サービス クラスター
サービス クラスターはノードの集まりです。ノードをクラスターにまとめると、中央構成が可能になります。
マルチ ノード サイトの場合、サービス クラスターは、すべてのノードの場合に、永続タイプ、データベース接続、および静的コンテンツ フォルダーなどの構成を保存します。設定を統一できるように、すべてのノードがサービス クラスターにリンクされています。
次の手順を実行します。
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QMC スタート ページから、あるいは [スタート]S ドロップダウン メニューから [サービス クラスター] を選択して、サービス クラスターのページを表示します。
プロパティ | 説明 |
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名前 |
サービス クラスターの名前。 |
プロパティ | 説明 |
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Root folder (ルート フォルダー) |
異なるパスが明示的に指定されていない限り、ルート サブフォルダーには、既定でルート フォルダー パスが使用されます。ルート フォルダーのパスが //myhost/share の場合、既定のルート サブフォルダーのパスは //myhost/share/<root subfolder> です。 |
アプリ | すべてのノードがアプリを取得するために接続するルート サブフォルダー。 |
Static content root folder (静的コンテンツのルート フォルダー) | 静的コンテンツ (画像など) が含まれるルート サブフォルダー。 |
Connector 32 root folder (コネクター 32 のルート フォルダー) | 32 ビット Qv コネクターのためのルート サブフォルダー。(将来のために予約。) |
Connector 64 root folder (コネクター 64 のルート フォルダー) | 64 ビット Qv コネクターのためのルート サブフォルダー。(将来のために予約。) |
Archived logs root folder (アーカイブされたログのルート フォルダー) | ルート サブフォルダー、各ホストに 1 つ。 |
Failover timeout (minutes) (フェールオーバー タイムアウト (分)) | フェールオーバーが発生するまで、セントラル ノードがオフライン状態であることができる時間。既定値: 10分。この値は編集可能です。 |
プロパティ | 説明 |
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QVF encryption (QVF 暗号化) |
[Encryption key] (暗号化キー) 入力項目に示されている暗号化キーを使用して、Qlik Sense アプリ (QVF) を暗号化します。 注: アプリは保存されるときに暗号化されています。QVF 暗号化が有効になる前に作成されたアプリは、次回に保存されるときに暗号化されます。
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QVD encryption (QVD 暗号化) |
データ ロード スクリプトで STORE コマンドを使用して作成される、新しい Qlik Sense データ ファイル (QVD) を暗号化します。QVD は、[Encryption key] (暗号化キー) 入力項目に示されている暗号化キーを使用して暗号化されます。 注: データ ファイルは保存されるときに暗号化されています。QVD 暗号化が有効になる前に作成されたデータ ファイルは、次回にデータがロードされるときに暗号化されます。
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Encryption key (暗号化キー) |
Qlik Sense アプリおよび Qlik Sense データ ファイルの暗号化に使用される暗号化キー。 |
プロパティ | 説明 |
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データ コレクション |
製品とサービスを向上させるため、Qlik はシステムおよび使用状況のデータを収集します。データは匿名化され、個人データは含まれません。 [データ コレクション] はインストール手順におけるチェック ボックスで、既定で選択されています。つまり Qlik はデータを収集するように設定されています。[データ コレクション] の選択を解除することにより、インストール中とインストール後のどちらにおいてもデータが Qlik に送信されないようにすることができます。QMC でデータ コレクションの設定を変更するには、一定の権限が必要です。 |