# tRedshiftConnection

後続のサブジョブで再利用できる、指定したデータベースへの接続を開きます。

tRedshiftConnectionは、現在のトランザクションのデータベースへの接続を開きます。

## tRedshiftConnectionの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準のジョブのフレームワークで実行されているtRedshiftConnectionを設定するために使われます。

標準のtRedshiftConnectionコンポーネントは、Cloudファミリーとデータベースファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

情報メモ注: このコンポーネントは、動的データベースコネクターの特定のバージョンです。データベース設定に関連するプロパティは、データベースタイプの選択に応じて異なります。動的データベースコネクターについては、[DB Genericコンポーネント](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/components/db-generic/db-generic-component)をご覧ください。

## 基本設定

| [Properties] (プロパティ) | 説明 |
| --- | --- |
| データベース | 目的のデータベースタイプをリストから選択し、[Apply] (適用)をクリックします。 |
| [Property type] (プロパティタイプ) | [Built-in] (組み込み)と[Repository] (リポジトリー)のいずれかです。<br><br><ul> <li> <span>[Built-in] (組み込み)</span>: 一元的に保存されるプロパティデータはありません。</li> <li> <span>[Repository] (リポジトリー)</span>: プロパティが保管されるリポジトリーファイルを選択します。後続フィールドは、取得されたデータを使用して自動的に入力されます。</li> </ul> |
| ドライバーバージョン | 使用するRedshiftのドライバーとして、[Driver v1] (ドライバーv1)と[Driver v2] (ドライバーv2)のいずれかを選択します。<br><br>情報メモ注: このオプションは、Talendが提供する8.0.1-R2022-04以降のTalend Studioマンスリーアップデートをインストール済みである時のみ利用可能です。詳細は管理者にお問い合わせください。 |
| [Host] (ホスト) | DBサーバーのホスト名またはIPアドレス。 |
| [Port] (ポート) | DBサーバーのリスニングポート番号。 |
| [Database] (データベース) | データベースの名前。<br><br>使用するバケットとRedshiftデータベースは、Amazon上の同じリージョンに存在している必要があります。これにより、Amazonで既知のS3ServiceExceptionエラーが回避できる可能性があります。これらのエラーについては、[S3ServiceExceptionエラー](https://docs.aws.amazon.com/redshift/latest/dg/s3serviceexception-error.html)をご覧ください。 |
| [Schema] (スキーマ) | スキーマの名前。 |
| [Username] (ユーザー名)と[Password] (パスワード) | DBユーザー認証データ。<br><br>パスワードを入力するためには、パスワードフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスにパスワードを二重引用符で囲んで入力して[OK]をクリックし、設定を保存します。 |
| [Use String JDBC parameters] (文字列JDBCパラメーターを使用) | 文字列でJDBCのプロパティを設定するために使われます。このオプションを選択した場合は、[Additional JDBC Parameters] (追加のJDBCパラメーター)フィールドにJDBCパラメーター文字列を入力します。このオプションを選択していない場合は、[Additional JDBC Parameters] (追加のJDBCパラメーター)フィールドにJDBCプロパティとプロパティ値を入力します。<br><br>このオプションは、[Driver version] (ドライバーバージョン)ドロップダウンリストから、[Driver v1] (ドライバーv1)が選択されている場合は利用できません。<br><br>情報メモ注: このオプションは、Talendが提供する8.0.1-R2022-04以降のTalend Studioマンスリーアップデートをインストール済みである時のみ利用可能です。詳細は管理者にお問い合わせください。 |
| [Additional JDBC Parameters] (追加のJDBCパラメーター) | 作成する接続の追加のJDBCプロパティを指定します。プロパティはアンパサンド(&)で区切られ、各プロパティはキー-値ペアです。たとえば、*ssl=true & sslfactory=com.amazon.redshift.ssl.NonValidatingFactory*になります。これは、SSLを使用して接続が作成されることを意味します。<br><br>このフィールドは、[Driver version] (ドライバーバージョン)ドロップダウンリストで[Driver v2] (ドライバーv2)が選択されており、[Use String JDBC parameters] (文字列JDBCパラメーターを使用)オプションが選択されていない場合は利用できません。 |
| [Additional JDBC Parameters] (追加のJDBCパラメーター) (テーブル) | テーブル行でJDBCのプロパティを指定します。<br><br>JDBCプロパティを指定する場合は、このテーブルの下部にあるプラスボタンをクリックしてテーブルに行を追加し、Keyカラムにプロパティ名を、次にValueカラムにプロパティ値を入力します。<br><br>このオプションは、[Driver version] (ドライバーバージョン)ドロップダウンリストから、[Driver v2] (ドライバーv2)が選択されており、[Use String JDBC parameters] (文字列JDBCパラメーターを使用)オプションが選択されていない場合に利用できます。<br><br>情報メモ注: このオプションは、Talendが提供する8.0.1-R2022-04以降のTalend Studioマンスリーアップデートをインストール済みである時のみ利用可能です。詳細は管理者にお問い合わせください。 |
| [Use or register a shared DB Connection] (共有データベース接続を使用または登録) | このチェックボックスをオンにして、データベース接続の共有、または親もしくは子ジョブによって共有されているデータベース接続の取得を行い、[Shared DB connection name] (共有データベース接続名)フィールドが表示されたら、共有データベース接続の名前を入力します。これにより、1つのデータベース接続(データベーススキーマの設定は除く)を複数のデータベース接続コンポーネントの間で共有できます。ジョブレベルが異なっていても、親と子のどちらであっても可能です。<br><br>このオプションは、tRunJobコンポーネントの[Use dynamic Job] (ダイナミックジョブを使用)および[Use an independent process to run subJob] (サブジョブを独立したプロセスで実行)オプションには対応していません。いずれかのオプションを有効にしてtRunJobコンポーネントで共有接続を使用すると、ジョブが失敗する原因となります。 |

