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ビジュアライゼーションにおける数式の使用
Qlik Sense でのビジュアライゼーションは、チャートのタイプに応じて、軸とメジャーから構築されるチャートから生成されます。情報をわかりやすく伝えるため、ビジュアライゼーションにはタイトルやサブタイトル、脚注、その他の要素を追加できます。ビジュアライゼーションの構成要素は、すべてシンプルなものです (例えば、軸はデータを表す項目で構成されており、タイトルはテキストで構成されています)。
メジャーを含むビジュアライゼーションでは、メジャーは項目に基づく計算となります。例えば、項目
数式とは?
数式は関数および項目、数学演算子
例えば、ビジュアライゼーションのタイトルを静的テキストではなく、選択内容によって結果が変わる数式から生成される動的テキストにすることも可能です。
数式をどこで使用できるか?
ビジュアライゼーションの編集中にプロパティ パネルに3という記号が表示されている場合、ビジュアライゼーションで数式を使用できます。3は数式項目を意味します。3 をクリックすると数式エディタが開き、数式の作成と編集ができます。数式は、数式エディタを使わずに数式項目に直接入力することも可能です。
数式はマスター アイテムとして直接保存することはできませんが、メジャーや軸で数式を使用している場合はそのメジャーや軸をマスター アイテムとして説明データ (名前や説明、タグなど) 付きで保存すれば、数式も維持されます。
数式は、スクリプトとチャートのビジュアライゼーションで使用されます。数式には、基本的な計算で構成されるシンプルなものから、関数項目と演算子を含む複雑なものまで、さまざまなタイプがあります。メジャーと異なり、数式には名前も説明データも存在しません。