# tOracleCDCOutput

Oracle XStream CDCモードでデータの変更を同期します。

このコンポーネントは、CDCを使用して、データ変更をXStreamインバウンドサーバーからターゲットテーブルに複製します。

情報メモ注: ジョブでバッチ処理が有効になっている場合、コンポーネントは変更の順序をキャプチャーできず、ソースとターゲットのデータベースは同期されません。

## tOracleCDCOutputの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtOracleCDCOutputを設定するために使われます。

標準のtOracleCDCOutputコンポーネントは、データベースファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのサブスクリプションベースのTalend製品で利用できます。

情報メモ注: このコンポーネントは、動的データベースコネクターの特定のバージョンです。データベース設定に関連するプロパティは、データベースタイプの選択に応じて異なります。動的データベースコネクターについては、[DB Genericコンポーネント](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/components/db-generic/db-generic-component)をご覧ください。

## 基本設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| データベース | 目的のデータベースタイプをリストから選択し、[Apply] (適用)をクリックします。 |
| [Property of the CDC connection] (CDC接続のプロパティ) | <ul> <li> <p><span>[Built-in] (組み込み)</span>と<span>[Repository] (リポジトリー)</span>のいずれかです。</p> </li> <li> <p> <span>[Built-in] (組み込み)</span>: そのコンポーネントに対してのみスキーマを作成し、ローカルに保管します。</p> </li> <li> <p> <span>[Repository] (リポジトリー)</span>: スキーマは作成済みで、リポジトリーに保管されています。さまざまなプロジェクトやジョブデザインで再利用できます。</p> </li> </ul> |
| [Use an existing connection] (既存の接続を使用) | 定義済みの接続の詳細を再利用する場合は、このチェックボックスをオンにして、[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストから、目的の接続コンポーネントを選択します。<br><br>WALLETタイプの接続は、tCreateTableコンポーネント、tOracleInputコンポーネント、tOracleOutputコンポーネントでのみ使用されます。起こりうるエラーを防止できるよう、選択した接続がWALLETタイプでないことを確認してください。<br><br>情報メモ注: ジョブに親ジョブと子ジョブが含まれている時は、親ジョブと子ジョブの間の既存の接続を共有したい場合(たとえば、親ジョブで作成した接続を子ジョブと共有するなど)には、次のように実行します。<br><br><ol> <li>親レベルで、共有するデータベース接続を、そのデータベース接続そのものを作成する接続コンポーネントの<span>[Basic settings] (基本設定)</span>ビューに登録します。 </li> <li>子レベルで、登録済みのそのデータベース接続を読み取るために専用の接続コンポーネントを使用します。 </li> </ol><br><br>ジョブレベル全体でデータベース接続を共有する方法の例は、[データベース接続を共有](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/7.3/studio-user-guide/sharing-database-connection)をご覧ください。 |
| [DB Version] (データベースバージョン) | 使用するOracleデータベースのバージョンを選択します。 |
| [Local Service Name] (ローカルサービス名) | Oracleデータベースのローカルサービス名を指定します。 |
| [Oracle schema] (Oracleスキーマ) | Oracleスキーマの名前を指定します。 |
| [Username] (ユーザー名)と[Password] (パスワード) | Oracleデータベースユーザー認証データを指定します。<br><br>パスワードを入力するためには、パスワードフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスにパスワードを二重引用符で囲んで入力して[OK]をクリックし、設定を保存します。 |
| [Schema] (スキーマ)と[Edit schema] (スキーマを編集) | <ul> <li> <p>スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドの数を定義するものです。スキーマは<span>[Built-in] (組み込み)</span>か、<span>[Repository] (リポジトリー)</span>にリモートで保存されます。 </p> <p>スキーマを変更するには<span>[Edit schema] (スキーマを編集)</span>をクリックします。現在のスキーマが<span>リポジトリー</span>タイプの場合は、3つのオプションを利用できます。</p> <ul> <li> <p> <span>[View schema] (スキーマを表示)</span>: スキーマのみを表示する場合は、このオプションを選択します。</p> </li> <li> <p> <span>[Change to built-in property] (組み込みのプロパティに変更)</span>: ローカルで変更を行うためにスキーマを<span>組み込み</span>に変更する場合は、このオプションを選択します。</p> </li> <li> <p> <span>[Update repository connection] (リポジトリー接続をアップデート)</span>: リポジトリーに保存されているスキーマに変更を加え、変更後にそのコンテンツをすべてのジョブにプロパゲートするかどうかを決める場合は、このオプションを選択します。</p> <p>変更を現在のジョブにのみ反映する場合は、変更後、<span>[No] (いいえ)</span>を選択し、<span>[Repository Content] (リポジトリーコンテンツ)</span>ウィンドウで再びこのスキーマのメタデータを選択します。</p> </li> </ul> </li> <li> <p> <span>[Built-in] (組み込み)</span>: そのコンポーネントに対してのみスキーマを作成し、ローカルに保管します。</p> </li> <li> <p> <span>[Repository] (リポジトリー)</span>: スキーマは作成済みで、リポジトリーに保管されています。さまざまなプロジェクトやジョブデザインで再利用できます。</p> </li> </ul> |
| [Input field] (入力フィールド) | 入力フィールドをドロップダウンリストから選択します。 |
| [Inbound server name] (インバウンドサーバー名) | XStreamのインバウンドサーバー名を指定します。 |
| [Set data table schema] (データテーブルスキーマの設定) | CDCテーブルのスキーマを指定するには、このチェックボックスをオンにします。 |
| [Set target table] (ターゲットテーブルを設定) | このチェックボックスをオンにすると、インバウンドサーバーからのデータ変更を反復するテーブルを指定できます。 |

## 詳細設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| [Acknowledge interval(seconds)] (応答間隔（秒）) | アウトバウンドサーバーにOCI\_ATTR\_XSTREAM\_ACK\_INTERVALの属性値を指定します。デフォルト値は*30*秒です。<br><br>この属性の詳細は、http://docs.oracle.com/cd/E18283\_01/server.112/e16545/xstrm\_oci\_intro.htm#CEGDICBBをご覧ください。 |
| [tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスをオンにすると、ログデータがコンポーネントレベルで収集されます。 |

## グローバル変数

| 変数 | 説明 |
| --- | --- |
| グローバル変数 | NB\_LINE: 処理された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。<br><br>ERROR\_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。<br><br>Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。<br><br>フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。<br><br>変数の詳細は、[コンテキストと変数を使用](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables)をご覧ください。 |

## 使用方法

| 使用方法のガイダンス | 説明 |
| --- | --- |
| **使用ルール** | このコンポーネントは、出力コンポーネントとして使用されます。入力として、入力コンポーネントと[Row] (行) &gt; [Main] (メイン)のリンクが必要です。 |

**関連概念**

* [XStreamモードを使用してデータの変更を抽出および同期する](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/components/8.0/change-data-capture/toraclecdc-toraclecdcoutput-toracleinput-toracleoutput-extracting-and-synchronizing-data-changes-using-xstream-mode-standard-component-enterprise-this)