Qlik DataMarket からの集計データの選択

Qlik DataMarket データ セットの中には、集計項目値を含む軸を有するものがあります。これらの軸は階層を表し、階層のレベルを表す項目が複数個含まれています。階層内の項目には空の値が含まれている場合があります。それらの空の値に関連付けられている数字は、その項目内の他の値に関連付けられている数字の集計です。

注: この機能は Kubernetes では使用できません。

例えば、World population by country データ セットには Sex 軸が含まれています。この軸には、FemaleMale のサブセット項目値があります。性別Qlik Sense にロードされている場合、この項目には、FemaleMale、および集計項目値の空値の 3 つの値が取り込まれています。

[性別] 軸がある棒グラフでは、アルゼンチンの男性と女性の総人口が、名前のない集計合計の棒と一緒に 2 本の別々の棒として表示されます。

画像に表示されている例では、集計項目値に Female と Male 両方の合計が含まれてます。

空の値の項目は、軸のすべてのサブセット項目値が含まれる場合にはいつでも含められます。集計項目値に関連した合計はデータ内の現在値で、データの集計の計算時に含まれていると、重複してカウントされることがあります。

使用するビジュアライゼーションによっては、集計された項目値を除外することができます。例:

  • データ マネージャーで [NULL の設定] データ プロファイルを使用して空の値を null に設定し、[プロパティ] の [] セクションで [NULL 値を含める] をオフにして、軸から null 値を除外します。
  • 数式を使用して含める軸値を制限し、[プロパティ] の [] セクションで [NULL 値を含める] をオフにします。例えば、数式 =if(match(Sex,'Female','Male'),Sex) を使用して [性別] 軸から集計項目値を除外することが可能です。
  • set 分析の数式を使用して、メジャーから空の値の集計数を除外します。
注: 集計データを含む複数の項目が含まれているWorld population by countryなどのデータ セットを操作する場合は、これらの集計項目を含むテーブルが直接関連付けられていないことを確認してください。これらのテーブルが直接関連付けられている場合は、循環参照が作成される可能性があります。

詳細については、「循環参照を理解し解決」を参照してください。