データ ファイルの添付とデータのアプリへの追加

データ ファイルをアプリに添付してから、アプリでデータを使用できます。

添付されたファイルは、ファイルが添付されたアプリでのみ使用できます。元のデータ ファイルには接続がないため、元のデータ ファイルを更新した場合は、添付ファイルの更新も必要です。

警告:

制限されているデータを公開しないようにするには、アプリを公開する前に、セクション アクセス設定が含まれるすべての添付ファイルを削除します。

添付したファイルは、アプリが公開されるときに含まれます。公開済みアプリがコピーされると、添付ファイルがそのコピーに含まれます。ただし、添付したデータ ファイルにセクション アクセス制限が適用されている場合、ファイルがコピーされるときにセクション アクセス設定が保持されません。そのため、コピーしたアプリのユーザーは、添付ファイルのすべてのデータを表示することができます。

セクション アクセスの詳細については、「セクションへの安全なアクセス管理」を参照してください。

制限事項

  • アプリに添付されるファイルの最大サイズは 50 MB です。
  • アプリに添付されるファイルの最大合計サイズは、メディア ライブラリにアップロードされる画像ファイルも含めて 200 MB です。
  • Qlik Sense Desktop にファイルを添付することはできません。

複数のデータ ファイルの迅速な添付

ほとんどの場合、1 セットのデータ ファイルをアプリに添付して追加する最も速くて簡単な方法は、ファイルをアプリ内にドロップすることです。

次の手順を実行します。

  • アプリ内に 1 つまたは複数のデータ ファイルをドロップします。

    ファイルは、アプリにアップロードされて添付され、データ モデルに追加されます。

この方法でファイルを添付すると、Qlik Sense はデータをロードするために最適な設定の選択を試行します。例えば、埋め込まれた項目名、項目区切り文字または文字セットなどの認識です。設定が最適ではないテーブルを追加した場合に、設定を修正するには、テーブル エディターでテーブルを開き、[ソースからデータを選択] をクリックします。

注: データ ロード エディターまたはデータ モデル ビューアーには、ファイルをドロップすることはできません。

テーブルの詳細については、「テーブルの編集」を参照してください。

単一データ ファイルの添付

データ ファイルは、1 つずつ添付することができます。このようにして、ファイルのインポート設定全体をより詳細に制御します。例えば、埋め込まれた項目名、使用されている項目区切り文字または文字セットなどの設定です。

警告:

[データ ロード エディター] で、同じ名前および同じ列でスクリプト化されたテーブルとして既に追加済みのテーブルは、[データ マネージャー] に追加しないでください。

次の手順を実行します。

  1. アプリを開きます。
  2. データ マネージャー を開いて、ú をクリックします。¨ メニューで [データの追加] をクリックすることもできます。
  3. データ ファイルをドロップするか、コンピュータからロードするファイルをクリックして選択します。

    すでに添付されているファイルと同じ名前のファイルを添付しようとすると、新しいファイルと置き換えるかどうか確認するメッセージが表示されます。

    注: 添付ファイルには、固有のファイル名が付けられていなければなりません。
  4. ロードするテーブルと項目を選択します。

    詳細については、「データ項目の選択」を参照してください。

  5. オプションで、選択した項目に含まれるデータのサブセットを選択する場合は、データ フィルターの適用を選択します。

    データ ソースがファイルである場合、[フィルター] を選択します。フィルターを追加するテーブルのそばにある、[Add filter] (フィルターを追加) をクリックして項目、条件を選択し、フィルターに使用する値を入力します。詳しくは「ファイルのデータのフィルタリング」を参照してください。

    注:

    Qlik Sense は、QVD ファイルからのデータ項目に対するフィルターには対応していません。

    次の点に注意してください。

    • 複数のフィルターを同じ項目に適用できます。
    • [データ マネージャー] の [関連付け] ビューのフィルターは、[ソースからデータを選択] から削除できます。変更を反映させるには、[データのロード] ボタンをクリックしてデータをリロードします。
  6. [データの追加] をクリックして、データ マネージャーの [関連付け] ビューでデータを開きます。これにより、データ マネージャーでのデータ ソースの追加、データの変換、テーブルの関連付けを続行できます。

    データ プロファイリングは、[データの追加] をクリックするとデフォルトで有効になります。データ プロファイリングでは次の処理が行われます。

    • データ関連付けを推奨する。
    • テーブル間の共通項目を自動記述する。これにより、テーブル名に基づいて一意のプレフィックスが追加されます。
    • 日付項目と時刻項目を autoCalendar にマッピングする。

    テーブルは共通の項目名で自動的に関連付けられません。テーブルは [関連付け] ビューで関連付けることができます。

    ヒント: データをアプリに直接ロードする場合は、¥ をクリックしてからデータ プロファイリングを無効にします。これによっても、データを追加するときに、すべての既存データがデータ ソースから再ロードされます。テーブルは共通の項目名で自動的に関連付けられます。日付項目と時刻項目は作成されません。

    詳細については、「データ関連付けの管理」を参照してください。

  7. データの準備が完了したら、[データのロード] をクリックします。重大な問題が検出された場合は、[データ マネージャー] で解決してからアプリにデータをロードする必要があります。

    詳細については、「トラブルシューティング - データのロード」を参照してください。

添付ファイルの削除

データ マネージャー内の添付ファイルに基づくテーブルを削除すると、テーブルはデータ モデルから削除されますが、添付データ ファイルはアプリ内に残されたままになります。データ ファイルはアプリから永続的に削除することができます。

次の手順を実行します。

  1. アプリを開きます。
  2. データ マネージャー を開いて、ú をクリックします。

  3. à [添付ファイル] をクリックします。
  4. 該当するファイルを削除します。

これで、データ ファイルは、アプリから永続的に削除されます。

警告: アプリで使用している添付ファイルを削除すると、[データ マネージャー] のロード スクリプトでファイルへの参照を削除しない限り、アプリをリロードできなくなります。ロード スクリプトの編集は、[データ ロード エディター] で行います。

添付ファイルからのデータのリロード

アプリ用にアップロードするファイルは、そのアプリに添付されます。これはそのアプリにのみ使用できます。

元のデータ ファイルには接続されていません。元のファイルを更新する場合は、アプリに添付されているファイルも更新する必要があります。その後、更新後のデータをアプリにロードできます。データ マネージャーでデータをリロードしたら、ô ([Refresh data from source] (ソースのデータを更新)) をクリックして、更新されたデータをテーブル ビューで表示できます。

警告:

[データ ロード エディター] で、同じ名前および同じ列でスクリプト化されたテーブルとして既に追加済みのテーブルは、[データ マネージャー] に追加しないでください。

次の手順を実行します。

  1. アプリを開きます。
  2. データ マネージャー を開いて、ú をクリックします。

  3. à [添付ファイル] をクリックします。
  4. 既存のファイルを置き換えます。更新したファイルは、元のファイルと同じ名前である必要があります。データ ファイルの内容が更新されます。
  5. [データの追加] をクリックします。¥ をクリックして、データ プロファイルが有効になっていることを確認します。
  6. [関連付け] ビューまたは [テーブル] ビューで、テーブルをクリックします。
  7. ô をクリックしてデータを更新します。
  8. [データのロード] をクリックしてデータをアプリにリロードします。
警告: データ ファイルの項目構造に変更を加えた場合 (例えば、項目の削除、名前の変更など) は、アプリ内のデータ モデルに影響を与えることがあります。特に、テーブルを関連付けるのに使用される項目が関係している場合です。