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どの集計関数を使用するかについて

集計関数は、多対 1 の関数です。多くのレコードの値を入力として使用し、これらをすべてのレコードを要約する単一の値に集約します。Sum(), Count(), Avg(), Min(),Only() はすべて、集計関数です。

Qlik Sense では、方程式の大半で 1 レベルの集計関数が必要です。そうした方程式には、チャートの数式、テキスト ボックス、ラベルが含まれます。数式に集計関数を含めないと、Qlik Sense が自動的に Only() 関数を割り当てます。

  • 集計関数は、データ内の複数のレコードのいくつかのプロパティを説明する単一の値を返す関数です。
  • 計算された軸を除く数式すべては、集計として評価されます。
  • 数式内のすべての項目参照は、集約関数でラップする必要があります。
情報メモ数式エディタを使用し、Qlik Sense 内で数式を作成したり変更したりできます。数式エディタの機能の詳細については、次を参照してください。数式エディタ

Sum() を使用した金額の統合

Sum() は、集計データ全体の数式や項目による値の合計を計算します。

各マネージャーの総売上と、すべてのマネージャーの総売上を計算してみましょう。

アプリ内の Which Aggregations? シートには、Sum(), Max(), Min() というタイトルのテーブルと Count() というタイトルのテーブルの 2 つのテーブルがあります。各テーブルを使用して、集計関数を作成します。

次の手順を実行します。

  1. 使用可能な Sum(), Max(), Min() テーブルを選択します。
    プロパティ パネルが開きます。
  2. [列を追加] をクリックして、[メジャー] を選択します。
  3. シンボルを Expressionクリックします。
    数式エディタが開きます。
  4. 以下を入力します。 Sum(Sales)
  5. [適用] をクリックします。

Manager ごとの総売上を表示するテーブル

Table showing total sales per Manager

各マネージャーの売上と、すべてのマネージャーの総売上を確認できます。

情報メモベスト プラクティスとして、データが適正に形式設定されていることを確認してください。この場合、[数値書式] は [通貨] に、[書式パターン] は [$ #,##0;-$ #,##0] に設定します。

詳細については、Sum を参照してください。

Max() を使用した最高売上高の計算

Max() は集計データの行ごとの最高値を検出します。

次の手順を実行します。

  1. [列を追加] をクリックして、[メジャー] を選択します。
  2. シンボルを Expressionクリックします。
    数式エディタが開きます。
  3. 以下を入力します。 Max (Sales)
  4. [適用] をクリックします。

Manager ごとの総売上と最大売上を表示するテーブル

Table showing total sales and highest sale per Manager

各マネージャーの売上の最大値と合計の最大値がわかります。

詳細については、Max を参照してください。

Min() を使用した最低売上高の計算

Min() は集計データの行ごとの最低値を検出します。

次の手順を実行します。

  1. [列を追加] をクリックして、[メジャー] を選択します。
  2. シンボルを Expressionクリックします。
    数式エディタが開きます。
  3. 以下を入力します。 Min (Sales)
  4. [適用] をクリックします。

マネージャーごとの総売上、最大売上、最小売上を表示するテーブル

Table showing total sales, highest sale, and lowest sale per Manager

各マネージャーの売上の最小値と合計の最小値がわかります。

詳細については、Min を参照してください。

Count() を使用してエンティティの数をカウント

Count() は、各チャート軸に含まれる値、テキスト、数値の数のカウントに使われます。

データでは、各マネージャーが複数の営業担当者 ([営業担当者名]) の責任を負っています。営業担当者の数を計算してみましょう。

次の手順を実行します。

  1. 使用可能な Count() テーブルを選択します。
    プロパティ パネルが開きます。
  2. [列を追加] をクリックして、[メジャー] を選択します。
  3. シンボルを Expressionクリックします。
    数式エディタが開きます。
  4. 以下を入力します。 Count([Sales Rep Name])
  5. [適用] をクリックします。

営業担当者と営業担当者の総数を表示するテーブル。

Table showing Sale Representatives, and total number of Sales Representatives.

営業担当者の総数は 64 であることがわかります。

Count()Count(distinct ) の差分

マネージャーの数を計算してみましょう。

次の手順を実行します。

  1. テーブルに新しい軸を追加します。[マネージャー] 。
    単一のマネージャーが複数の営業担当者を処理しているため、同じマネージャー名がテーブル内で複数回表示されます。
  2. [列を追加] をクリックして、[メジャー] を選択します。
  3. シンボルを Expressionクリックします。
    数式エディタが開きます。
  4. 以下を入力します。 Count(Manager)
  5. 次の数式を使用して別のメジャーを追加します。 Count(distinct Manager)

  6. [適用] をクリックします。

営業担当者、営業担当者の総数、各営業担当者の担当マネージャー、マネージャーの誤った総数、マネージャの正しい総数を表示するテーブル。

Table showing Sales Representatives, total number of Sales Representatives, Manager responsible for each Sales Representative, incorrect total number of Managers, and correct total number of Managers.

数式として Count(Manager) を使用する列のマネージャーの総数が 64 と計算されたことがわかります。これは正しくありません。マネージャの総数は、Count(distinct Manager) 数式を使用して 18 として正しく計算されます。名前がリストにいくつあるかに関係なく、各マネージャーは 1 回だけカウントされます。

詳細については、Count を参照してください。