データ ロード スクリプトを使用したデータのロード

Qlik Sense では、データ ロード エディタで管理するデータ ロード スクリプトを使用し、さまざまなデータ ソースに接続してデータを取得します。ロード対象の項目とテーブルは、スクリプト内で指定します。また、特別なスクリプト ステートメントや数式を使用して、データ構造を操作することも可能です。データ マネージャーを使用してデータを Qlik Sense にロードすることもできますが、データ ロード スクリプトの作成、編集、実行には、データ ロード エディターを使用します。

データのロード中、Qlik Senseは異なるテーブル間で共通する項目 (キー項目) を特定し、データを関連付けます。アプリにおける結果データのデータ構造は、データ モデル ビューアで監視できます。項目名を変更し、テーブル間に異なる関連付けを設定することで、データ構造を変更できます。

Qlik Sense にロードされたデータは、アプリに保存されます。アプリはプログラムの機能を決定する要素となり、無制限のデータ連結方法、膨大な利用可能軸の数、分析スピード、コンパクトなサイズといった特性を発揮します。アプリを開くと、データは RAM に保持されます。

データ ロード エディターの詳細については、「データ ロード エディタの使用」を参照してください。

スクリプト構文とデータ構造の詳細については、「スクリプト構文とデータ構造を理解する」を参照してください。

データと項目の詳細については、「データおよび項目のガイドライン」を参照してください。

Qlik Sense の分析は常に、アプリがデータ ソースに直接接続されていない間に行われます。よって、データを更新するには、スクリプトを実行してデータをリロードする必要があります。

[データ マネージャー] およびデータ ロード スクリプト間の操作

[データ マネージャー] でデータ テーブルを追加すると、データ ロード スクリプト コードが生成されます。データ ロード エディタの [自動生成セクション] でスクリプト コードを表示できます。生成されたスクリプト コードをロック解除して編集することもできますが、その場合、データ テーブルは [データ マネージャー] で管理されなくなります。

デフォルトでは、ロード スクリプトで定義されたデータ テーブルは、[データ マネージャー] で管理されません。これは、データの概要でテーブルを閲覧することはできても、[データ マネージャー] 内でテーブルを削除したり編集したりはできないことを意味します。また、スクリプトでロードしたテーブルに対しては、関連付けは提案されません。ただし、スクリプト テーブルを [データ マネージャー] と同期する場合、そのテーブルはマネージド スクリプト テーブルとして [データ マネージャー] に追加されます。

警告:

テーブルを同期した場合、[データ マネージャー] を別のタブで開いた状態で、データ ロード エディターで変更を行わないでください。

同期されたテーブルの詳細については、「スクリプト化したテーブルを [データ マネージャー] で同期する」を参照してください。

スクリプト セクションの追加や、[データ マネージャー] で作成したデータ モデルを強化したり、通信やコードの開発は可能ですが、注意を必要とするエリアがあります。ユーザー記述のスクリプト コードは、例えば、次のような場合に [データ マネージャー] のデータ モデルを妨害し、問題を生じさせる可能性があります。

  • [データ マネージャー] を使って追加したテーブルの名前をスクリプトで変更したりテーブルをドロップした場合。
  • [データ マネージャー] を使って追加したテーブルから項目をドロップした場合。
  • [データ マネージャー] を使って追加したテーブルとスクリプトにロードしたテーブルを連結した場合。
  • [データ マネージャー] を使って追加したテーブル内にある項目と Qualify ステートメントを併用した場合。
  • スクリプトで Resident を使用している [データ マネージャー] を使って追加したテーブルをロードした場合。
  • 生成されたコード セクションの後にスクリプト コードを追加した場合。データ モデルの変更結果は、[データ マネージャー] に反映されません。

データ ロード スクリプトの詳細については、「データ ロード スクリプトの編集」を参照してください。