共通項目

下表は、すべてのトレース ログ エントリに含まれる項目 (表示順で) の一覧です。

項目 説明
Sequence# 1 から 2147483647 までが既定ですが、Qlik Sense アペンダー に記載されているカスタム ログを使用して設定できます。ログの各行は、ログが改ざんされていない (つまり、挿入されたり削除されたりする行はない) ことを保証するために使用されるシーケンス番号から始まります。シーケンス番号は、最後のシーケンス番号に達した場合や、最後のシーケンス番号に達していないのに何らかの理由でログが再起動した場合に折り返します。
タイムスタンプ ISO 8601 形式による日付と時刻の表記は YYYYMMDDThhmmss.fffK で、詳細は以下の通りです。
  • YYYY: 年
  • MM: 月
  • DD: 日
  • T: 区切り記号
  • hh: 時間
  • mm: 分
  • ss: 秒
  • fff: ミリ秒
  • K: タイム ゾーンのオフセット
例えば、20110805T145657.000+0200 は、2011 年 8 月 5 日の 14:56:57 (GMT+2) を意味します。
レベル 行ログレベル。Qlik Sense アペンダー に記載されているカスタム ログを使用して設定できます。
  • デバッグ: デバッグ目的の開発者に役立つ情報。このレベルは、膨大なログ情報を生成するので、通常の操作時には役立ちません。
  • 情報: 処理能力の測定など報告のために収集される通常作動時のメッセージ。必要なアクションはありません。
  • 警告: エラー メッセージではなく、アクションを起こさなかった場合にエラーが発生することを示すインジケーター (ファイル システムが 85% まで達している場合など)。一定時間内に各項目を解決する必要があります。
  • エラー: 開発者または管理者に伝えるべきだが、緊急ではない障害。一定時間内に各項目を解決する必要があります。
  • 致命的エラー: 一次システムに障害が起こったことを示しており (プライマリの ISP 接続の喪失など)、直ちに修正する必要があります。
  • オフ: ライセンス ログ以外のログは生成されません。
ホスト名 サーバー名。
ロガー <Facility>.<Service>.<Fully qualified name of class> 形式のロガー。詳細は以下の通りです。
  • <Facility>:
    • アプリケーション:Qlik Sense プラットフォーム上で稼働しているアプリに関するログ イベント。
    • 監査: ユーザー アクティビティや Qlik Sense プラットフォームの管理の監査証跡を提供するログ イベント。
    • 終了:Qlik Sense Engine Service (QES) のシャットダウンに関するログ イベント。
    • ライセンス:Qlik Sense ライセンスに関するログ イベント。
    • ManagementConsole:Qlik Management Console (QMC) に関するログ イベント。
    • パフォーマンス:Qlik Sense のプラットフォームあるいはアプリのパフォーマンスに関するログ イベント。
    • QixPerformance:QESQIX プロトコルのパフォーマンスに関するログ イベント。
    • セキュリティ: セキュリティ問題に関するログ イベント。
    • セッション: プロキシ セッションの終了に関するログ イベント。
    • SSE: サーバーサイド拡張に関するログ イベント。
    • 同期: マルチノード サイトの Qlik Sense Repository Service (QRS) インスタンスの同期に関するログ イベント。
    • システム:Qlik Sense プラットフォームに関するログ イベント。プラットフォームで稼働しているアプリとは関係ありません (例えば、QMCQRSQlik Sense Proxy Service (QPS) などに関するログ メッセージ)。
    • TaskExecution:Qlik Sense Scheduler Service (QSS) によるタスク実行に関するログ イベント。
    • トラフィック: デバッグに関するログ イベント。
    • UserManagement: ユーザーの管理に関するログ イベント。
  • <Service>: ログの取得元である Qlik Sense サービス (QRSQPS など)。
  • <Fully qualified name of class>: ログ メッセージを生成するサービスの重要な部分を示します。
スレッド スレッド名あるいは管理スレッド (存在する場合)。
ID ログ メッセージのグローバル一意識別子 (GUID)。
サービス ユーザー Qlik Sense サービスによって使用されるユーザーまたはアカウントの名前。
メッセージ ログ メッセージ。
例外

例外メッセージ。

注: このフィールドは、例外メッセージがある場合にのみ表示されます。
StackTrace (スタックトレース)

例外が発生している Qlik Sense の場所へのトレース

注: このフィールドは、例外フィールドがある場合にのみ表示されます。
ProxySessionId

ユーザーのプロキシ セッションの ID。

注: このフィールドは、すべてのログファイルで表示されません。
Id2 または Checksum Id2 または チェックサムのいずれかを含むログ エントリの最後の項目。
  • Id2: ログ メッセージ GUID (これまでに説明した ID と同じ)。これは通常の値です。
  • チェックサム: 慎重な扱いを要する情報を含むログ (監査やセキュリティ、ライセンスのログなど) を改ざんから守るために、このようなログ エントリの最後の項目には、ハッシュまでの行全体の暗号化ハッシュが含まれています。