ユーザー アクセス ルールの編集
ユーザー アクセス ルールでは、利用可能なトークンへのアクセス権を持つユーザーを定義できます。既存のルールを編集できます。
次の手順を実行します。
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QMC スタート ページから、または [スタートS] ドロップダウン メニューから [ライセンスの管理] を選択して、概要を表示します。
- パネル右側の [ユーザー アクセス ルール] を選択します。
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編集したいルールを選択します。
- アクション バーで [編集] をクリックします。
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プロパティを編集します。
演算子 説明と例 = この演算子では大文字と小文字は区別されません。比較対象の数式と完全に等しい場合は True を返します。
Example:
user.name = ”a*”
名前が「a*」と完全に一致するユーザーがルールの対象になります。
like この演算子では大文字と小文字は区別されません。比較対象の数式と等しい場合は True を返します。
Example:
user.name like ”a*”
名前が「a」で始まるすべてのユーザーがルールによって対象になります。.
!= この演算子では大文字と小文字は区別されません。比較対象の数式の値が等しくない場合に True を返します。
Example:
user.name != resource.name
ユーザーと同じ名前ではないすべてのリソースがルールによって対象になります。
複数の条件を使用すると、[Group] をクリックして 2 つの条件をグループ化できます。条件のグループ化後、[Ungroup] をクリックして、グループ化を解除できます。この他に、サブグループ化オプションには [Split] および [Join] があります。条件間の既定の演算子は、OR です。これは、演算子のドロップダウン リストで変更できます。AND が OR より上位になるように、条件をグループ化します。 -
[適用] をクリックし、更新内容を保存します。
ページ最下部に [追加完了] と表示されます。
注: ユーザー アクセス ルールでトークンを割り当てられていたユーザーが存在する状態でそのルールが削除された場合、それらのトークンの割り当ては自動的には解除されません。トークンの割り当ては手動で解除する必要があります。
ルールに記載されているユーザーは、アクセス トークンがある限り、アプリケーションへのアクセスが付与されています。