Qlik Logging Service

Qlik Logging Service を使用してログを集中させると、探しているログを見つけやすくなります。

集中ログ (Qlik Logging Service) をオンにすると、ファイルのログもデフォルトでオンになります。Qlik Sense サービスからのログ エントリ (リポジトリ、プロキシ、スケジューラ、およびエンジン) は、既存のログ ファイルおよび集中ログ データベースの 2 つの場所に保持されます。レガシー ログ ファイルには、ハードディスク スペースを整理する組み込みのファイル管理機能は備えられていません。

Qlik Logging Service は Windows サービスとしてインストールされますが、直接コマンド ライン ツールとして使用して、データベース設定を構成または変更できます。使用可能なコマンドはこのトピック内に記載されています。

注: 現在、Qlik Logging Service からサード パーティー製のツールまたはユーザーへのストリーミング メッセージには対応していません。対応している唯一の方法は、監視アプリを使用することです。ログ モニター」を参照してください。

コマンド ライン オプション

Qlik Logging Service で使用可能なコマンドは以下のとおりです。

使用方法:Qlik.Logging.Service.exe <アクション> [<引数>]

以下のコマンドを使用して、ログ データベースの設定、更新、または検証を行うことができます。

setup - ログ データベースを作成し、ロールおよびアクセス許可を設定します。

update - ログ データベースの接続文字列パラメーターを、ユーザーが入力する値で更新します。

validate - 構成ファイルおよびデータベース接続の接続文字列パラメーターを検証します。

archive - データベース エントリをアーカイブ テーブルに移動します。

purge - データベース エントリをアーカイブ テーブルから (永久に) 削除します。

version - サービスのバージョン情報を表示します。

help - ヘルプ メッセージを表示します。

ログ データベースの設定

設定コマンドは、通常は Qlik Sense のインストール時にインストーラが使用します。設定コマンドでログ データベースを作成し、アクセス ロールおよび必要な許可を設定します。

使用方法:Qlik.Logging.Service.exe setup [<オプション>]

オプション

--hostname または -h (必須)

ログ データベースがホストされているマシンの名前。

--port または -p (必須)

ログ データベースへのアクセスに使用されるポート番号。

--postgres_user または -u (必須)

PostgreSQL ログ データベースの作成に必要なユーザー名資格情報。

--postgres_pswd または -x (必須)

PostgreSQL ログ データベースの作成に必要なパスワード。

--reader_pswd または -r (必須)

ログ データベース エントリの読み取りに使用される、qlogs_reader ユーザー ロール用のパスワード。

--writer_pswd または -w (必須)

ログ データベース エントリへの書き込みに使用される、qlogs_writer ユーザー ロール用のパスワード。

--force または -f (任意)

既存のデータベースおよびユーザーが存在する場合は、削除します。

接続文字列パラメータの更新

更新コマンドを使用して、ログ データベースの接続、構成設定、またはその両方を修正します。

使用方法:Qlik.Logging.Service.exe update [<オプション>]

オプション

--hostname または -h (任意)

ログ データベースがホストされているマシンの名前。

--port または -p (任意)

ログ データベースへのアクセスに使用されるポート番号。

--reader_pswd または -r (任意)

ログ データベース エントリの読み取りに使用される、qlogs_reader ユーザー ロール用のパスワード。

--writer_pswd または -w (任意)

ログ データベース エントリへの書き込みに使用される、qlogs_writer ユーザー ロール用のパスワード。

--archive_age または -a (オプション)

アーカイブの保存期間の値を設定します。この値は日数で指定します。--hours を指定してアーカイブの保存期間を時単位で解釈します (例: --archive_age X --hours)。

--purge_age または -q (オプション)

パージするまでの保存期間の値を設定します。この値は日数で指定します。--hours を指定してパージまでの保存期間を時単位で解釈します (例: --purge_age X --hours)。

--file_logging または -f (任意)

ファイル ログのオン/オフを切り替えます。有効な値は「on」または「off」です。

--database_logging または -d (任意)

データベース ログのオン/オフを切り替えます。有効な値は「on」または「off」です。

--maximum_db_size_in_gb または -s (任意)

データベースの最大サイズの値を設定します。この値は GB で指定します。2 未満の値は、データベース サイズを制限する機能を無効にします。

ログ データベース接続の検証

使用方法:Qlik.Logging.Service.exe validate [<オプション>]

オプション

ありません。接続文字列はログ構成から読み取られ、データベースおよび接続のステートの検証に使用されます。

ログ エントリのアーカイブ

指定した保管終了時間 (日単位) より古いログ エントリをすべてアーカイブします。

使用方法:Qlik.Logging.Service.exe archive [<オプション>]

オプション

--cutoff または -c (必須)

--hours (オプション)

日単位での保管終了時間。--hours オプションを指定して保管終了時間を時単位で解釈します (例: archive --cutoff X --hours)。すべてのエントリをアーカイブする場合は、ゼロ (0) を指定します。

ログ エントリのパージ

指定した保管終了時間 (日単位) より古い、アーカイブされているログ エントリをすべてパージします。

警告: パージは不可逆の操作です。ログ エントリはデータベースから削除され、復元できません。この操作は、ログ ファイル内のログ メッセージには影響しません。

使用方法:Qlik.Logging.Service.exe purge [<オプション>]

オプション

--cutoff または -c (必須)

--hours (オプション)

日単位での保管終了時間。--hours オプションを指定して保管終了時間を時単位で解釈します (例: purge --cutoff X --hours)。すべてのエントリをパージする場合は、ゼロ (0) を指定します。

バージョン

使用方法:Qlik.Logging.Service.exe version [<オプション>]

オプション

ありません。Qlik Logging Service およびログ データベースのバージョンを表示します。

ヘルプ

使用方法:Qlik.Logging.Service.exe help [<オプション>]

オプション

ありません。使用方法を表示します。