Qlik 製品のライセンス

ここでは、Qlik Sense 関連のさまざまな製品で選択可能なライセンス オプションの概要を示します。ライセンス付与により、組織内の Qlik Sense ソフトウェアの使用を管理することができます。

Qlik Sense Enterprise

Qlik Sense EnterpriseQlik Sense のサーバー バージョンで、シングルノードまたはマルチノードに展開することができます。

主要なライセンス タイプには、ユーザーベースとトークンベースの 2 つがあります。

  • ユーザーベースのライセンスでは、プロフェッショナル アクセスとアナライザー アクセスを割り当てます。LEF によって、2 つのアクセス タイプの分布が決まります。
  • トークンベースのライセンスでは、ユーザー アクセスとログイン アクセスを割り当てます。LEF により、2 つのアクセス タイプに割り当てることができるトークン数が決まります。

    これらの 2 種類の他に、使用可能な機能に関してアナライザー アクセスに似ているものの、消費が時間ベース (アナライザー タイム) になっているアナライザー キャパシティ ライセンスがあります。

注: エラスティック展開向け Qlik Cloud Services または Qlik Sense Enterprise をセットアップする場合は、Qlik 代理店または Qlik サポートに連絡してセットアップのための有効なライセンスを入力してください。

ユーザーベースのライセンス

ユーザーベースのライセンスは、プロフェッショナル アクセスとアナライザー アクセスの既定数の割り当てを許可します。

プロフェッショナル アクセス

Qlik Sense インストールの全機能にアクセスする必要のある識別済みのユーザーにプロフェッショナル アクセスを割り当てます。プロフェッショナル アクセスを使用すると、シートまたはアプリを作成、編集、公開でき、Qlik Sense サイトを管理することもできます。

アナライザー アクセス

識別されたユーザーにアナライザー アクセス権を割り当て、ハブ内のストリームとアプリにアクセスできるようにします。アナライザー アクセスを使用すると、他のユーザーが作成したシートとアプリにアクセスできます。シートやアプリの作成、編集、または公開はできませんが、アプリ内のデータを基に、ストーリー、ブックマーク、スナップショットを作成できます。また、ブックマーク、印刷オブジェクト、ストーリー、シートを作成したり、オブジェクトから Excel にデータをエクスポートしたりすることもできます。

アナライザー キャパシティ

アナライザー キャパシティは消費ベースのライセンス タイプで、使用可能な機能に関してアナライザー アクセスに似ています。アナライザー キャパシティは匿名ユーザーを含むすべてのユーザーが使用可能で、それらのユーザーは、6 分単位で消費される毎月のアナライザイー時間の割り当てを共有します。

トークンベースのライセンス

Qlik Sense でのライセンス付与はトークンに基づいて行われます。トークンを使用してアクセス パスをユーザーに割り当てて、ユーザーが Qlik Sense にアクセスできるようにします。License Enabler File (LEF) により、さまざまなアクセス タイプに割り当てることができるトークンの数が決まります。アクセス パスなしのユーザーはアプリにアクセスできません。アクセス パスには次の 2 つのタイプがあります。

  • ユーザー アクセス パス - 固有の指定されたユーザーに割り当てられ、割り当てられたユーザーは、アプリ、ストリーム、その他のリソースに無制限にアクセスできます。

  • ログイン アクセス パス - 頻度の低いアクセスまたは匿名アクセス用に、一連のパスをグループに割り当てます。限られた期間にフル アクセスを許可します。

トークンを割り当てると、利用可能なトークンの数が減ります。各アクセス タイプは特定数のトークンを使用し、トークンの残数がゼロになるか不足すると、そのアクセス タイプに割り当てられなくなります。トークンの使用数を減らして、異なる方法でトークンを使用することができます。Qlik Sense サイトのトークンの数は、新しいライセンスをアクティブにすることで、増やしたり減らしたりできます。

アクセス パスおよびトークン使用数モデルの詳細については、「ライセンスの管理」を参照してください。

License Enabler File

License Enabler File (LEF) で、ライセンスの契約条件およびユーザーに割り当て可能なアクセス タイプを定義します。ライセンス タイプには、ユーザーベースとトークンベースの 2 つがあります。

ユーザーベースのライセンス

ユーザーベースのライセンスは、プロフェッショナル アクセスとアナライザー アクセスの既定数の割り当てを許可します。アクセス タイプの分布は LEF によって決まります。

トークンベースのライセンス

すべての Qlik Sense サイトには、サイト ライセンスが必要です。License Enabler File (LEF) では、サイトで割り当て可能なトークンの数を定義しており、セントラル ノードから管理できます。ライセンスは、QMC の [サイト ライセンスのプロパティ] ページでアクティブ化し、そのページで所有者情報、シリアル番号、およびコントロール番号を入力します。

さまざまな展開でのライセンス

シングルノードとマルチノードの両方の展開では、ほとんどの場合、Qlik Sense ライセンスが 1 つあれば十分です。ただし、開発サイト 1 つと実稼働サイト 1 つを含む展開などでは、ライセンスが 2 つ必要です。同様に、実稼働サイトが地理的に分散して数か所に存在する場合は、サイトあたり 1 つのライセンスが必要になります。

Qlik Sense Desktop

Qlik Sense Desktop は、使用するコンピューターにダウンロードできる無償バージョンの Qlik Sense です。www.qlik.com を参照してください。Qlik Sense Desktop をダウンロードできるようにするには、Qlik アカウントを登録する必要があります。また、同じページで、Qlik Sense Desktop のライセンス契約を承諾することも必要です。さらに、ソフトウェアのインストール時には、ソフトウェアのライセンス契約を承諾する必要があります。

Qlik DataMarket

Qlik DataMarket は、Qlik Sense 内で直接アクセス可能な外部ソースから、最新の豊富なデータを提供します。利用可能なデータには、現在と過去の気象および人口統計データや為替レートとともに、ビジネス、経済、および社会に関するデータが含まれます。

Qlik DataMarket のライセンスには、無償版とライセンス版の 2 つのオプションがあります。無償オプションでは、一部のデータ セットへのアクセス権が付与されます。ライセンスありオプションでは、プレミアム データ パッケージへのアクセス権が付与されます。ライセンスは、Qlik Sense Enterprise の場合と同じ方法でアクティブ化します。Qlik DataMarket ページの [ライセンスとトークン] で、所有者情報、シリアル番号、およびコントロール番号を入力します。

Qlik NPrinting

QlikView のドキュメントまたは Qlik Sense のアプリに接続するように、Qlik NPrinting をインストールして構成できます。ライセンス付与の要件と手順は、Qlik NPrintingQlikViewQlik Sense のどちらに接続するのかに応じて異なります。

バージョン 16.0.0.0 以降の Qlik NPrinting には、LEF によってライセンスが付与されます。以前のバージョンの Qlik NPrinting を使用している場合は、Qlik NPrinting バージョン 16.0.0.0 以降へのアップグレードをお勧めします。

QlikViewQlikView Desktop、および Qlik Sense での Qlik NPrinting へのライセンス付与の詳細については、

Qlik Nprinting のライセンス付与」を参照してください。

Qlik Sense Cloud

Qlik Sense Cloud を使用してアプリを作成し、他のユーザーと共有するには、Qlik アカウントを作成してログインする必要があります。ライセンスは不要です。Qlik アカウントがあれば、Qlik Sense Desktop をダウンロードすることもできます。