# tKafkaConnection

再利用可能なKafka接続を開きます。

tKafkaConnectionコンポーネントは、指定されたKafkaクラスターへの接続を開き、サブジョブ内の他のKafkaコンポーネントがこの接続を再利用できるようにします。

デフォルトで、このコンポーネントはTalend Studioと共には出荷されていません。機能マネージャーを使ってインストールする必要があります。 詳細は、[機能マネージャーを使って機能をインストール](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/install-features-to-talend-studio)をご覧ください。

## tKafkaConnectionの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtKafkaConnectionを設定するために使われます。

標準のtKafkaConnectionコンポーネントは、インターネットファミリーに属しています。

このフレームワークのコンポーネントは、すべてのビッグデータ対応のTalend製品およびTalend Data Fabricで利用できます。

## 基本設定

| [Properties] (プロパティ) | 説明 |
| --- | --- |
| [Version] (バージョン) | 使うKafkaクラスターのバージョンを選択します。<br><br>Talendが提供する8.0.1-R2024-02以降のTalend Studioマンスリーアップデートをインストール済みである場合、Kafka 2.4.x以前のバージョンは非推奨となります。 |
| [Broker list] (ブローカーリスト) | 使用するKafkaクラスターのブローカーノードのアドレスを入力します。<br><br>このアドレスの形式は*hostname:port*です。この情報は、このKafkaクラスター内のホスティングノードの名前とポートです。<br><br>複数のアドレスを指定する必要がある場合は、コンマ(*,*)で区切ります。 |
| [Use SSL/TLS] (SSL/TLSを使用) | SSLまたはTLS暗号化接続を有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。<br><br>このチェックボックスはKafka 0.9.0.1以降で使用できます。 |
| [Set keystore] (キーストアを設定) | tSetKeystoreコンポーネントを使用してSSLまたはTLS暗号化接続を有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。<br><br>次に、同じジョブ内のtSetKeyStoreコンポーネントを使用して暗号化情報を指定する必要があります。<br><br>このチェックボックスは、[Use SSL/TLS] (SSL/TLSを使用)チェックボックスをオンにした場合に使用できます。<br><br>情報メモ注: このオプションは、Talendが提供する8.0.1-R2022-05以降のTalend Studioマンスリーアップデートをインストール済みである場合に利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。 |
| [Use Kerberos authentication] (Kerberos認証を使用) | 使用するKafkaクラスターをKerberosで保護する場合は、このチェックボックスをオンにして、定義する関連パラメーターを表示します。<br><br><ul> <li> <p> <span>JAAS configuration path (JAAS設定パス)</span>: パスを入力するか、Kafkaへのクライアントの認証を実行するジョブによって使われるJAAS設定ファイルを参照します。</p> <p>このJAASファイルには、kinitモードまたはkeytabモードのいずれかを使用して、クライアント(<em><span>Talend</span></em>によるKafka関連ジョブ)をKafkaブローカーノードに接続する方法が指定されています。JAASファイルは、これらのジョブが実行されるマシンに保管されている必要があります。</p> <p> <em><span>Talend</span></em>、Kerberos、またはKafkaはこのJAASファイルを提供していません。ユーザーの組織のセキュリティ戦略に応じて、<a href="http://kafka.apache.org/documentation.html#security_sasl_clientconfig" target="_blank">Configuring Kafka client</a>の説明に従ってJAASファイルを作成する必要があります。</p> </li> <li> <p> <span>Kafka brokers principal name (Kafkaブローカーのプリンシパル名)</span>: ブローカークラスターの作成時にブローカーのために定義したKerberosのプリンシパルの主要部分を入力します。たとえば<em>kafka/kafka1.hostname.com@EXAMPLE.COM</em>というプリンシパルの場合、このフィールドへの入力に使用する主要部分は<em>kafka</em>になります。</p> </li> <li> <p> <span>Set kinit command path (kinitコマンドパス)</span>: Kerberosは、そのkinit実行可能ファイルへのデフォルトのパスを使用します。このパスを変更した場合は、このチェックボックスをオンにしてカスタムアクセスパスを入力します。</p> <p>このチェックボックスをオフにする場合は、デフォルトのパスが使用されます。</p> </li> <li> <p> <span>Set Kerberos configuration path (Kerberos設定パス)</span>: Kerberosは、たとえば、Kerberos 5の設定ファイルである<em>krb5.conf</em>ファイル(または、Windowsの場合は<em>krb5.ini</em>)へのデフォルトのパスを使用します。このパスを変更した場合は、このチェックボックスをオンにして、Kerberos設定ファイルへのカスタムアクセスパスを入力します。</p> <p>このチェックボックスをオフにすると、必要な設定情報を見つけるために、Kerberosによって所定の戦略が適用されます。この戦略の詳細は、<a href="http://docs.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/security/jgss/tutorials/KerberosReq.html" target="_blank">Kerberos requirements</a>で<em>Locating the krb5.conf Configuration File</em>をご覧ください。</p> </li> </ul><br><br>KafkaクラスターをKerberosで保護する方法は、[SASLを使用した認証](http://kafka.apache.org/documentation.html#security_sasl)をご覧ください。<br><br>このチェックボックスはKafka 0.9.0.1以降で使用できます。 |

## 詳細設定

| [Properties] (プロパティ) | 説明 |
| --- | --- |
| [tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルで処理メタデータが収集されます。 |

## [Global Variables] (グローバル変数)

| 変数 | 説明 |
| --- | --- |
| ERROR\_MESSAGE | エラー発生時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。 |

## 使用方法

| 使用方法のガイダンス | 説明 |
| --- | --- |
| **使用ルール** | このコンポーネントは、他のKafkaコンポーネントが再利用できるKafka接続を作成するために、スタンドアロンで使います。 |