カスタム プロパティ: 全リソースへの読み取り専用アクセス権

カスタム プロパティを作成して、セキュリティ ルールに自分自身の値を使用できるようにします。カスタム プロパティに 1 つまたは複数の値を定義して、リソースのセキュリティ ルールで使用します。

たとえば、確認作業だけを担当する一部のユーザーに対し、全リソースへの読み取り専用アクセス権を設定する場合があります。その場合は、値を 1 つ指定したカスタム プロパティを作成してセキュリティ ルールに適用し、そのルールが必要なユーザーに適用します。

カスタム プロパティの作成

次の手順を実行します。

  1. QMC で [カスタム プロパティ] を開きます。

  2. P [新規作成] をクリックします。

  3. カスタム プロパティに「AccessAllResources」という名前を付けます。

  4. オプション。説明を追加します。

  5. [リソース タイプ] で、[ユーザー] を選択します。

  6. [] で P [新規作成] をクリックし、値に「ReaderOnly」という名前を付けます。

  7. [適用] をクリックします。

1 つの値を持つカスタム プロパティを作成したので、このプロパティを使ってユーザーに全リソースへの読み取り権限を付与できます。作成、更新、公開する権限をユーザーに付与する値など、ニーズに応じてその他の値を簡単に作成できます。

注: 必要な場合は、複数のリソース タイプ用のカスタム プロパティを作成できます。この例では、[ユーザー] を選択すれば十分です。セキュリティ ルールを作成する場合、リソース フィルターを使って全リソースへのアクセス権を付与します。

セキュリティ ルールの作成

次の手順を実行します。

  1. QMC で [セキュリティ ルール] を開きます。

  2. P [新規作成] をクリックします。

  3. セキュリティ ルールに「ReaderAccess」という名前を付けます。

  4. 説明を追加します。このルールにより、カスタム プロパティ グループの ReaderOnly メンバーに全リソースへの AccessAllResources 読み取りアクセス権が付与されます。

    注: 既定で、[リソース フィルター] 項目には、全リソースが選択されていることを示すアスタリスクが付いています。テキスト ボックスの横の S をクリックすると、リソースが表示されます。
  5. [基本] で、アクション [読み取り] が選択されていることを確認します。

  6. ルール作成ボックスで、[名前] リストをクリックして、[@AccessAllResources] を選択します。

  7. [] の横にある空のテキスト ボックスをクリックして、[ReaderOnly] を選択します。

  8. [詳細設定] セクションの [条件] ボックスには、以下の文字列が入っています。

    ((user.@AccessAllResources="ReaderOnly"))

    注: [コンテキスト] リストでは、ルールをハブ、QMC、または両方に適用するかどうかを選択できます。
  9. [適用] をクリックします。

注: ユーザー ディレクトリに接続されている場合、ディレクトリには、セキュリティ ルールで使用できるプロパティが含まれていることがあります。

ユーザーへのカスタム プロパティの適用

次の手順を実行します。

  1. QMCで、[ユーザー] を開きます。

  2. 1 人以上のユーザーを選択します。

    ヒント: 複数のユーザーを選択する場合は、Ctrl キーを押しながらクリックします。
  3. [編集] をクリックします。

  4. ユーザーの編集」ページで、[カスタム プロパティ] セクションが表示されていることを確認します。
  5. カスタム プロパティ [AccessAllResources] の横のテキスト ボックスをクリックして、[ReaderOnly] を選択します。
  6. [適用] をクリックします。

選択したユーザーに、QMC の全リソースへの読み取りアクセス権が付与され、アプリ、ストリーム、コンテンツ ライブなどを表示できるようになりました。