daynumberofquarter - スクリプトおよびチャート関数
この関数は、タイムスタンプの四半期の日番号を計算します。
Syntax:
DayNumberOfQuarter(timestamp[,start_month])
Return data type: integer
この関数は、常に 366 日を基準に年を使用します。
Arguments:
引数
timestamp
|
評価する日付。 |
start_month
|
start_month を 2 から 12 の間で指定することで (省略した場合は 1)、年の開始時点を任意の月の初日に移動することができます。例えば、会計年度を 3 月 1 日から開始する場合には、start_month = 3 と指定します。 |
これらの例は、日付書式 DD/MM/YYYY を使用しています。日付書式は、データ ロード スクリプト上部の SET DateFormat ステートメントで指定されています。必要に応じて、書式を変更してください。
スクリプトの例
DayNumberOfQuarter('12/09/2014')
|
現四半期の日番号、74 を返します。 |
DayNumberOfQuarter('12/09/2014',3)
|
現四半期の日番号、12 を返します。 この場合、第 1 四半期は 3 月から始まります (start_monthに 3 が指定されているため)。これは、現四半期が第 3 四半期で、9 月 1 日に始まったことを意味します。 |
Example:
アプリにスクリプト例を追加して実行します。その後、結果列に含まれている項目をアプリのシートに追加して結果を表示します。
ProjectTable:
LOAD recno() as InvID, * INLINE [
StartDate
28/03/2014
10/12/2014
5/2/2015
31/3/2015
19/5/2015
15/9/2015
] ;
NrDays:
Load *,
DayNumberOfQuarter(StartDate,4) As DayNrQtr
Resident ProjectTable;
Drop table ProjectTable;
結果テーブルには、テーブルの各レコードに対する DayNumberOfQuarter の戻り値が表示されます。
結果テーブル
InvID |
StartDate |
DayNrQtr |
1 |
28/03/2014 |
88 |
2 |
10/12/2014 |
71 |
3 |
5/2/2015 |
36 |
4 |
31/3/2015 |
91 |
5 |
19/5/2015 |
49 |
6 |
15/9/2015 |
77 |