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監査
QMC 監査ページで、リソースとユーザーのクエリや、Qlik Sense システムで定義されたセキュリティ ルールや負荷分散ルール、ライセンス ルールの監査を行うことができます。
監査の概要 | |||||||||||||||||||||||||||
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A (見出しバー) |
[セキュリティ ルールの監査] ドロップダウン リスト: 監査するルール (セキュリティ ルール、負荷分散ルール、ライセンス ルール) を選択します。 [自動監査]: これを選択すると、リソースまたはユーザー、ルールの編集ページで適用されたすべての変更が監査テーブルに自動的に反映されます。また、編集中にセキュリティ ルールを開くと、リソース タイプを抽出できる場合には自動的にプレビューが生成されます。 [すべてのフィルタを消去]: リソースの選択とユーザー検索クエリをクリアします。グリッドを更新するには、[監査] をクリックする必要があります。 [監査の権限]: セキュリティ ルール監査では、監査に適用される複数の異なる権限を選択できます。どの権限が特定の監査で利用可能かは、選択したリソースにより異なります。 B をクリックすると既定の権限にリセットされます。
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B (監査バー) |
[監査]: ターゲット リソースおよびユーザー、環境を選択した場合、[監査] をクリックします。 [ターゲット リソース]: 監査するリソースを選択します。リソースには次のものが含まれます。
ライセンス ルールの監査は、ログイン アクセスに対し常に有効になっています。 ユーザー:F をクリックし、検索を使用してユーザーのセットを減らします。多数のユーザーやリソースの監査を行う場合には、サーバーの処理量が増えるため、時間がかかります。 環境: 監査のコンテキストを選択します。 .: ユーザー環境をシミュレートします。 オペレーティング システムやブラウザ、IP アドレスを設定して、ユーザー環境をシミュレートします。利用可能な設定は、システムの設定や、どのブラウザのヘッダーを利用可能かにより異なります。 Example: OS=Windows; IP=10.88.3.35; ブラウザ = Firefox; |
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C (操作バー) |
[関連ルール]: クリックすると、ユーザー/ターゲットの組み合わせにアクセスするセキュリティ ルールが表示されます。 [ユーザーを編集]: クリックして選択したユーザーを編集します。 [リソースを編集]: クリックして選択したリソースを編集します。 [ルールを編集]: クリックして選択したルールを編集します。(関連するルールが選択されている場合のみ) [詳細を表示]: ユーザーおよび/またはリソースのフィルタリングが行われていない場合、監査結果が 1000 件を超えると表示されます。[ターゲット リソース] と [ユーザー] の両方がフィルタリングされている場合、すべての監査結果が表示されます。 注: 編集権限がない場合は、[ユーザーを編集] および [リソースを編集] ボタンの代わりに [ユーザーを表示] および [リソースを表示] ボタンが表示されます。
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[監査] をクリックすると、監査テーブルが表示されます。[行列の入れ替え] をクリックして、テーブルを回転させることができます。
緑および黄、赤、青色のセルには、次のようなルールがあります。
- 緑色: ルールは有効で使用中です。
- 黄色: ルールは有効ですが使用されていません。
- 赤色: ルールは無効です。
- 青色: ルールはプレビュー表示されています。
- 淡色表示の値: パフォーマンス上の理由から、監査結果が完全に取得されていません。詳しい情報については、[詳細を表示] をクリックしてください。
セルを選択し、[関連ルール] をクリックしてルールの詳細を表示します。ユーザーやリソースを編集するためのボタンもあります。
セキュリティ ルール、負荷分散ルール、またはライセンス ルールの編集
監査を完了したら、セルをクリックして関連するルール (編集可能) を表示するか、ユーザーまたはリソース、ルールを編集します。編集の際、監査ページの左側に編集パネルが表示されます。この編集パネルには、編集しているアイテムの全プロパティが記載されています。