# 複数の背景レイヤーを使用してマップを作成します

マップ チャートで複数の背景レイヤーを使用できます。これによって、マップ チャートのデータに関してレイヤー化したベース マップを作成できます。

一部の WMS ソースには透明度を表すレイヤーが含まれています。これらのソースを利用して、ベース マップまたは他のレイヤーの上に WMS 背景レイヤーをオーバーレイ表示することができます。その他の背景レイヤーの上に画像を配置することもできます。これによって、データに関してより複雑なベース マップを作成できます。

情報メモ

WMS 透明度レイヤーが透明度に対応するかどうかは、WMS ソースによって決まります。

このマップの例では、背景レイヤーでカスタム TMS が使用されています。National Ocean and Atmospheric Administration の WMS エンドポイントを使用して、WMS 背景レイヤーが最上位に配置されています。WMS レイヤーには気象レーダー データが表示されます。

TMS 背景レイヤーと WMS 背景レイヤーの上にオーバーレイ表示されている、ポイント レイヤーを含むマップ チャート

TMS 背景レイヤーと WMS 背景レイヤーの上にオーバーレイ表示されている、ポイント レイヤーを含むマップ チャート

TMSTMS 背景レイヤーと WMSWMS 背景レイヤーの上にオーバーレイ表示されている、ポイント レイヤーを含むマップ チャート ![TMS 背景レイヤーと WMS 背景レイヤーの上にオーバーレイ表示されている、ポイント レイヤーを含むマップ チャート](https://help.qlik.com/ja-JP/sense/November2025/Subsystems/Hub/Content/Resources/Images/ui_map-background-wms-tms_example.png)

## データセット

この例では、外部ソースからの外部 TMS および WMS データと一緒に、「Cities」というデータのテーブルを 1 つ使用します。2 つのテーブルをアプリにインポートするには、Web ファイル コネクタを使用します。

[](https://help.qlik.com/en-US/sense/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/Visualizations/Map/map-backgroundlayers-example.htm)

#### 都市

都市

| 都市 |
| --- |
| ニューヨーク州オルバニー |
| メリーランド州アナポリス |
| ジョージア州アトランタ |
| メイン州オーガスタ |
| テキサス州オースティン |
| ルイジアナ州バトンルージュ |
| ノースダコタ州ビスマーク |
| アイダホ州ボイシ |
| マサチューセッツ州ボストン |
| ネバダ州カーソンシティ |
| ウェストバージニア州チャールストン |
| ワイオミング州シャイアン |
| サウスカロライナ州コロンビア |
| オハイオ州コロンバス |
| ニューハンプシャー州コンコード |
| コロラド州デンバー |
| アイオワ州デモイン |
| デラウェア州ドーバー |
| ケンタッキー州フランクフォート |
| ペンシルバニア州ハリスバーグ |
| コネチカット州ハートフォード |
| モンタナ州ヘレナ |
| ハワイ州ホノルル |
| インディアナ州インディアナポリス |
| ミシシッピ州ジャクソン |
| ミズーリ州ジェファーソン・シティ |
| アラスカ州ジュノー |
| ミシガン州ランシング |
| ネブラスカ州リンカーン |
| アーカンソー州リトルロック |
| ウィスコンシン州マディソン |
| アラバマ州モンゴメリー |
| バーモント州モンペリエ |
| テネシー州ナッシュビル |
| オクラホマ州オクラホマ・シティ |
| ワシントン州オリンピア |
| アリゾナ州フェニックス |
| サウスダコタ州ピエール |
| ロードアイランド州プロビデンス |
| ノースカロライナ州ローリー |
| バージニア州リッチモンド |
| カリフォルニア州サクラメント |
| ミネソタ州セントポール |
| オレゴン州セーラム |
| ユタ州ソルトレイクシティ |
| ニューメキシコ州サンタフェ |
| イリノイ州スプリングフィールド |
| フロリダ州タラハシー |
| カンザス州トピカ |
| ニュージャージー州トレントン |

## 構築方法

ヒント メモ

この例では、最終的な順序で重なり合ってレイヤー化されるように、レイヤーを追加します。これらのレイヤーを異なる順序で追加する場合は、[レイヤー] でレイヤーをクリックして、必要とする正しい順序になるようにドラッグします。

次の手順を実行します。

1. テーブル「Cities」をアプリに追加します。手動入力でテーブルをコピーして貼り付けるか、Web ファイル コネクタを使用してテーブルをアプリにインポートできます。

2. シートでマップ チャートを追加します。

3. [マップの設定] で [ベース マップ] を [なし] に設定します。

4. 背景レイヤーを追加して、以下を実行します。

   * [データ] で以下を実行します。

     * [形式] で [TMS] を選択します。
     * [URL] には「https://a.tile.openstreetmap.org/${z}/${x}/${y}.png」と入力します。
     * [帰属] に「© OpenStreetMap contributors」と入力します。

   * [オプション] &gt; [全般] で、次の操作を行います。

     * [凡例の表示] を [なし] に設定します。

   * [オプション] &gt; [プレゼンテーション] で、次の操作を行います。

     * [不透明度] を 0.5 に設定します。

5. 背景レイヤーを追加して、以下を実行します。

   * [ラベル] には「Weather Radar Base Reflectivity Mosaics」と入力します。

   * [形式] で [WMS] を選択して [Web マップ サービス設定] をクリックします。次の手順に従ってください:

     * [WMS サーバー URL] には「https://nowcoast.noaa.gov/geoserver/observations/weather\_radar/ows」と入力します。
     * [バージョン] で [1.3.0] を選択します。
     * [Web マップ サービスのロード] をクリックします。
     * 手順 2 (設定) で、次の設定を行います。
       * CRS を EPSG:3857 に設定します。
       * [透過] 設定をオンにします。
       * [Weather Radar Base Reflectivity Mosaics] 配下のすべてのオプションを選択します。
     * [保存] をクリックします。

   * [帰属] に「NWS, DOD, NOAA, and nowCOAST」と入力します。

6. ポイント レイヤーを追加して、以下を実行します。

   * [データ] で軸として「Cities」を追加します。
   * [場所] で以下を実行します。
     * [場所の範囲] を [カスタム] に設定します。
     * [国] を「USA」に設定します。
   * [色] で、[色] を [カスタム] に設定し、[色] を [f93f17] に設定します。
   * [サイズ & 形状] で、[バブル サイズ] を 9 に設定します。