アップロード済みのデータ ファイルからのデータの追加
特定のファイル タイプをアップロードしてそのデータをデータ ロード エディターまたはデータ マネージャーにロードできます。
ファイルのデータをアプリで利用可能にするには、次の手順を実行します。
- データ ファイルをクラウドにアップロードします。各データ ファイルは 500 MB 未満にする必要があります。
- アプリにデータを追加します。これは、ロードするデータを選択および準備するための前段階のステップです。
- データをアプリにロードします。データの選択と準備が完了している場合は、データをアプリにロードできます。データをロードしたら、アプリでそのデータを使用してビジュアライゼーションを作成します。
データ ファイルのクラウドへのアップロード
データ ファイルは、DataFiles ウィンドウからクラウドにアップロードできます。このウィンドウはさまざまな方法で開くことができます。 データ ファイルをアップロードするスペースは、スペースのドロップダウン リストから選択できます。スペースにデータを追加するには、編集権限が必要です。
新規アプリ内
次の手順を実行します。
- アプリを開きます。
- [ファイルおよびその他のソースからデータを追加] をクリックします。
- 左メニューで [データ ファイル] をクリックします。
- フォルダ ショートカットで [DataFiles] をクリックし、データ ファイルをアップロードします。
既存のアプリ内
次の手順を実行します。
- アプリを開きます。
- トップ メニューで [データ] タブをクリックし、[データの追加] をクリックします。
- 左メニューで [データ ファイル] をクリックします。
- フォルダ ショートカットで [DataFiles] をクリックし、データ ファイルをアップロードします。
データ ロード エディターで既存の DataFile 接続から
次の手順を実行します。
- アプリを開きます。
- データ ロード エディターを開きます。
- 右側のデータ接続ウィンドウに移動します。個人および共有スペースのアクセス可能なフォルダが表示されます。
- DataFiles フォルダを選択して [
.
クラウドにファイルをアップロードしたら、データをアプリに追加し、それからデータをアプリ内にロードすることができます。
アプリへのデータのロード
[データ ロード エディター] で、同じ名前および同じ列でスクリプト化されたテーブルとして既に追加済みのテーブルは、[データ マネージャー] に追加しないでください。
データ マネージャー内
次の手順を実行します。
- アプリを開きます。
- データ マネージャー を開いて、ú をクリックします。¨ メニューで [データの追加] をクリックすることもできます。 データを追加すると、データをアプリ内にロードする前に、データを選択して準備することができます。
- [データ ファイル] をクリックします。
- データが格納されているファイルを選択します。Qlik Sense には、データのプレビューが表示されます。
-
ロードするテーブルと項目を選択します。
-
[データの追加] をクリックして、データ マネージャーの [関連付け] ビューでデータを開きます。これにより、データ マネージャーでのデータ ソースの追加、データの変換、テーブルの関連付けを続行できます。
データ プロファイリングは、[データの追加] をクリックするとデフォルトで有効になります。データ プロファイリングでは次の処理が行われます。
- データ関連付けを推奨する。
- テーブル間の共通項目を自動記述する。これにより、テーブル名に基づいて一意のプレフィックスが追加されます。
- 日付項目と時刻項目を autoCalendar にマッピングする。
テーブルは共通の項目名で自動的に関連付けられません。テーブルは [関連付け] ビューで関連付けることができます。
ヒント メモデータをアプリに直接ロードする場合は、¥ をクリックしてからデータ プロファイリングを無効にします。これによっても、データを追加するときに、すべての既存データがデータ ソースから再ロードされます。テーブルは共通の項目名で自動的に関連付けられます。日付項目と時刻項目は作成されません。 -
データの準備が完了したら、[データのロード] をクリックします。重大な問題が検出された場合は、[データ マネージャー] で解決してからアプリにデータをロードする必要があります。
データ ロード エディターでデータ接続から
[データ接続] に移動し、 [データ選択] ダイアログを使用して、ロードするデータを選択できます。
詳細については、「データ ロード エディタでデータを選択」を参照してください。
スクリプト コードの作成によりファイルから
ファイルはスクリプト内の LOAD ステートメントによりロードされます。LOAD ステートメントには、スクリプト式一式を含めることができます。別の Qlik Sense アプリからデータを読み込むには、Binary ステートメントを使用します。
詳細については、「 Load」を参照してください。
更新されたデータ ファイルのアップロード
アプリのデータを更新するには、以前にアップロードしたファイルと同じファイル名で更新されたデータ ファイルをアップロードすることができます。プロンプトが表示されたら、[前のファイルと置き換える] を選択します。データ ファイルをアップロードしたら、データをアプリ内にロードすることができます。