# ScriptOnlyVariables

ScriptOnlyVariables システム変数は、スクリプト専用変数を定義するために使用されます。この変数は、スクリプト変数がスクリプト内でのみ使用可能であるか、またはスクリプト外 (アプリケーションのシート表示など) でも使用可能 (かつ表示可能) であるかを指定します。

ScriptOnlyVariables の値が明示的に、または既定値の 0 を介して暗黙的に定義された後、この定義以降に Let または Set ステートメントで定義されたすべての変数は、スクリプト内で後から ScriptOnlyVariables の値が変更されない限り、定義された設定を使用します。つまり、一部の変数をスクリプト専用として定義し、他の変数はスクリプトの外部で表示できるようにします。

構文:

ScriptOnlyVariables

`ScriptOnlyVariables`ScriptOnlyVariables 値

| 値 | 結果 |
| --- | --- |
| `0` | 変数はスクリプト内だけでなく、スクリプトの外部にも表示されます。<br><br>これは、スクリプト内で ScriptOnlyVariables 変数の値が明示的に定義されていない場合の既定値です。 |
| `1` | 変数はスクリプトの外部には表示されません。 |

例1： スクリプトの外部で変数を表示する

この例では、変数 `vNotScriptOnly` はスクリプトの外部に表示されるように明示的に設定されています。

```
SET ScriptOnlyVariables = 0;
SET vNotScriptOnly = "example_text";
```

例2： スクリプトの外部で変数を非表示にする

この例では、変数 `vScriptOnly` はスクリプトの実行中にのみ使用できます。これは、シート表示など、他の場所には表示されません。

```
SET ScriptOnlyVariables = 1;
SET vScriptOnly = "example_text";
```

例3： 一部の変数を非表示にし、他の変数を表示する

この例では、異なる変数設定を可能にするため、スクリプト全体を通して ScriptOnlyVariables の値が複数回定義されています。変数 `vHideOutsideScript` はスクリプトの実行中にのみ使用できます。変数 `vAllowInSheets` は、シート表示で表示されます。

```
SET ScriptOnlyVariables = 1;
SET vHideOutsideScript = "example_text";
SET ScriptOnlyVariables = 0;
SET vAllowInSheets = "example_text";
```

## ScriptOnlyVariables の使用目的

スクリプト専用変数は、次のような目的に役立ちます。

* データ モデルのコンテキストにおいて、計算や項目定義のためだけに特定の変数を使用する。

* シートとチャートの作成に不要な変数を削除し、アプリケーション開発を簡素化する。

## 詳細を見る

* [システム変数](https://help.qlik.com/ja-JP/sense/May2026/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/Scripting/SystemVariables/system-variables.htm)
* [Let](https://help.qlik.com/ja-JP/sense/May2026/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/Scripting/ScriptRegularStatements/Let.htm)
* [Set](https://help.qlik.com/ja-JP/sense/May2026/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/Scripting/ScriptRegularStatements/Set.htm)
* [データ ロード エディターでの変数の使用](https://help.qlik.com/ja-JP/sense/May2026/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/Scripting/work-with-variables-in-data-load-editor.htm)