## 詳細設定

| [Properties] (プロパティ) | 説明 |
| --- | --- |
| [Log file] (ログファイル) | データ取得処理中に生成されるログファイルへのパスを指定します。<br><br>ログ情報を保存する必要があり、このコンポーネントが、tRedshiftConnectionコンポーネントによって作成された接続を再利用する場合は、tRedshiftConnectionコンポーネントの[Additional JDBC Parameters] (追加のJDBCパラメーター)フィールドで、プロパティ*loglevel=1/2/3*を指定する必要があります。<br><br>ログファイルのサイズに制限はありません。指定のログファイルが既に存在する場合は、上書きされます。 |
| [Logging level] (ログレベル) | ログレベルをドロップダウンリストから選択し、ログファイルに記録するイベントの種類を指定します。 |
| [Auto Commit] (自動コミット) | トランザクションの実行時に変更が自動的にデータベースにコミットされるようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。<br><br>このチェックボックスがオンの場合は、対応するコミットコンポーネントを使用して変更をデータベースにコミットできません。同様に、対応するコミットコンポーネントの使用中は、このチェックボックスをオフにしておく必要があります。デフォルトでは、自動コミットファンクションは無効になっており、変更は対応するコミットコンポーネントを使用して明示的にコミットする必要があります。<br><br>自動コミットファンクションは、各SQLステートメントを実行の直後に1回のトランザクションとしてコミットしますが、コミットコンポーネントは、すべてのステートメントが実行されるまでコミットしません。このため、ジョブ内でトランザクションの管理にゆとりを必要とする場合は、コミットコンポーネントの使用を推奨します。 |
| JDBC URL | [JDBC URL]ドロップダウンリストから、Amazon Redshiftデーターベースへのアクセス方法を選択します。<br><br><ul> <li> <span>[Standard] (標準)</span>: Redshiftデータベースへのアクセスに標準的な方法を使用します。</li> <li> <span>[SSO] (SSO)</span>: Redshiftデータベースにアクセスするには、IAMシングルサインオン(SSO)認証の方法を使用します。このオプションを選択する前に、Redshiftクラスターに追加されたIAMロールに、このクラスターに対する適切なアクセス権と権限があることをご確認ください。詳細は、AWSサービスの管理者にお問い合わせください。<p>このオプションは、<span>[Basic settings] (基本設定)</span>で<span>[Use an existing connection] (既存の接続を使用)</span>チェックボックスがオフの時のみ利用可能です。 </p> </li> </ul> |
| [tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルやコンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |

## 使用方法

| 使用方法のガイダンス | 説明 |
| --- | --- |
| **使用ルール** | このコンポーネントは、一般的に、他のtRedshift\*コンポーネント、特にtRedshiftCommitおよびtRedshiftRollbackコンポーネントと共に使います。 |
| 制限事項 | ライセンスの互換性の問題のため、このコンポーネントの使用に必要な1つ以上のJARが提供されていません。この特定のコンポーネントに不足しているJARをインストールするには、Component (コンポーネント)タブビューの[Install] (インストール)ボタンをクリックします。Talend StudioのIntegrationパースペクティブにある[Modules] (モジュール)タブでも、不足しているすべてのJARを簡単に見つけて追加できます。詳細は、[外部モジュールをインストール](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/installing-external-modules)をご覧ください。 |

**関連概念**

* [Redshiftを使ってデータを処理](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/components/8.0/amazon-redshift/tredshiftconnection-tredshiftinput-tlogrow-handling-data-with-redshift-standard-component-this)