Qlik Sense Enterprise on Kubernetes での MongoDB の構成

Qlik Sense Enterprise on Kubernetes は、いくつかのサービスの持続コンテンツ向け (Qlik Sense アプリ ファイルを除く) のデータベースとして MongoDB を使用します。

既定では、Qlik Sense Enterprise on Kubernetes (QSEoK) のインストール時に事前構成済みの MongoDB Community Edition が追加されます。これは、クイック スタート、テスト、評価の目的でのみ使用することを意図されています。このバージョンを使用する場合は、Kubernetes クラスターが更新されると MongoDB のデータが失われる可能性があります。

実稼働可能な MongoDB 環境は次の方法でセットアップできます。

  • 別々の MongoDB サーバーまたはクラスターを Qlik Sense と並列に展開します。
  • MongoDB DBaaS プロバイダー (MongoDB Atlas または mlab など) を使用する

MongoDB 接続の構成

QSEoK のインストール時には、使用する MongoDB 接続を次のようにして指定できます。

  • helm install コマンドのパラメータ。
  • values.yaml の接続設定を参照し、その情報を helm install コマンドで使用する。

CLI パラメーターの使用

基本 helm install コマンドは、次のプロパティを設定することによって拡張できます。

  • devMode.enabled 値を false に設定して開発モードを無効にします。
  • 接続文字列を含む mongodb.uri 値を MongoDB に設定します。

Example:  

helm upgrade \ --install qliksense qlik/qliksense \ --set mongodb.uri=<your-connection-string>,engine.acceptEULA="yes"

参照 values.yaml

values.yaml ファイルを作成し、helm install コマンドで参照する設定を含めます。

  • devMode.enabled 値を false に設定して開発モードを無効にします。
  • 接続文字列を含む mongodb.uri 値を MongoDB に設定します。

Example: values.yaml

engine: acceptEULA: "yes" devMode: enabled: false mongodb: uri: "<your-connection-string>" identity-providers: secrets: idpConfigs: - <your IdP configuration here>

これで、values.yaml ファイルが helm install コマンドで参照されます。

helm upgrade \ --install qliksense qlik/qliksense \ -f values.yaml