Qlik Sense Enterprise for elastic 展開

マルチクラウド展開では、Qlik Sense アプリをクラウドに配布し、提供することができます。Qlik Sense Enterprise for WindowsQlik Sense Enterprise (QSE) for elastic 展開に接続するように展開を設定できます。Elastic 展開は、ユーザーが管理するインフラストラクチャ上のパブリック クラウドまたはプライベート クラウドへの展開に対応します。

インストールする前に:

  • まず、システム要件を満たしていることを確認します。
  • ライセンス付与のために Qlik SenseLicense Enabler File (LEF) がどのように使用されるのかを理解し、ライセンス キーを使用可能にします。
    注: Qlik に問い合わせて更新された LEF を入手し、Qlik Sense Enterprise for elastic 展開を有効にする必要があります。

Qlik Sense Enterprise for elastic 展開を設定するには、次の手順を実行します。

  1. Qlik Sense Enterprise をインストールするマシン上で Kubernetes 環境を作成します。
    • Azure 展開では、AKS サービスを使用して Azure クライアント ツールをインストールします。

    • AWS 展開では、KOPs (TBC) を使用します。

  2. Kubernetes 環境とやり取りし、コマンドを実行し、ソフトウェアをローカル マシンに展開するためのクライアント ツールをインストールします。
    • 管理コマンドの実行元にするマシンに Kubectl をインストールします。
      注: 複数のクラスターがある場合、このソフトウェアはさまざまなクラスターを対象にコマンドを実行できます。コマンドが適切な Kubernetes インスタンスに対して実行されるようにしてください。
    • Kubectl と同じマシンに Helm パッケージ マネージャーをインストールします。これは、QSE パッケージを Kubernetes に送るために使用され、Kubectl に依存します。
  3. 次のコマンドを実行して、Kubernetes クラスター内部で helm を初期化します。

    helm init --upgrade --wait

  4. 次のコマンドを実行して、どこから QSE をプルすればいいのかわかるように、Qlik の Helm チャート リポジトリを Helm に追加します。

    helm repo add qlik https://qlik.bintray.com/stable

  5. 次のメソッドを使用して、QSEKubernetes に展開します。

    1. Azure AKS の場合、次のコマンドを実行します。

      helm install -n qsefe qlik/qsefe --set

      devMode.enabled=true,engine.acceptEULA="yes"

    2. Minikube の場合、values-minikube.yaml というファイルを作成し、次のコマンドを実行します。 

      helm install -n qsefe qlik/qsefe --set

      devMode.enabled=true,engine.acceptEULA="yes" -f values-minikube.yaml

    これにより Kubernetes 内に QSE 展開が作成され、すべてのイメージがプルされ、サービスの実行が開始されます。

  6. Kubernetes 管理ツール Kubectl を使い、次のコマンドを入力してすべてが完了し実行されていることを確認します。

    kubectl get pods

  7. QSE をインストールした後、engine.acceptEULA の値を yes に設定して、EULA 契約書に同意する必要があります。
  8. engine.replicaCount の値を設定し、Qlik Sense Engine Service のレプリカの数を設定して展開します。

  9. engine.persistence value を設定して、Qlik Sense Engine Service の持続性レイヤーを定義します。複数のエンジンには、ReadWriteMany が必要です

  10. MongoDB の接続を構成します。
    1. QSE に付属の MongoDB を開発に使用するには、devMode.enabled の値を true に設定して devMode を有効にします。
    2. 実稼働環境用に独自の MongoDB を構成するには、資格情報で mongodb.uri の値を構成します。

  11. IdP の設定を構成します。IdP の設定を構成する手順については、「IdPsettings」 (設定) を参照してください。

Qlik Sense Enterprise for elastic 展開の設定については、「Qlik Sense Enterprise for elastic deployments」(Qlik Sense Enterprise for elastic 展開) を参照してください。