インストール後の Qlik Sense の設定

このセクションでは、インストール後に Qlik Sense サイトを設定するプロセスについて説明します。組織特有の必要性に合うようサーバーを設定することができます。ほとんどの展開で必要となる一般的なタスクを以下に示します。

ユーザー ディレクトリへの Qlik Sense の接続

Qlik Sense にはユーザーを認証するさまざまな方法があります。Windows 認証はデフォルトの方法です。

ユーザーが初めて Qlik Sense に接続するとき、ユーザーを識別するためのユーザー レコードが作成されます。レコードが作成されると、管理者はそのユーザーのアクティビティを追跡でき、そのユーザーにライセンスとアクセス権を割り当てることができます。

管理者はユーザー ディレクトリに接続して (Active DirectoryLDAP など)、そのユーザーの詳細情報 (ユーザー グループなど) を取得することもできます。ユーザー情報を前もってフェッチしておけば、ユーザー ディレクトリとの同期を維持できます。これは任意の操作ですが、より詳細な管理機能が利用できるようになりますので、実行することをお勧めします。

Qlik Senseサイトの管理: タスク別にユーザー ディレクトリ コネクタとスケジュールを設定

Qlik Senseサイトの管理: ユーザーの管理

ユーザーへのライセンスの割り当て

ユーザーはアプリを開くためのライセンスが必要です。

ライセンス タイプには、ユーザーベースとトークンベースの 2 つがあります。

  • ユーザーベースのライセンス: プロフェッショナル アクセスおよびアナライザー アクセスを割り当てることができます。LEF によって、2 つのアクセス タイプの分布が決まります。
  • トークンベースのライセンス: ユーザー アクセスおよびログイン アクセスを割り当てることができます。LEF により、2 つのアクセス タイプに割り当てることができるトークン数が決まります。

ユーザーベースのライセンス

ユーザーベースのライセンスは、プロフェッショナル アクセスとアナライザー アクセスの既定数の割り当てを許可します。アクセス タイプの分布は LEF によって決まります。

Qlik Senseサイトの管理: ライセンスの管理

Qlik Senseサイトの管理: プロフェッショナル アクセスの管理

Qlik Senseサイトの管理: アナライザー アクセスの管理

トークンベースのライセンス

Qlik Sense は管理者が各ユーザーに最も適したライセンスを割り当てることができるトークンベースのシステムを提供します。ライセンスは、個々のユーザーベースで、またはライセンスの取得を許可するユーザー (特定の部署のすべてのユーザーなど) を定義するためにルールを使用して自動的に割り当てることができます。

Qlik Senseサイトの管理: ライセンスの管理

Qlik Senseサイトの管理: ユーザー アクセスの管理

Qlik Senseサイトの管理: ログイン アクセスの作成

監視アプリの構成

Qlik Sense のすべてのインストール (シングル ノードとマルチノード) において、監視アプリが正常に動作するよう構成する必要があります。

Qlik Senseサイトの監視: 監視アプリの構成

Qlik Senseでの HTTPS と認証の使用法

Qlik Sense はインストールされるとデフォルトで安全に実装されます。安全な方法でユーザーにデータを転送できるよう、自己署名式証明書を使用します。ユーザーがシステムにアクセスすると、デフォルトでは、そのサイトで使用されている証明書は信頼できないことを通知する警告がユーザーに表示されます。ユーザーは証明書を受け入れることができ、Qlik Sense を安全に使用できます。

警告を表示しないようにするオプションは 2 つあります。1 つは、信頼できるプロバイダまたは企業内の提供元からの信頼された証明書を使用することです。もう 1 つのオプションは、HTTP のみを使用してサイトを実行することです。2 つのオプションは、両方とも Qlik Sense Proxy Service ( QPS ) の設定として使用できます。

選択するオプションに関係なく、Qlik Sense のサービスでは通信時に常に暗号化が使用されます。

Qlik Senseサイトの管理: プロキシ証明書の変更

Qlik Senseサイトの管理: プロキシの編集

アプリを作成して開くには

サーバーでアプリを作成し、開くには、ユーザーはウェブ ブラウザを使用し、Qlik Sense ハブに移動する必要があります。このハブには、ログインしているユーザーに属するアプリが表示される [ワーク] と、ユーザーがアクセス権限を持っている他のアプリが表示される [ストリーム] の 2 つのエリアがあります。インストール後、管理者には 2 つの内蔵監視アプリが表示され、その他のユーザーにはどのアプリも表示されません。既存のアプリをクリックして開きます。新しいアプリを作成するには、[Create new app (アプリの新規作成] をクリックします。

ストリーム、アプリ、公開での作業

ストリームは、似たようなアクセスの権限を持つアプリをグループ化する方法です。アプリが作成されると、管理者はそれをストリームに公開できます。公開すると、ストリームへのアクセス権を持つユーザーが表示できるようになります。アプリ、ストリーム、公開は Qlik Management Console (QMC) で管理します。

Qlik Senseサイトの管理: ストリームの管理

Qlik Senseサイトの管理: アプリの管理

Qlik Senseサイトの管理: アプリの公開