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Peek - スクリプト関数

Peek() は、すでにロードされている行に対してテーブルの項目値を返します。行番号は、テーブルと同様に指定できます。行番号が指定されていない場合は、最後にロードされたレコードが使用されます。

peek() 関数は、以前にロードされたテーブル内の関連する境界、つまり特定の項目の最初の値または最後の値を見つけるために最もよく使用されます。ほとんどの場合、この値は後で使用するために、例えば do-while ループの条件として変数に格納されます。

構文:  

Peek(

field_name

[, row_no[, table_name ] ])

戻り値データ型: dual

引数:  

引数
引数 説明
field_name 戻り値が必要な項目名。入力値は文字列として指定する必要があります (たとえば、引用符で囲まれた文字列)。
row_no

テーブルの行。必要な項目がある行を指定します。数式の場合を指定することもできますが、結果が整数になる必要があります。0 は最初のレコード、1 は 2 番目のレコードを示し、以下同様に表されます。負の数は、テーブルの最後から見た順序を表します。 -1 は、読み取られた最後のレコードを示します。

row_no が指定されていない場合は、-1 として処理されます。

table_name 末尾にコロンが付いていない、テーブルのラベルです。table_name が指定されていない場合は、現在のテーブルとして処理されます。LOAD ステートメント以外で使用する、または他のテーブルを参照する場合は、table_name が含まれている必要があります。

制限事項:  

この関数は、既にロードされているレコードからのみ値を返すことができます。これは、テーブルの最初のレコードで、row_no として -1 を使用する呼び出しが NULL を返すことを意味します。

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