カスタム プロパティのある負荷分散ルールを作成する

所属先の会社には複数のマルチ ノード Qlik Sense が設置されており、あらゆるノードを対象とした負荷分散ルールを作成する必要があります。個々のノードで負荷分散ルールを設定できます。ただし、マルチノードのシナリオでは、ノードをグループ化すると負荷分散を管理しやすくなります。

以下の例では、機能別にノードをグループ化する方法を示しています。セントラル ノードで、該当する部門のストリームにアプリを公開している各サイト ノードの負荷を分散させる負荷分散ルールを作成すると想定してみましょう。

ヒント: 同じ方法をスケジューラやプロキシ、エンジンにも適用できます。

次の手順を実行します。

  1. Departments」という名前のカスタム プロパティを作成します。

    1. このカスタム プロパティをリソース タイプ [ノード] および [ストリーム] に適用します。
    2. 「Departments」カスタム プロパティの値: [Sales]、[Development]、[Test] を作成します。
  2. カスタム プロパティ「Departments」をノードに追加します。

    1. [ノード] 概要で適切なノードを選択します (複数選択の使用)。

    2. [編集] をクリックします。

    3. [カスタム プロパティ] セクションで、「Departments」カスタム プロパティを「Sales」に設定します。

    4. 部門「Development」および「Test」に対して繰り返します。

  3. カスタム プロパティ「Departments」をストリームに追加します。

    1. [ストリーム] 概要で適切なストリームを選択します (マルチセレクトの使用)。

    2. [編集] をクリックします。
    3. [カスタム プロパティ] セクションで、「Departments」カスタム プロパティを「Sales」に設定します。

    4. 部門「Development」および「Test」に対して繰り返します。

  4. 負荷分散ルールを作成してセントラル ノード上の「Sales」ストリームで「Sales」ノードがアプリの負荷分散をできるようにします。
    1. 以下の条件を使用して、リソース「App_*」の負荷分散ルールを作成します ( [詳細設定] セクション)。

      node.@Department= Sales and resource.stream.@Department = Sales

      つまり、この負荷分散ルールは、「Departments」カスタム プロパティが「Sales」という値に設定されているストリームのアプリすべてに適用されます。

    2. すべての部門に対して繰り返します。

これで部門を使用してノードの負荷分散を管理できるようになりました。