データ ロード エディタの使用
データ ロード エディターからデータ ロード スクリプトを作成して実行し、データ ソースへの接続を作成します。データがロードされると、アプリで分析できます。
ナビゲーション バーの [準備] タブにある [データ ロード エディター] をクリックし、データ ロード エディターを開きます。
データ ロード エディター

ツールバー
データ ロード エディターで最も頻繁に使用されるコマンドを含むツールバーです。
データ ロード スクリプトの詳細については、「ロード スクリプトの保存」、「データ ロード スクリプトのデバッグ」、および「スクリプト実行によるデータのロード」を参照してください。
データ接続
[データ接続] の下に、よく使用するデータ ソース (データベースまたはリモート ファイル) へのショートカットを保存できます。ここからロードするデータを選択できます。
詳しくは「データ ソースへの接続」と「データ ロード エディタでデータを選択」を参照してください。
テキスト エディタ
テキスト エディタではスクリプト コードを記述、編集することができます。スクリプトの各行には番号が振られ、スクリプトは構文のコンポーネント別に色分けされます。テキスト エディタ ツールバーには、[検索と置換]、[ヘルプ モード]、[元に戻す]、[やり直す] のコマンドがあります。最初のスクリプトには、事前定義された地域変数設定の一部がすでに含まれており (たとえば、SET ThousandSep=)、通常、編集する必要はありません。
スクリプトの詳細については、「データ ロード スクリプトの編集」および「スクリプト構文の概要」を参照してください。
セクション
スクリプトをセクションに分けて、読みやすく、管理しやすくします。セクションは上から下に実行されます。
[データの追加] を使用してデータを追加した場合、データをロードするのに必要なスクリプト コードを含む [自動生成セクション] というデータ ロード スクリプト セクションが表示されます。
詳細については、「スクリプト コードの整理」を参照してください。
アウトプット
[アウトプット] には、自動保存ステータスとスクリプトの実行中に生成されたすべてのメッセージが表示されます。
クイック スタート
データベースからファイルまたはテーブルをロードする場合は、[データ接続] で以下のステップを完了する必要があります。
- [接続の新規作成] により、データ ソースにリンクします (データ接続がまだない場合)。
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接続からデータを選択します。
オプション | 説明 |
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ナビゲーション オプションを含むグローバル メニュー、およびアプリで実行可能なアクション。 タブ画面のブラウジングとグローバル メニューの詳細については、「タブを使用したナビゲーション」を参照してください。 |
[準備] |
データを準備します。[データ マネージャー]、[データ ロード エディター]、または [データ モデル ビューアー] を選択します。 アプリの所有者でない限り、これらのオプションは公開されたアプリでは使用できません。その場合は、[データ モデル ビューアー]を開くことだけが可能です。 |
分析 |
データを分析します。[シート] または [Insights] を選択します。 |
話す |
データを加えたストーリーテリング。[ストーリーテリング] を選択します。 |
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アプリ情報を表示または非表示にします。ここで、アプリ情報を編集したり、アプリ オプションを開いてアプリのスタイルを指定したりすることができます。 情報メモアプリが公開された後は、アプリ情報を編集したり、アプリ オプションを開いたりすることはできません。 |
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スクリプトのデバッグを行います。 詳細については、次を参照してください データ ロード スクリプトのデバッグ |
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スクリプトを実行してデータをロードします。アプリはリロード前に、自動的に保存されます。 詳細については、次を参照してください スクリプト実行によるデータのロード |
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[データ接続] ビューを切り替えます。 |
オプション | 説明 |
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スクリプト内のテキストを検索して置き換えます。 |
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コメント/コメント解除 |
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インデント設定 |
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インデント解除 |
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構文のヘルプ モードをアクティブにします。ヘルプ モードで、エディタ内の構文のキーワード (青) をクリックすると、構文に関する詳しいヘルプにアクセスできます。 情報メモヘルプ モードでスクリプトを編集することはできません。
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現在の選択での最後の変更を元に戻します (複数の操作を元に戻すことができます)。Ctrl+Z を押した場合と同じです。 |
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現在の選択での最後の [元に戻す] をやり直します。Ctrl+Y を押した場合と同じです。 |