トラブルシューティング - ビジュアライゼーションの作成

このセクションでは、Qlik Sense でビジュアライゼーションを作成するときに発生する可能性のある問題について説明します。

アセット パネルで項目が見つからない

アセット パネルに [チャート] と [マスター アイテム] はありますが、[項目] がありません。

Possible cause  

公開済みのアプリで操作しています。公開済みのアプリのアセット パネルでは、一部のコンテンツが使用できません。

チャートが正しくソートされない

軸で自動的にソートされるようにチャートを設定しましたが、結果が正しくソートされません。

Possible cause  

その軸は、結果のデータ型が数式で使用されているデータ項目のデータ型と異なる数式です。

Proposed action  

軸のソート方法を [カスタム] に変更し、数式の結果に適合するソート オプションを選択してください。例えば、数式により 2 つの項目が 1 つの文字列に連結される場合 (Month(salesDate)&'/'&Day(salesdate)) は、アルファベット順のソートを選択します。

詳細については、「ビジュアライゼーションのソート変更 (ビジュアライゼーション)」を参照してください。

カレンダー メジャーによりビジュアライゼーションに不正確な集計が表示される

ビジュアライゼーションでカレンダー メジャーを使用すると、不正確な集計結果が表示されます。たとえば、同一の項目と集計を使用し、異なる時間範囲から作成されたカレンダー メジャーで、同一の合計が表示されることがあります。

Possible cause  

集計項目を含むテーブルが日付項目を含むテーブルに関連付けられておらず、選択した時間範囲別の項目集計が正確に行われていません。

Proposed action  

集計項目を含むテーブルと日付項目を含むテーブルの間で関連付けを作成します。関連付けが不可能な場合は、データ マネージャーで、集計項目を含むテーブルに関連付けられている日付項目を含むテーブルを追加します。

詳細については、「データ関連付けの管理」を参照してください。

[カレンダー メジャーの作成] に選択対象の時間範囲が表示されない

[カレンダー メジャーの作成] ダイアログで日付項目を選択し、1 つの項目からカレンダー メジャーを作成しようとしましたが、[カレンダー メジャーの作成] ダイアログに選択対象の時間範囲が表示されません。

Possible cause  

選択した日付項目には、カレンダー メジャーで使用するための適切な時間フラグがありません。有効な日付項目がない場合は、カレンダー メジャーを作成できません。少なくとも 1 つの有効な日付項目がある場合は、すべての日付項目が [日付項目] に表示されます。ただし、autoCalendar で適切な時間フラグが設定されている日付項目の場合にのみ、[時間範囲] ドロップダウン リストで時間範囲を選択することができます。

Proposed action  

autoCalendar を使用する日付項目を選択します。日付項目に関連付けられているカレンダーが不確かな場合は、アセット パネルの [項目] セクションで日付項目をクリックすると、その項目で使用しているカレンダーが表示されます。

カレンダー メジャー用に選択した日付項目で適切なカレンダーが使用されない

手動で時間フラグを追加したカレンダーが 2 つあります。時間フラグの名前は autoCalendar での名前と同じで、どちらもカレンダー メジャーで使用する条件を満たしています。しかし、時間フラグの定義が autoCalendar での定義と同じカレンダーは 1 つだけです。日付項目は両方のカレンダーに関連付けています。その日付項目を使用してカレンダー メジャーを作成しようとすると、名前は正しいものの、定義が autoCalendar での定義と異なるカレンダーが使用されます。

Possible cause  

1 つの日付項目が複数のカレンダーに関連付けられており、各カレンダーで正しい名前の時間フラグが設定されている場合、カレンダー メジャーでは、データ ロード スクリプトで定義されている条件を満たした最初のカレンダーが使用されます。

Proposed action  

カレンダー メジャーで使用するカレンダーを含むスクリプト セクションを、データ ロード スクリプト内の、条件を満たしている他のカレンダーよりも前に移動します。

詳細については、「スクリプト コードの整理」を参照してください。

変数値を編集できない

変数の概要に一覧表示されている変数を編集できません。

Possible cause  

変数はスクリプトで定義されます。

Proposed action  

編集の概要で変数を編集できるようにするには、データ ロード エディタを使用してスクリプトで変数を編集するか、データ ロード エディタを使用してスクリプトから変数を削除します。

詳しくは「変数の編集 」と「 データ ロード スクリプトの編集」を参照してください。

注: 変数の名前は変更できません。

マップで場所項目の場所が正しく配置されない

マップ内のレイヤーに場所項目を追加すると、場所が正しい場所に表示されません。

Possible cause  

マップには、項目内の場所を見つけるのに十分なコンテキストがありません。これは、項目内の場所に、マップ上の他の多数の場所と同じ名前を使用している場合に発生する可能性があります。

Proposed action  

レイヤーの [Scope for Location] (場所の範囲) を [Custom] (カスタム) に設定し、追加情報を入力します。または、関連する地理情報の追加項目が含まれた数式を使用して場所項目を修飾します。場所項目に都市が含まれており、および項目を使用する場合は、[City]&','&[State]&','&[Country] を使用できます。

マップが表示されない

Qlik Geoanalytics server を使用しているときに、背景マップが表示されません。

Possible cause  

お使いのブラウザが qlikcloud.com にアクセスできないか、お使いのファイアウォールの設定またはプロキシによって、qlikcloud.com から JavaScript を使用できないようになっています。

