となります。 |
| [Use field options (for Base64 decode checked)] (フィールドオプションを使用(Base64デコードチェックの場合) | 入力フローのBase64エンコードカラムを指定するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、 [Decode Base64 encoding values] (Base64エンコーディング値をデコード)テーブルがアクティブになり、Base64からデコードするカラムを正確に指定できます。<br><br>情報メモ注:<br><br>このチェックボックスで処理されるカラムのデータ型は、入力スキーマエディターで定義する[byte] (バイト)です。 |
| [tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルやコンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |

## グローバル変数

| 変数 | 説明 |
| --- | --- |
| グローバル変数 | NB\_LINE: 処理された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。<br><br>ERROR\_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。<br><br>Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。<br><br>フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。<br><br>変数の詳細は、[コンテキストと変数を使用](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables)をご覧ください。 |

## 使用方法

| 使用方法のガイダンス | 説明 |
| --- | --- |
| **使用ルール** | このコンポーネントを使って、大量のLDIFファイルの行全体を読み取ります。このコンポーネントにより、[Row] (行) &gt; [Main] (メイン)リンクを使ってデータフローを作成したり、[Row] (行) &gt; [Reject] (リジェクト)リンクでリジェクトフローを作成して、定義済みタイプに一致しないデータをフィルタリングしたりできます。使用例は、tFileInputXMLの[プロシージャー](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/components/8.0/xml-connectors/tfileinputxml-tfileoutputxml-tlogrow-tfileoutputxml-tlogrow-procedure-standard-component-drop)をご覧ください。 |
| 制限事項 | ライセンスの互換性の問題のため、このコンポーネントの使用に必要な1つ以上のJARが提供されていません。この特定のコンポーネントに不足しているJARをインストールするには、Component (コンポーネント)タブビューの[Install] (インストール)ボタンをクリックします。Talend StudioのIntegrationパースペクティブにある[Modules] (モジュール)タブでも、不足しているすべてのJARを簡単に見つけて追加できます。詳細は、[外部モジュールをインストール](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/installing-external-modules)をご覧ください。 |