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NullCount - スクリプト関数

NullCount() は、group by 句で定義された数式で集計される NULL 値の数を返します。

構文:  

NullCount ( [ distinct ] expr)

戻り値データ型: integer

引数:  

引数
引数 説明
expr Expression メジャーの対象となるデータが含まれている数式または項目。
distinct 数式の前に distinct がある場合、重複はすべて無視されます。

例と結果:  

アプリにスクリプト例を追加して実行します。その後、結果列に含まれている項目をアプリのシートに追加して結果を表示します。

下図の結果列と同じ外観にするには、プロパティ パネルで [ソート] セクションの設定を [自動] から [カスタム] に変更し、数値とアルファベットのソート順の選択を解除します。

スクリプトの例
結果

Set NULLINTERPRET = NULL;

Temp:

LOAD * inline [

Customer|Product|OrderNumber|UnitSales|CustomerID

Astrida|AA|1|10|1

Astrida|AA|7|18|1

Astrida|BB|4|9|1

Astrida|CC|6|2|1

Betacab|AA|5|4|2

Betacab|BB|2|5|2

Betacab|DD|||

Canutility|AA|3|8|

Canutility|CC|NULL||

] (delimiter is '|');

Set NULLINTERPRET=;

NullCount1:

LOAD Customer,NullCount(OrderNumber) as NullOrdersByCustomer Resident Temp Group By Customer;

 

LOAD NullCount(OrderNumber) as TotalNullCount Resident Temp;

Customer NullOrdersByCustomer

Astrida 0

Betacab 0

Canutility 1

 

2 番目のステートメントの結果:

TotalNullCount

1

その軸を有するテーブルで、null 値を含むレコードは 1 つだけです。

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