Proposed action  

ブラウザから「status page」(ステータス ページ) を表示してください。

お使いのブラウザから qlikcloud.com にアクセスできない場合は、システム管理者にご相談ください。

このページに「OK」と表示された場合は、お使いのブラウザから qlikcloud.com にアクセスできます。qlikcloud.com から JavaScript が許可されていることを確認してください。

次の手順を実行します。

  • https://*.qlikcloud.com を信頼済みサイトとして追加します (推奨)。
  • 信頼済できないサイトから JavaScript を有効にします (非推奨)。

エラー メッセージ: データに無効なジオメトリが含まれており、マップ上に表示できませんでした。Review your data for errors and try again. (エラーがないかデータを確認してから、再度試してください。)

KML ファイルから Qlik Sense にジオメトリをロードしました。マップに項目を追加しようとすると、マップに表示できない無効なジオメトリがデータに含まれているというエラー メッセージが表示されます。

Possible cause  

ジオメトリにエラーがあるために Qlik Sense でジオメトリをマップに表示できないか、またはジオメトリ データの形式が無効である可能性があります。

Proposed action  

エラーがないかジオメトリ データを確認してから、再度試してください。

エラー メッセージ: The following locations could not be found: <locations>. (次の場所が見つかりません: <locations>。) Review the values in your data and try again. (データの値を確認してから、再度試してください。)

マップに場所項目を追加したら、場所項目内の場所が見つからないというエラー メッセージが表示されました。

Possible cause  

Qlik Sense で場所を見つけることができませんでした。名前のスペルが誤っているか、Qlik Sense 場所データベースにその場所が含まれていません。

Proposed action  

エラーがないかデータの値を確認してから、再度項目を追加してみてください。場所が見つからない場合、エリアのポイントまたはジオメトリの座標を使用して手動で場所を追加することもできます。

エラー メッセージ: The following locations could not be located: <locations>. (次の場所が見つかりません <locations>。) Review the values in your data and try again. (データの値を確認してから、再度試してください。)

レイヤーに場所項目を追加したら、場所項目内の特定の場所が見つからないというエラー メッセージが表示されました。

Possible cause  

Qlik Sense で場所を見つけることができませんでした。名前のスペルが誤っているか、Qlik Sense 場所データベースにその場所が含まれていません。

Proposed action  

エラーがないかデータの値を確認してから、再度項目を追加してみてください。場所が見つからない場合、エリアのポイントまたはジオメトリの座標を使用して手動で場所を追加することもできます。

エラー メッセージ: The following locations had more than one result: <locations>. (次の場所について複数の結果があります: <locations>。) Set a custom scope to clarify which locations to display. (表示する場所を明確にするようにカスタムの範囲を設定してください。)

レイヤーに場所項目を追加したら、項目内の特定の場所についてマップ上に複数の結果があるというエラー メッセージが表示されました。

Possible cause  

場所項目の 1 つまたは複数の場所があいまいであり、マップ上に可能性のある場所が複数あります。

Proposed action  

レイヤーの [Scope for Location] (場所の範囲) を [Custom] (カスタム) に設定し、追加情報を入力します。または、関連する地理情報の追加項目が含まれた数式を使用して場所項目を修飾します。場所項目に都市が含まれている場合、[City]&','&[County]&','&[State] を使用できます。

エラー メッセージ: 幅の数式に無効なデータがあるため、一部の線を表示できませんでした。Review your data for errors and try again. (エラーがないかデータを確認してから、再度試してください。)

項目または数式を入力して、マップ上の線の幅を制御したところ、特定の線に無効なデータが含まれているというエラー メッセージが表示されました。

Possible cause  

幅の数式に、Qlik Sense でマップ上の特定の線を表示できないようにするエラーが存在します。

Proposed action  

数式に数値以外の値が含まれている可能性があります。Review your data for errors and try again. (エラーがないかデータを確認してから、再度試してください。)

エラー メッセージ: 重みの数式に無効なデータがあるため、一部の密度ポイントを表示できませんでした。Review your data for errors and try again. (エラーがないかデータを確認してから、再度試してください。)

項目または数式を入力して、マップ上のポイントの密度を制御したところ、特定の密度に無効なデータが含まれているというエラー メッセージが表示されました。

Possible cause  

重みの数式に、Qlik Sense でマップ上の特定の密度を表示できないようにするエラーが存在します。

Proposed action  

数式に数値以外の値が含まれている可能性があります。Review your data for errors and try again. (エラーがないかデータを確認してから、再度試してください。)

画像背景レイヤーを追加しましたが、自分の画像が表示されません

画像背景レイヤーを自分のマップ ビジュアライゼーションに追加しましたが、マップにそのレイヤーが表示されません。

Possible cause  

マップのプロジェクションと画像のスケールによっては、画像を表示するためにマップが過度にズーム アウトされている可能性があります。

Proposed action  

以下のいずれかを行います。
  • [マップの設定] で [自動ズーム] を有効にします。画像背景レイヤーと同じ領域上に配置されるようにする、場所データを含んだレイヤーを追加します。
  • [プレゼンテーション] で、[デバッグ情報の表示] を有効にします。これで、マップの表示領域の中心に座標が表示されます。