複数の背景レイヤーを使用してマップを作成します

マップ チャートで複数の背景レイヤーを使用できます。これによって、マップ チャートのデータに関してレイヤー化したベース マップを作成できます。

一部の WMS ソースには透明度を表すレイヤーが含まれています。これらのソースを利用して、ベース マップまたは他のレイヤーの上に WMS 背景レイヤーをオーバーレイ表示することができます。その他の背景レイヤーの上に画像を配置することもできます。これによって、データに関してより複雑なベース マップを作成できます。

注:

WMS 透明度レイヤーが透明度に対応するかどうかは、WMS ソースによって決まります。

このマップの例では、背景レイヤーでカスタム TMS が使用されています。National Ocean and Atmospheric AdministrationWMS エンドポイントを使用して、2 つの WMS 背景レイヤーが最上位に配置されています。1 つめには海面温度データが含まれています。2 つめには 24 時間の降雨データが含まれています。都市を含んでいるポイント レイヤーが、これらの背景レイヤーの上にオーバーレイ表示されています。

1 つの TMS 背景レイヤーと 2 つの WMS 背景レイヤーの上にオーバーレイ表示されている、ポイント レイヤーを含むマップ チャート

データ セット

この例では、外部ソースからの外部 TMS および WMS データと一緒に、「Cities」というデータのテーブルを 1 つ使用します。2 つのテーブルをアプリにインポートするには、Web ファイル コネクタを使用します。

TMShttps://c.tile.openstreetmap.org/${z}/${x}/${y}.png にある OpenStreetMaps から取得できます。

WMS エンドポイントは National Ocean and Atmospheric Administration から取得できます。最初の NOAA NWS NCEP Real-Time Global and NASA SPoRT Sea Surface Temperature Analyses (Time Enabled) は、https://nowcoast.noaa.gov/arcgis/services/nowcoast/analysis_ocean_sfc_sst_time/MapServer/WMSServer で取得できます。2 つめの NOAA Quantitative Precipitation Estimates (Time Enabled) は、https://nowcoast.noaa.gov/arcgis/services/nowcoast/analysis_meteohydro_sfc_qpe_time/MapServer/WMSServer で取得できます。

構築方法

ヒント:

この例では、最終的な順序で重なり合ってレイヤー化されるように、レイヤーを追加します。これらのレイヤーを異なる順序で追加する場合は、[レイヤー] でレイヤーをクリックして、必要とする正しい順序になるようにドラッグします。

次の手順を実行します。

  1. テーブル「Cities」をアプリに追加します。手動入力でテーブルをコピー アンド ペーストするか、または Web ファイル コネクタを使用してテーブルをアプリにインポートすることができます。
  2. シートでマップ チャートを追加します。
  3. [マップの設定] で [ベース マップ] を [なし] に設定します。
  4. 背景レイヤーを追加して、以下を実行します。

    • [データ] で以下を実行します。

      • [形式] で [TMS] を選択します。
      • [URL] に「https://a.tile.openstreetmap.org/${z}/${x}/${y}.png」と入力します。
      • [帰属] に「© OpenStreetMap contributors」と入力します。
    • [オプション] で以下を実行します。 

      • [凡例の表示] を [なし] に設定します。
  5. 背景レイヤーを追加して、以下を実行します。

    • [ラベル] に「Sea Surface Water Temperature - Global」と入力します。

    • [形式] で [WMS] を選択して [Web マップ サービス設定] をクリックします。次の手順を実行します。
      • [Web マップ サービス サーバーの URL] に「https://nowcoast.noaa.gov/arcgis/services/nowcoast/analysis_ocean_sfc_sst_time/MapServer/WMSServer」と入力します。
      • [バージョン] で [1.3.0] を選択します。
      • [Web マップ サービスのロード] をクリックします。
      • [ステップ 2 (設定)] で最初の [画像] レイヤーを選択します。
      • [保存] をクリックします。
    • [帰属] に「NOAA/NOS/OCS nowCOAST, NOAA/NWS/NCEP, and NASA/MSFC/ESO/SPoRT」と入力します。
  6. 背景レイヤーを追加して、以下を実行します。

    • [ラベル] に「24-Hr Quantitative Precipitation Accumulation (inches)」と入力します。
    • [形式] で [WMS] を選択して [Web マップ サービス設定] をクリックします。次の手順を実行します。
      • [Web マップ サービス サーバーの URL] に「https://nowcoast.noaa.gov/arcgis/services/nowcoast/analysis_meteohydro_sfc_qpe_time/MapServer/WMSServer」と入力します。
      • [バージョン] で [1.3.0] を選択します。
      • [Web マップ サービスのロード] をクリックします。
      • [ステップ 2 (設定)] のレイヤー領域で 3 つめの [画像] レイヤーを選択します。
      • [保存] をクリックします。
    • [帰属] に「NOAA/NOS/OCS nowCOAST, NOAA/NWS and NOAA/OAR/NSSL」と入力します。
  7. ポイント レイヤーを追加して、以下を実行します。

    • [データ] で軸として「Cities」を追加します。
    • [場所] で以下を実行します。
      • [場所の範囲] を [カスタム] に設定します。
      • [] を「USA」に設定します。
    • [] で、[] を [カスタム] に設定し、[] を [f93f17] に設定します。